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[転載][転載] 親日国家・パラオへの支援について!その前に、今回のパラオの被害状況を調べてみたら・・・・・・

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なでしこりん様のブログ(アメーバブログ)より今回2つの記事を繋いで転載させて頂きました。
このブログのURL: http://ameblo.jp/fuuko-protector/
 
なでしこりんさまのブログ記事は、万一トラブルが起こっても自分で対応することを
前提に、完全に転載・引用・改作など自由です。
 
(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)
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親日国家・パラオへの支援について!その前に、今回のパラオの被害状況を調べてみたら・・・・・・
2013-11-22 08:26:59
テーマ:ブログ
あの大型台風とさえ共存してしまう「パラオ人」の恐るべき対応能力に感嘆!
「政府が~」「外務省が~」という前に、私たち自身でできることから始めよう!

 おはようございます、なでしこりんです。 普段、韓国という国家が「いかに事実確認を怠り、流言飛語に流されやすい国家」であり、韓国人がいかにアホウな民族であるかを指摘してきましたが、今回は、「自戒」の意味をこめて、パラオ支援について書きます。 私自身、11月15日に発表された「外務省広報」による「パラオ支援」が「現物200万円分だけ」ということには驚かされましたし、外務省にも「これは親日国家パラオには少なすぎませんか?」というメールを送信したりもしましたが・・・・・。

 
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パラオのカヤンゲル州。大きな被害を受けはしましたが・・・・・


 しかし、その後の台風30号の被害の情報を集めて精査してみますと、単純に「フィリピンとパラオの支援額だけを比べる論調」と「何でも政府が支援すべきという論調」には正直、疑問を感じるようになってきました。ですから、フィリピンとパラオの現状をわかる範囲でご紹介してみますね。


  イメージ 8
 
     フィリピンの被災地。 死屍累々とはまさにこのこと。


 
フィリピンでの死者数については11月20日時点です。今後、増加する可能性があります。

 フィリピンの人口  9400万人   台風30号による死者数 4000人以上
                        行方不明者は1600人以上
                              被災者 は44州で約1000万人  


 パラオの人口       2万人     被害が大きかった カヤンゲル州では,
                        ほぼ全ての住居と公共施設が全壊
                    台風30号による死者数  0人


 この数字を読まれた後と、読まれる前では「気持ちの変化」はありましたか? 私はある意味、これだけ大きな台風に対して、「死者0人」という、「パラオの危機管理能力のすばらしさ」に驚嘆さえしています。 多くの死者を出した、東京の「伊豆大島の共産党員町長」はパラオの人たちの爪の垢を煎じて飲むべきでしょう。 もちろん被害はありました。家屋や公共施設が全壊の場所がありますからね。ですから、そういう場所には「復旧のための援助」はすべきです。 ちなみに、パラオ人の平均年収はというと「$ 6512.」なんです。日本円に直すと65万円です。月収だと5万円ほどになります。

 仮に日本政府がパラオ政府に「2億円」を義援金として送ると、パラオの人口は2万人ですから「1人あたり1万円」になります。もちろん、一人一人に配ったりすることはないでしょうが、「お金は使い方を間違えるとかえって混乱を招く」ことはないでしょうか? ですから、パラオ政府が要請してきたものは「現物」でしたし、パラオに対して行っている募金活動は、
パラオ政府が復興支援に直接使えるお金ということでパラオ大使館宛にしてるんです。


  イメージ 3
 
  パラオの酋長さんのお宅


 私自身、当初は「パラオは日本の友好国だから、日本政府はパラオにもっと資金援助すべきだ」と思っていましたが、実際の数字を見ていると、パラオの人たちの「長年培われた自然との上手なお付き合い」のほうに感嘆せざるをえません。ですから、私自身、今後も「パラオへの支援」は続けますが、「日本政府が~」、「外務省が~」とういうのはもうやめにします。今やっている「草の根募金」だって、「1人1000円で1000人集まれば100万円」の寄付が可能です。私はそういうお金のほうがパラオの人たちに喜んでもらえるような気がします。もしあなたが、「パラオは日本の友好国だ」と思うなら「パラオ支援・草の根募金」に参加をしてみてはどうでしょうか? あなたの寄付したお金が、パラオの人たちの家の屋根や壁になるかもしれませんよ! By なでしこりん


パラオ大使館が台風30号被害の義援金受付を開始 

18日、在京パラオ大使館は、先にパラオ北部のカヤンゲル島に壊滅的被害をもたらした台風30号(英語名:ハイエン)の被害に対する義援金の受付を開始することを決めました。

現金書留の方は以下の住所にお願いいたします。
160-0001 東京都新宿区片町1-1 パレクリスタルビル201 パラオ共和国大使館宛
電話:03-3354-5500
  
  
振込口座は以下のとおりです。 
三菱東京UFJ銀行 四谷支店 普通 0172126
名義:パラオキヨウワコクタイシカン (パラオ共和国大使館) 

義援金に関するお問い合わせ:アンナ・ヒデオ一等書記官 
電話:03-3354-5500  (メールの場合は、hideo@palauembassy.jpまで)



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これは「いいお話」!パラオの皆様が台風30号でも一人の死者も出さなかった理由はこれ?
2013-11-23 08:17:37
テーマ:ブログ
 
パラオは親日ばかりなく「あの国」とも友好関係を結んでいた!
パラオの人たちが台風の被害を避けるために行った場所はどこですか?


 おはようございます、なでしこりんです。 「パラオ支援・草の根募金」へのご参加ありがとうございます。多くの皆様から「少しだけど送金したよ」というお声がたくさん届いています。中には、入院中の方から「ATMまでがんばって行ってくる」というメールを拝見した時には、涙腺堤防が決壊してしまいました。 本当にありがとうございました。


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実は、パラオへ行くには台湾経由が本当は便利?


 パラオ共和国のことを調べてみますと新たな驚愕の事実が判明しました。 なんと、パラオは、「台湾を国家として認めている23カ国のうちの一ヶ国」であることが判明しました。最近では中国資本のホテルの建設などもあるようですが、基本、パラオ共和国は中国とは国交を持っていません(拍手)。 しかも、中国の密漁船にはパラオの海上警察が銃撃を加えて逮捕するという硬派ぶり!ww 知れば知るほどパラオを応援したくなりませんか!


 さて、そんなメールの中で、大変興味深いメールをいただきました、 以下、全文を転載いたします。


今回、建物がほぼ全壊しているにも関わらず、どのようにして人々が助かったのか情報を得られていませんが、下記の池哲郎さんの著書にヒントが隠されているように思います。

--以下引用--

2012年、大型台風がこの島を直撃し、風が吹き荒れ、家屋が倒れ、木々はへし折られてしまった。
役所の屋根は吹き飛び、現在でも荒れた状態で使用している。
以前から「日本人が造った建物は頑丈だから、台風が来たらその中に避難しろ」と教えられていた。
80年ほど前に建てられた日本軍総司令部・発電所・倉庫などだが、最大瞬間風速70メートルでもびくともしなかった。


「なぜ日本はアジアの国から:愛されるのか」様より
http://bewithgods.com/hope/japan/23.html


 
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記事の中にもあった「日本軍総司令部」跡。コンクリート製で今も健在。


 現時点では、どのような対策が「パラオの台風被害・死者ゼロ」という奇跡を生み出したかはわかっていませんが、日本軍人が作ったものがパラオの人々の生命を守ってきたとするならば、パラオ周辺で戦死された日本軍の英霊の皆様はさぞやお喜びのことでしょうね。目に見えるもの。そして目に見えないもの。 実は日本のアジア・太平洋の進出による「功績」がたくさんあります。そういうものを日本人はもっと知るべきですね。日本の高校なども、韓国などに行って不快になるよりは、パラオに修学旅行に行けばいいのにねww  By なでしこりん


   イメージ 7
 
    日本統治時代のパラオの小学校

◆台風30号の被害に対する緊急援助の実施

平成25年11月18日
                          在パラオ日本国大使館

 11月15日、日本国政府は、パラオ共和国における台風30号の被害に対し、パラオ政府からの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じ,200万円相当の緊急援助物資の供与を実施することを決定しました。緊急支援物資には、2.2kWの移動式発電機5基、コードリール5巻、スリーピングマット120枚、50メートルの防水シート20巻が含まれます。 これらの物資は11月22日にパラオ国際空港に到着し、カヤンゲル州でがれき撤去作業を続ける人々をはじめとした被災者のもとへ、パラオ政府により直ちに届けられます。 


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 これはこれで「適切な支援」だったと思います。 私たち日本人は、いついかなるときでも、「困っている人がいれば助ける」という精神を持ち続けたいですね。 今度は「パラオに観光旅行に行って応援」というのも・・・・ありですね!www

転載元: くにしおもほゆ


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