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君が代を国歌と認めず、天皇陛下に戦争責任を追及する左翼絶賛の漫画『はだしのゲン」
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はだしのゲン閲覧制限:教育研究全国集会で批判相次ぐ
原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を、松江市の全小中学校が図書室で自由に閲覧できない閉架措置とした問題を巡り、名古屋市で17日開かれた全日本教職員組合(全教)主催の教育研究全国集会で、出席者から「子どもの知る権利の侵害だ」との批判が相次いだ。
図書館をテーマにした分科会で、専門家として参加した沖縄国際大の山口真也教授(図書館学)は、過去に大江健三郎さんの著書「沖縄ノート」を学校図書室に置くことに抗議があったと説明。一方、在沖縄米軍の機関誌を置く公立図書館への批判も紹介し、「図書室も思想的対立に巻き込まれる時代だが、多様な本を準備するのが図書室の義務。子どもが何を読み、読まないかを判断する責任は保護者にある」と指摘した。
また、北海道大大学院の姉崎洋一教授(教育法)は、松江市の措置を「保護者や教員の話し合いを経て、学校が主体的に本を選ぶべきだ」と批判した。
出席していた山口県の中学教員も、取材に対し「子どもの感性は多様で、『はだしのゲン』の受け止め方も任せたらよい」と閉架措置に疑問を投げかけた。
(2013.8.21 毎日新聞)
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松江市での閲覧が出来ない左翼漫画「はだしのゲン」を共産党の全教の教育研究全国集会で取上げれば批判が集中し、「子どもの知る権利の侵害だ」という言葉まで出てくるのは当然です。
大体、子供に知る権利という言葉がおかしいのです。知る権利があれば知る必要のない権利もあります。「権利」といえば誰も納得するような言葉を使うのが左翼の常套手段であります。
毎日新聞も全教がどういう組織であるのか示してから記事にすべきでしょう。
全教を知らない人が見れば勘違いしてしまいます。それが狙いなのですが。
以下、放射線防護学の高田純先生のフェイスブックから掲載させて頂きます。
米国の原爆投下に対する激しい批判そのものは評価します。
しかし、はだしのゲン問題の本質は、表現の仕方ではなく、日本そのものに対する批判にあります。こうしたものを学校の図書とすることが問題なのです。好きに読むのは自由ですよ。
大人は自分の責任で知る知らないが出来ます。がしかし、子供たちは発達途上ですので、できる限り客観的で基本的な事柄を学校で選んで教育しなくてはなりません。
しかも、この書には嘘が含まれています。小学生への刷り込みはあってはなりません。図書狩りではありません。松江市ばかりか全国の学校図書で閉架すべきです。
過激な残虐・性描写は、TVや映画でも制約ありですので、小学校なら当然です。
教育委員会の判断は妥当です。
支那がやった虐殺を南京大虐殺と捏造した通州事件
嘘を含む反日自虐運動を展開するはだしのゲンの実態を改めて確認します。
嘘と誤りの違い。後者は気がつけば訂正される、前者は訂正されない。
はだしのゲンは前者です。科学書は誤りがあれば訂正されていきます。
私は、はだしのゲンについて松江市が問題提起してくれたことを感謝しています。
高田純 理学博士
札幌医科大学教授