「神事」への想い
これまで、特別な育ち方をせずに、大学を卒業するまで勝手気ままに
過ごしてきたことを記してきたが、その一方で、特別な育ち方をした
面もある。
その一つは「神事」である。祖父の信心深さは私に大きな影響を与えた
。祖父は家にある神殿をいつも大切に敬い、神事を欠かすことがなかった
。ちなみに「家にある神殿」とは、戦前に、広大な庭の一角にあった神殿
の一部をそのまま移築したもので、何度か建て替えを経たものの、現在も
父の実家にそのままの姿で残っている。
私は祖父の家に預けられていたとき、祖父が神事を行なう姿を毎日見て
いたが、まだ幼かったため神事の何たるかを知ることはなかった。しかし
、大人になってからは自然と部屋に神棚を祀るようになった。
神事について私が最も祖父から影響を受けたのは、皮肉にも祖父の死に
伴う一連の葬儀に参加したことによる。通常の葬儀であれば数日で終
わるところ、祖父の葬儀は完全なる神式で、およそ一か月間かけて執り
行なわれた。
その一連の儀式を目の当たりにし、当時高校生だった私は、日本の伝統的
儀式の凄さを体験し、御魂を敬うことの意味を知った。
私も大学生頃から本格的に神事について考えるようになった。神棚の
中央に天照大神(あまてらすおおみかみ)、大国主尊(おおくにぬしの
みこと)、素戔鳴尊(すさのをのみこと)の三柱を祀るため、伊勢神宮
(三重県伊勢市)、出雲大杜(島根県出雲市)、熊野大社(和歌山県東牟婁郡)を
しばしば詣でるようになり、そのほかに私が個人的に信仰している
八坂神杜(京都府京都市)、箱根神杜(神奈川県)箱根町)などにもよく
参拝に行くようになった。特に伊勢神宮と明治神宮は毎年欠かさず
参拝している。
しかし、私が最も頻繁に参拝に出かけるのは、竹田家の墓(東京都)、
北白川家の墓(同、父方の曽祖父の出身家)、松見家の墓(東京都、母の出身家)、
三条家の墓(東京都、父の母の出身家)、伏見桃山御陵(明治天皇御陵、
京都市)、月輪東稜(つきのわのひがしのみささび)(孝明天皇御峻、京郁市)
など、私の先祖の墓所である、私はこれら全ての墓所に少なくとも
年に一回はお参りをするようにしている。そして全ての墓所の土を
少量ずつ持ち帰り、自分の神棚に上げている。
竹田恒泰著 「皇族たちの真実」より
竹田恒泰著 「皇族たちの真実」より
注:竹田恒泰氏でもこれだけお参りされているのであるが、
天皇陛下は全ての御陵を命日にお参りされているのである。
天皇陛下は全ての御陵を命日にお参りされているのである。
(もちろん代理等もある。)これが第一のものを第一に
するということである。
先日たち上がれ日本の平沼代表が、野田総理にあったので靖国神社へ
行くと言っていたがいつ行くのだと聞いたらその内、と言うから
そんな返事は誰でもできると怒っておられたが、小泉元総理以降中国に
遠慮して誰もいっていない、そんな事では英霊の守りがあるわけがない!
だから総理の椅子が守れる訳が無い。(これが解らなければならない)
戦後の占領軍は日本の強さの秘密を探っていて、此処に強さの秘密が
ある事を知り、家族崩壊させる為、婚姻の自由、相続は全ての家族で
分ける等あらゆる家族崩壊させる為憲法に盛り込んだのである。
また戦後2年間毎朝2時間日本がいかに悪い国かをラジオから流し続け、
日本人の誇りを奪っていったのである。それが花開いて、民主党を
筆頭に滅茶苦茶な人種が出てきたのである。
※アメリカが一番日本の強さの秘密を知っていた事になる。
※アメリカが一番日本の強さの秘密を知っていた事になる。