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今の音楽の教科書を見ると戦前に教えられていた唱歌がずいぶん消されてなくなっています。それに代わって、最近の歌を教科書に掲載しています。「銀河鉄道の歌」や「翼をください」などで、中には「アリラン」という朝鮮民謡まで教えて歌っています。学校の音楽の授業というのは何でも歌えばいいものではないと思います。
戦前歌われていた唱歌を消すのは惜しいと思います。なぜならそこには日本人の魂と血があるからです。それは国を愛し、国を守り、郷土愛や情感、四季折々の季節があり、じいさんばあさん、とうさんかあさん、兄妹や友人、つまり昔の人間性豊かで、芯のある凛とした日本人がそこにあるのです。これを消すのは惜しいではないか。
戦前生まれの母さんがよく歌っていた歌、或いは、昔、ばあちゃんがよく歌っていたあの歌。これを今の日本に合わない古いものだから消すというのはおかしいのです。日本は戦後占領政策でおかしくなり、その後も今の今まで、それを受け継いだ日本人の手によって日本の形はどんどん変えられてきました。
「村祭り」という唱歌がありました。“村の鎮守の神様の~”。この歌は3番まであります。
これは昭和30年くらいには1番と2番までが教えられて、3番は消されていました。その後、「村」のない地域が出てきて、市・郡・町の単位で呼ばれるようになり、教科書では時代に合わないということで消されました。しかし、本来の教育とは昔の日本はこうであった、といって永く歌われてきた日本の歌こそ教えるのが教育であるはずです。
そこで上の「村祭り」を聞いて、あれっ、と思った方はいらっしゃいますか?
これは3番の歌詞が戦前と変わっているのです。
上にある3番の歌詞はこうです。
みのりの秋に神様の めぐみかかえる村祭り
どんどんひゃららどんひゃらら・・
聞いても心が勇み立つ
しかし、戦前はこうです。
治まる御代に神様の めぐみあおぐや村祭り
どんどんひゃららどんひゃらら・・
聞いても心が勇み立つ
「治まる御代」というのが天皇陛下の御代というので、歌詞を変えて教えられたのです。日本から天皇陛下をなくしてしまえば日本ではなくなります。
現状の日本も歴史認識を言うと排除されるのは、戦前の日本を否定しているからであり、それを卑屈にも歌詞を変えて歌われてきた、あるいはその後消してしまう、その姿勢にこそ日本の問題があるのです。
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