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田母神閣下を都知事選に推したその水島氏が言いたいこととは・・
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危機的な日本の現状、今我々がなすべき事とは?
・・・。ネットによる伝達手段やコミュニケーション手段の発達によってマスコミの情報の一部しか出さない統制が、今破綻しつつある。それが日本人が目覚め始めた新しい潮流が生まれ始めるひとつのきっかけになった。
安倍内閣というものを皆さん思い出して下さい。
民主党政権という徹底した戦後レジームの形が生まれた時、安倍晋三が立ち上がったわけであり、高々と「戦後レジームの脱却」、「日本を取り戻す」ことを唱えた。そして政権奪取が出来たわけで、我々も草の根で安倍政権の誕生に力を貸したわけです。
このような中で安倍政権の危険性を最も察知しているのがアメリカであり、シナであり、韓国である。安倍政権というのは戦後秩序の破壊を意味しているからです。戦後の白人がつくり上げた秩序を破壊するだけではなく、むしろ21世紀の世界観、人類の在り方そのものを問う国として日本がある。これにアメリカの上層部、エスタブリッシュメントが気づいている。
世界を支配している人たちが最も危ない国として見ているのが日本だという事実が露出してきた。
安倍内閣が今、オバマ大統領に恭順の意を示して、後退に次ぐ後退、アメリカの言うことを全て聞くような、そういう行動や政策を今続けている。これはそこまで安倍内閣はその圧力、世界中の圧力に屈した形で恭順の意を示している。
しかし今安倍内閣が倒されれば、おそらく半永久的に戦後レジーム脱却の道は閉ざされてしまうであろう。そのために我々は田母神俊雄氏に都知事選の出馬をお願いした。都知事になってもらうことももちろん当然ですけれど、同時に「今、新潮流が必要だ。本当に戦後レジームから脱却する新しい流れが必要だ。そのリーダーになってもらいたい」ということでお願いした。田母神氏はそれを引き受けて立候補してくれました。そしてこれからもこういう流れをつくっていくでしょう。
しかし、今、「(田母神)新党だ」「安倍はダメだ」。2年先の日本の民主主義を認めるとしたら、2年先の選挙まで何もできない、権力を握ることが出来ない、そういう時代の中で新潮流の形成には時間が必要だということです。安倍内閣は少なくとも2年、そしてその間に国民が力を団結すれば本来の姿を取り戻す。今それを誰も支える人間がいなくなってきている。そういう中で安倍内閣には新潮流の形成が出来るまでには持ってもらわなければいけない。石破内閣になってはいけない。民主党政権に戻ってはいけない。アメリカの喜ぶ従属政権になってはならない。
現実の問題として本当に日本を変えるなら、「(田母神)新党だ」なんだと浮かれている前に、一つ一つ国民意識を変えていくこと、新潮流の基礎をつくり上げていくこと、そういう“汗をかく”、“地べたを這いずるような”、そういう行動を起こし、そして唯一ましな安倍政権を潰してはならないのです。このことを私は言いたい。(2014.3.28 チャンネル桜 水島聡 抜粋文字起こし)
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安倍政権が出来た時、民主党政権がひど過ぎたその反動もあり、熱狂的に多くの国民は安倍総理を支持し、そして期待しました。しかし、時間とともに果たさない公約の一方で、河野談話の継承、TPP推進、外国人の留学生や高度技術者や建設労働者の受け入れ、女性の社会進出など、日本社会を壊す方向へ舵を切っていることに期待外れとの声が多くなり、そこに反日勢力がここぞとばかりに誘導し、その流れに流されている方も少なからずおります。しかしその一方で靖国参拝や拉致への取り組み、外交政策など、したたかにかつ確実に推し進めていることは評価されています。
現実的に安倍総理しか人物がいない中で、安倍総理を潰しては反日勢力の思うつぼです。そのような安易で無責任な判断に警鐘を鳴らしているのが水島氏の主張です。これはその通りであると思います。しっかりした目で、大きな流れを見て判断しなければいけません。そして、田母神閣下が政界に出られるというだけで新党はどうなるのかということばかりで、他人任せの日本人の在り方にも警鐘を鳴らしているのです。
日本人も傍観者や評論家にならずに、本当に日本を取り戻したいのであれば政治と同時に行動していくこと。そして安倍総理には次の戦後レジーム脱却の意思を継げる政権が出来るまでは続けて頂くようにして、この流れを続けていくこと。それは日本を取り戻すには壊された期間と同じ期間は最低限必要であるからです。
今はネットがあります。政治とともに国民の意識、つまり一人でも多くの日本人を目覚めさせていくこと、そのためには地味で地を這いつくばっていく時もあり、そういう行動をしていく時期でもあるのです。
先日、田母神閣下に直接電話をしてお話しましたが、いつもながら気さくで、非常に元気で意気揚々としておりました。ぜひ今後のご活躍に期待しておりますが、同時に我々国民も傍観者にならずに日本を取り戻すためにできる行動をしてまいりましょう。
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