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[転載]靖国参拝をどうこういう前に、この動画を見てほしい。1月7日は何の日か・・

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イメージ 1
 
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靖国参拝「評価しない」が過半数
FNNがこの週末に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は、50%台を回復した。一方で、201312月の安倍首相の靖国神社参拝を「評価しない」人が半数を超え、「評価する」を上回った。安倍内閣の支持率は、201312月より4.7ポイント上がり、52.1%と、2カ月ぶりに過半数を回復した。「支持しない」は、6.2ポイント減り、32.5%だった。

安倍首相が12月、靖国神社を参拝したことについて、「評価する」は3割台後半にとどまり、「評価しない」が半数を超えた。「評価する」理由としては、「戦争犠牲者に哀悼の意を示した」が最も多く、「外国に毅然とした態度を示した」が続いた。参拝を「評価しない」理由は、「外交的配慮に欠ける」が最も多く、「A級戦犯も祭られている」、「現職首相は参拝すべきでない」が続いた。

首相の参拝を非難する中国と韓国の姿勢については、7割近い人が、「納得できない」と答えた。また、「失望した」との表現を使ったアメリカ政府の声明についても、「納得できない」が6割近くにのぼっている。(2014.1.6 フジテレビ)
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安倍総理の靖国参拝については、TBSの「情報7daysニュースキャスター」では68%が支持、テレ朝の「朝まで生テレビ」は71%が支持でありました。そして、安倍総理の靖国参拝で安倍内閣の支持率もネットでは82%までになりました。
 
しかし、上にあるフジテレビと産経新聞の調査(1000人に聞く)では安倍総理の靖国参拝を半数以上が「評価しない」という結果が出たそうです。しかもその理由は「外交的配慮に欠ける」、「A級戦犯も祭られている」というマスコミ報道の主張をそのまま受け売りした理由です。
 
しかも上の記事は読むほどにおかしなことに気づきます。調査ではシナ・韓国の靖国参拝非難やアメリカの「失望」声明に67割の方が納得できないのに、靖国参拝も支持しないということです。つまり安倍総理は靖国に行くべきではないがシナ・韓国は総理の靖国参拝を非難してはいけないということです。この世論調査は辻褄が合わないのです。
 
思うに、マスコミは靖国参拝を安易に評価するとかしないとか簡単に調査していますが、そんな安易なものなのでしょうか。つまり調査するマスコミ、調査される国民の側にどれほど靖国に対して歴史的思いがあって「評価しない」とか「評価する」と答えているのかであります。
 
靖国神社に祀られている英霊の多くは大東亜戦争によって命を捧げた方たちです。そして、靖国神社のことを誰よりも深く思われていたのは昭和天皇ではなかったのではないでしょうか。
昭和天皇が靖国神社へ最後の御親拝となったのは昭和50年です。政治問題となったことが大きな要因でありましょう。そして、昭和天皇最後の行幸となったのは昭和63815日の武道館での全国戦没者追悼式でした。この年の6月から陛下は御食事も進まれず、那須御用邸でご静養の中にもかかわらず、どうしても追悼式には臨みたいとの強い思召しで、宮内庁も特別にヘリコプターをご用意されました。テレビに映った追悼式での無理を押しお通しなされた陛下の一歩一歩と歩む痛々しいお姿は今も忘れられない光景であります。そして、それから1カ月後の9月に不起の御病床につかれたのです。
 
終戦直後、昭和天皇の御製にこのような御歌があります。
身はいかになるともいくさとどめけりただたふれゆく民をおもひて
昭和天皇は御病床につかれた時、「歌の表現だけはきちっとさせておきたい」とおっしゃって、陛下の御歌の相談役であった歌人・岡野弘彦に推敲(すいこう:直すこと)するように持ちかけたのが、終戦直後のこの御歌でした。
岡野はこの時「陛下が最後まで気にされていたのはこの御歌であったのか」と驚き、「すでに発表されたあの形が一番結構だと思います」と陛下に申し上げたそうです。岡野は後に「陛下が最後まで沢山の者を死なせたことを悔しいこととして深く心にかけておられたのです」と書かれています。(平成4年「正論」12月号)
 
今から26年前の昭和6417日、昭和天皇が崩御された日であります。
下の動画をご覧になれば、先帝陛下が最もお嘆きあそばされたのは靖国のことであることがわかります。たとえ靖国へ御親拝できずとも先帝陛下のお気持ちは心ある国民が理解されていることでしょう。
 
 
 
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転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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