露空軍がその気になれば日本を20分で消滅できる=露軍事専門家
yahooニュース 2月16日(木)9時56分配信
ロシアの軍事専門家はこのほど、「ロシア空軍がその気になれば、20分以内に日本を地球から消滅させることもできる」と述べた。中国メディアの環球時報が15日付で報じた。
ロシアの爆撃機など空軍機5機が8日、日本の領空に接近し、航空自衛隊は戦闘機をスクランブル発進させて追尾し、外務省はロシア側にこのような飛行を2度と行わないよう警告した。一方、ロシア側は「日本の領空を侵犯しておらず、国際法にのっとった訓練飛行だった」と主張した。
防衛省は「これほどの大規模の飛行訓練が日本周辺で行われたのは初めてであり、早期警戒管制機が日本に接近し、偵察を行ったのも前例がない」と防衛指摘している。
ロシアの専門家は今回の飛行訓練の目的について「これは空軍がなすべき仕事であり、日本が驚くようなことではない。ロシアはもっと早期から日本に対して、さらに米国やイギリスに対して行うべきことだった」と述べた。
ロシアの爆撃機など空軍機5機が8日、日本の領空に接近し、航空自衛隊は戦闘機をスクランブル発進させて追尾し、外務省はロシア側にこのような飛行を2度と行わないよう警告した。一方、ロシア側は「日本の領空を侵犯しておらず、国際法にのっとった訓練飛行だった」と主張した。
防衛省は「これほどの大規模の飛行訓練が日本周辺で行われたのは初めてであり、早期警戒管制機が日本に接近し、偵察を行ったのも前例がない」と防衛指摘している。
ロシアの専門家は今回の飛行訓練の目的について「これは空軍がなすべき仕事であり、日本が驚くようなことではない。ロシアはもっと早期から日本に対して、さらに米国やイギリスに対して行うべきことだった」と述べた。
さらにロシア軍事専門家協会副会長である退役少将も「日本の反応も理解できる。なぜなら彼らはロシアが『すでに死んだもの』と思っていたのに、自分たちの想像が違っていることに突然気付いたからだ」と述べ、「戦略爆撃機は戦闘機と戦闘するためのものではない。もしも必要であれば1000キロも離れたところから核兵器を搭載したミサイルを発射することもできる。そうなればロシア空軍は20分以内に日本を地球から消滅させることもできるのだ」と主張した。(編集担当:及川源十郎)
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時を同じくして・・・2月15日付の中国共産党機関紙「人民日報」系列の新聞「環球時報」には以下のように記されておりました。
(↓をご参照ください)
「ロシアの軍事専門家(退役少将)の発言として、対日観の一端を伺わせるもののようにも受け取れますが、『ロシア空軍がその気になれば、
20分以内に日本を地球から消滅させることも出来る』と・・・
中国では、ロシアの原文を引用する形で報道しているのです。
ロシアは、プーチン次期大統領が復権し、今や、「最大の仮想敵国を中国に置いて、日本から協力を引き出そうとしたいプーチン」が主導権を握ろうとして、漸進的な民主化がロシア国内で進もうとしています。いずれにせよ・・・独裁的な多人口国家中国が、700万人しかいない極東ロシアを飲み込もうとしているのですから・・・。
今の現状ですと、「日本とロシアの緊密化」は必然です。そのような意味からすればこの度の報道は・・・「中国政府の、苛立ち紛れの発言」とも解釈が出来ようかと思います。「環球時報」は、「大衆紙」ですので、中国の大衆受けを狙って、「中国だってロシアと同じように、20分以内に日本を地球から消滅させることができるんだぞ!!」って大見栄を張っているようにも見えなくもありません。(呆)
中国政府としましては・・・日本に核武装されることが一番脅威なことだと思っているはずです。日本は、意思決定さえすれば2年もあれば核武装は充分に整えられるはずなのですから・・・。それだけの技術や能力をもっているのです。中国政府の工作(外交)を、ことごとく無にするためにも、一刻も早い、核武装の準備に取り掛かっていただきたいと思います。