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百田氏発言「非常識」 米、東京裁判批判に反論 「地域の緊張あおる」
NHK経営委員を務める小説家の百田尚樹氏が東京都知事選の応援演説で、米軍による東京大空襲や原爆投下を「大虐殺」とした上で、第2次大戦後の東京裁判を批判したことについて、在日米大使館の報道担当官は8日、「非常識だ」と批判した。米政府の公式の統一見解としている。
担当官は、百田氏の発言について「非常識だ。米政府は、責任ある地位にある人物が(アジア)地域の緊張をあおるような発言を控えるよう努めることを望む」と述べた。
百田氏は3日、都知事選の応援演説をした際、東条英機元首相らA級戦犯を裁いた東京裁判について、「大虐殺」を「ごまかすための裁判」と主張。
南京大虐殺に関しても「38年に蒋介石がやたらと宣伝したが、世界の国は無視した。そんなことはなかったからだ」と発言した。(共同)(2014.2.8 産経新聞)
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在日米大使館の報道担当官が百田発言を「非常識だ」と批判しました。
米報道担当官は何を以って「非常識だ」と言うのでしょう。
「戦後、我々アメリカ人が押し付けた歴史を否定すると我々が悪者になる。今頃そんなこと通じるわけがない。シナ共産党の南京大虐殺や韓国の従軍慰安婦の強制連行、我々米国人の原爆投下や大空襲、東京裁判を否定すれば、米・支・韓を同時に敵に回すようなものだ。それこそこの地域の緊張を高めるだけの非常識な発言というのだ。日本は“永遠にゼロ”ではなく“永遠に侵略国家”なのだ」、ということだろうか。
昭和27年のサンフランシスコ講和条約の発効で日本は主権回復したと言っても、事実上、日本はまだ占領下にあるようなもので正しいことが言えない国なのです。日本のマスコミはじめ反日左翼の間違った自虐史観が横行しているのもそういうところにあるのです。
正しいことを言うと叩かれ、間違ったことを言うと叩かれない。これがマスコミや反日左翼がいう“民主主義”なのです。
しかも百田氏の正しい発言を民主党は国会招致するというのです。百田氏が国会招致されても籾井会長と同じように、発言した歴史的事実の内容ではなく、NHK経営委員の立場で個人的発言を問うのでしょう。意味のない招致です。やるならば国会の場で堂々と歴史認識を問えばいいのです。よく歴史は歴史学者に任せればいいと言いますがこれはダメです。日本の歴史学会は左翼ばかりですから。
昭和20年9月21日、占領下の日本に「マッカーサー30項目」という規制がありました。これを言うことは禁止するというものです。
「東京裁判を批判してはいけない」
「アメリカを批判してはいけない」
「朝鮮人を批判してはいけない」
「シナを批判してはいけない」
「日本の戦争を擁護してはいけない」
「占領軍兵士と日本人女性との交渉を報じてはいけない」・・・。
今もこれらは残っていると思いませんか。
いつまでも「日本が全て悪かった」で済ませていていいのだろうか。
日本を正していくには戦後日本で正しいと思われてきたことを否定していかなくてはなりません。そのためのエネルギーと時間は莫大なものでありましょう。しかし、いつかはやらねば、いつまでも日本は占領下と同じような状態なのです。先人の名誉のため、日本の名誉のため、正しいことを言える日本にしてまいりましょう。
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