大飯原発は活断層の上にあるのではないと原子力規制委員会が発表した。
それにしても、何十万年か前にあったかなかったかという地殻変動の調査で、原発の停止や再稼働を決めるということは実にナンセンスだ。
それにしても、何十万年か前にあったかなかったかという地殻変動の調査で、原発の停止や再稼働を決めるということは実にナンセンスだ。
だいいち、規制委員会という名前が気に食わない。
推進委員会とすべきだろう。
その上、規制委員会のメンバーは民主党政権が決めた原発反対派の学者たちが多い。
電力会社側の調査結果もろくに調べようとしないというではないか。
これでは原発潰し委員会である。
推進委員会とすべきだろう。
その上、規制委員会のメンバーは民主党政権が決めた原発反対派の学者たちが多い。
電力会社側の調査結果もろくに調べようとしないというではないか。
これでは原発潰し委員会である。
今回、活断層ではないと結論が出たものの、まだ様々な手続きがあって何時再稼動するか見通しは立っていない。
こんな馬鹿な学者たちの小田原評定のおかげで、一日何千万と言う国費が失われていく。
こんな馬鹿な学者たちの小田原評定のおかげで、一日何千万と言う国費が失われていく。
櫻井よしこ氏も昨日の産経新聞朝刊で原子力規制委員会を批判し、政府が主導して汚染水の処理を優先的に行えと言っている。
「この原子力規制委員会の人選をした民主党は、原発事故の収束という「戦後処理」(田中氏)のような大問題の責任を東電1社に押しつけた。自民党はその路線の大転換を決定した。であれば、政府の責任において、科学に徹して処理を進めることに、私は期待したい。汚染水漏洩の元を断つ止水対策と貯まった汚染水の処理を含めて福島の復興をやり遂げない限り、日本の未来はないのであるから」
「原子力規制委、科学に徹すべし」
政府は昨日、東電に任せるだけではなく、多額の予算を投じて福島第一原発の汚染水処理に本腰を入れると決意表明した。
産経新聞(2013/9/3)
「大飯 活断層でない」 規制委調査団 見解一致、再稼働に道
「大飯 活断層でない」 規制委調査団 見解一致、再稼働に道
原子力規制委員会の専門家調査団は2日、国内で唯一稼働する関西電力大飯(おおい)原発(福井県)の敷地内破砕帯の評価会合を開き、「活動性はない」との見解で一致した。6原発で進めていた破砕帯調査で、規制委の専門家調査団が活断層ではないと判断したのは初めて。保留になっていた安全審査の再開も見込まれ、再稼働の道筋が開けた。
座長役で規制委の島崎邦彦委員長代理は「認識の共有化が図れた」と強調。次回会合で報告書案を提出し、他の専門家の検証会合(ピアレビュー)を経て規制委で了承される。
会合の焦点は重要施設の「非常用取水路」直下を通っているとみられる「F-6破砕帯」に活動性があるかという点。関電は破砕帯の敷地北側の台場浜▽取水路近くの山頂付近▽敷地南側-の3カ所で試掘溝(トレンチ)を掘削し、調査団による現地調査を受けた。
この日は、関電側が山頂付近の岩石の鉱物結果を示し、専門家らは「かなり古いもので動いた形跡がない」ことで意見が一致。重要施設の下に活断層がないことを確認した。
ただ、見解が一致した破砕帯がF-6とは断定できなかった。関電側もF-6の位置関係がつかめておらず、島崎氏は「追加調査をお願いしたい」と求めたが、結論に影響は出ないとした。関電は7月に大飯原発3、4号機の再稼働に向けた安全審査を申請。規制委は破砕帯調査の結論が出るまで、審査を保留するとしていた。
座長役で規制委の島崎邦彦委員長代理は「認識の共有化が図れた」と強調。次回会合で報告書案を提出し、他の専門家の検証会合(ピアレビュー)を経て規制委で了承される。
会合の焦点は重要施設の「非常用取水路」直下を通っているとみられる「F-6破砕帯」に活動性があるかという点。関電は破砕帯の敷地北側の台場浜▽取水路近くの山頂付近▽敷地南側-の3カ所で試掘溝(トレンチ)を掘削し、調査団による現地調査を受けた。
この日は、関電側が山頂付近の岩石の鉱物結果を示し、専門家らは「かなり古いもので動いた形跡がない」ことで意見が一致。重要施設の下に活断層がないことを確認した。
ただ、見解が一致した破砕帯がF-6とは断定できなかった。関電側もF-6の位置関係がつかめておらず、島崎氏は「追加調査をお願いしたい」と求めたが、結論に影響は出ないとした。関電は7月に大飯原発3、4号機の再稼働に向けた安全審査を申請。規制委は破砕帯調査の結論が出るまで、審査を保留するとしていた。
*************************************************
原発再稼働に弾みをつけるべしと思う方はクリックを!
『にほんブログ村』政治ブログ
『FC2ブログランキング』
*************************************************