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日本を愛し、日本酒大吟醸を愛す田母神閣下
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「消費増税、党で決定済み」 自民・石破幹事長
民党の石破茂幹事長は31日、消費税増税をめぐる党内意見を聞くため、来週にも開く党税制調査会会合について、税率引き上げの是非を議論する場ではないとの考えを強調した。鳥取市内で記者団に「引き上げは党として決定している。誰も異論はない。増税による経済失速をもたらさないための方策をまとめ、安倍晋三首相に伝える作業だ」と述べた。これに先立つ街頭演説では「消費税を上げないで済む選択はこの国にはない。ただ税率を上げても税収が下がったら何もならない」として、景気対策の必要性を訴えた。（2013.9.1 日経新聞）
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私事ですが、本日は私が会長をしている「保守の会」主催の田母神俊雄先生が講師の大きな講演会が開催されました。そして、保守の会顧問で高知大学名誉教授、新しい歴史教科書をつくる会の福地惇先生も駆けつけて下さりました。
田母神先生とは講演開始前からじっくりお話させて頂く時間を得て、講演会の第二部では私がコーディネータとして地元衆議院議員・石川昭政先生と田母神先生との対談を行い、講演会終了後には田母神先生と福地惇先生、そして同志一同と一杯やり、保守談議に大いに盛り上がりました。そして、田母神先生は保守の会の顧問に就任されました。
さて、前書きが長くなりましたが、上の記事のような内容は丁度、田母神先生とお話したことです。
現在、安倍政権ですが、安倍政権が都合の悪い勢力は、野党は当然ですが、マスコミ、そして自民党の中にもいます。自民党内では安倍総理の次のポストを狙う勢力、そして昨年の自民党総裁選で党内を二分した石破勢力です。安倍総理はそれを知りつつ石破“幹事長”に就任させたのでありましょう。
今、デフレ脱却に向けて安倍政権が走り出したのに、デフレ脱却が出来ないうちに消費税を上げれば、元の木阿弥なのは明らかです。そうなれば必然的に安倍総理の財政出動や成長戦略のアベノミクスは失敗になります。それが狙いであります。
普通の頭であれば、今、消費税を上げるなどあり得ません。デフレ脱却できていないデフレ下で消費税を上げればどうなりますか？
であるのに「消費税を上げないで済む選択はこの国にはない」というのはまさに安倍政権の足を引っ張るに等しいことであります。
反日マスコミや野党、自民党内にも安倍潰しの画策があるということです。
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