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日本の教育と子供達をダメにしている日教組の教研集会が滋賀県で行われました。1年間の反日左翼授業の報告が行われます。
ここでは産経新聞に書かれている記事から抜粋して見てまいりましょう。・・・
東京都の中学校の技術科の授業にて「エネルギー変換」をテーマとした報告がありました。しかし「その内容は、技術科とも指導要領とも無縁の反原発だった」(産経新聞)とあります。
授業は夏休みの宿題で「チェルノブイリ原発事故と東京電力福島第1原発事故の比較について」を生徒に調べさせ、その後教室で放射能の怖さなどを取り上げるという構成だという。
授業を行った教員は「安倍首相は意図的に原発事故を小さくみせ、事実を隠蔽して私たち国民をだまそうとしている」という授業をしたそうです。
授業後の生徒の感想文は、
「私が何よりも怖いと思ったのはもちろん放射能もだが、何も正しいことを発表しない政府側…人間だ。なぜウソをつくのか?」
「政府の対応がこんなにもひどく、ごまかしていることが分かった」
「国は住民にウソしか言っていない」
「国がだらしない」・・・・・
これが教育と言えるのでしょうか?
日教組は道徳教育を「価値観の押しつけは許せない」と言って反対していますが、価値観を押し付けているのは自分たち日教組であります。
この授業は最初から結論ありきで、教員自ら国や政権の悪口を言ってしまえば、子供達は教員の顔色をうかがいながらの感想になるのは見えています。
次に鳥取県の中学校の公民の授業はこうです。
「憲法9条の解釈について」として教員が「自衛戦争も放棄」という考えを表明した上で、沖縄県の尖閣問題を取り上げたという。
「中国海軍が尖閣諸島を“奪還”するため大艦隊を出撃させた。自衛隊と在日米軍は迎撃態勢をしき、政府は憲法9条の解釈を変更して集団的自衛権の行使を宣言した。このような事態を生じさせないため、日本がとるべき行動は何か?」との課題を提示しました。
生徒からは「軍事力や金銭で解決する」という意見が多かったが、教員は「徹底して戦争を回避する」という意見を言う生徒を評価し、武力を持たないことがいかに大切かということで授業を進めているという。・・・・・
平和教育という名のもとにとんでもない押し付けの刷り込み教育をやっています。こんな教育が中学校で必要な教育なのでしょうか。まるで日教組のための日本ぶち壊しの革命闘士の育成であります。
これでは日本に対して誇りも、国を守る気概も、日本人としての矜持も育ちません。
しかし、日本もまだまだ捨てたものではありません。
反戦でも平和教育という名の反日イデオロギー教育でもない、先人のやってきたことをそのまま正しく教えて、生徒達に考えさせている中学校もあります。
以前、記事にしたもので、特攻隊の映像を流しながら、最後に生徒たちから感想文を書くというものです。その感想文にはこのように書かれていました。
生徒「命をはってまで日本を守ってくれて感謝します。でも、今を生きている人の中にはそのようなことも知らず生活している人はたくさんいると思うし、自分もその中の一人だったことを恥ずかしく感じます。でもこのことを知ったからには特攻隊の皆さんの強い決断を見習い、恥ずかしくない生き方をしたいです」
生徒「特攻隊員達の活躍がなければ、今の自分たちはなかったかもしれません。あなた方が命を賭けて守ったこの日の丸は自分たちがまた次の世代へと受け継いでいきます。本当にありがとうございました」
生徒「今回この場でこんなに大切なことを知れてよかったし、改めて日本人の強さを感じました。その中の一人として、生まれてこられた幸せを心に刻み、これからの人生悔いを残さず胸を張って生きていきたいです」
日教組教育とは全く違う感想です。ここには子供たちの素直で生き生きとした、そして日本人としての心や精神を引き出した感想があるのです。
こういう授業は教師の力量が必要ですが、これこそ本来あるべき学校の“先生”といえる授業であると思います。
【参照】
産経新聞(2014.1.25):「今年もイデオロギー授業報告『憲法9条は自衛戦争放棄』」より
さくらの花びらの「日本人よ誇りを持とう」:「道徳教育はこうあるべきではないか」より
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