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良識ある日本国民の皆様には、民主党の前原誠司政調会長が靖国神社に自主的A級戦犯分祀を望むと発言したのはご存知だと考えます。 |
前原氏、靖国側は『A級戦犯』分祀を |
民主党の前原誠司政調会長は12日、都内で講演し、靖国神社に合祀(ごうし)されているいわゆるA級戦犯について、「政治が分祀を求めることはないが、自主的判断で措置が取られることを望んでいる。そうなれば天皇陛下、首相が参拝していただける環境が整う」と述べた。 前原氏は「歴史問題は被害を受けた立場に立って物事を考えることが大変重要だ」とも述べ、A級戦犯の分祀を求めている中韓両国への配慮も必要だと強調した。 野田佳彦首相はA級戦犯について、「戦争犯罪人ではない」との立場を取り、9月の衆院本会議では中韓両国の分祀要求に「不当な内政干渉には断固とした態度を取るべきだ」と強調している。(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000574-san-pol
>「政治が分祀を求めることはないが、自主的判断で措置が取られることを望んでいる。そうなれば天皇陛下、首相が参拝していただける環境が整う」 |
在日献金の前原が天皇陛下の親拝を語るな!、民主党は靖国神社の存在自体を否定して、新たな国立追悼施設設置を企んでいますし、日本に戦犯は存在しないのに、靖国神社へA級戦犯が合祀されていると、首相や閣僚は参拝をしません。 |
所謂A級戦犯分祀案に対する靖国神社の見解は、「仮にすべてのご遺族が分祀に賛成されるようなことがあるとしても、それによって靖國神社が分祀することはありえません」などです。 |
前原が、靖国神社に対して自主的なA級戦犯分祀を望むと発言したことは、現在の靖国神社は一宗教法人ですから、国家や政治が介入して分祀を迫ることになるので、政教分離の原則に反した宗教弾圧です。 |
>「歴史問題は被害を受けた立場に立って物事を考えることが大変重要だ」とも述べ、A級戦犯の分祀を求めている中韓両国への配慮も必要だと強調した |
靖国神社は戦没者の追悼施設ではなくて「軍国主義の象徴」だと、首相や閣僚の参拝に抗議をしている、中共・韓国・北朝鮮に配慮することは、反日国家の内政干渉に屈するだけで、前原は大東亜戦争の真実を認めたくない売国奴です。 |
私は本ブログ3月4日の記事にしましたが、当時外相だった前原は、オーストラリアの戦争捕虜に対して初の公式謝罪をしてしまい、日本軍兵士の虐殺・捕虜虐待をしたのは連合国側だと、大東亜戦争の真実を知らない馬鹿でした。 |
前原外相と岡田元外相はオーストラリアと米国の戦争捕虜に公式謝罪は間違いで撤回せよ、民主党は大東亜戦争での日本軍兵士の虐殺や捕虜虐待をしたのは連合国だと正しい歴史を学べ
http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/34449949.html
http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/34449949.html
中共などに対して、一歩譲れば二歩も三歩も踏み込まれることは明白なる事実で、次から次に難題を求めて非難してくるだけですし、米国のブッシュ政権1期目に国務副長官を務めた、リチャード・アーミテージも述べています。 |
「ブッシュ大統領が『日中関係は単なる神社への参拝よりもずっと複雑だ』と言明したように、日本側がたとえ首相の参拝中止を言明したところで日中関係は緊迫がなくなりはしない。中国は靖国を日本への圧力の手段として使っているため、日本が靖国で譲歩しても、必ずまた別の難題を持ち出し、非難の口実にしてくるだろう。現に小泉首相は前回の参拝では私人であることを強調して、中国側への譲歩を示したが、中国側はその譲歩をまったく認めなかった」 「米国社会では殺人者でもキリスト教などの教えに従い、埋葬され、追悼される。同様に日本でもA級戦犯の死後の扱いを一般戦死者と同じにしても、いちがいに糾弾はできない。死者の価値判断は現世の人間には簡単に下せないだろう。いずれにしても日本人の祖先、とくに戦没者をどう追悼するかは日本自身が決めることだ。中国も米国も日本の首相に靖国参拝中止の指示や要求をするべきではない。とくに日中両国間では、民主的に選出された一国の政府の長が、中国のような非民主的な国からの圧力に屈し、頭を下げるようなことがあってはならない」http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/i/27/index4.html
そもそも、靖国神社の問題で中共に火をつけたのは朝日新聞、しかも、中共人はA級戦犯の意味さえ理解していません。 |
靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!(動画) http://youtu.be/KT-Dj8agc4Y |
【中国人】 A級戦犯とBC級戦犯の違いは?の問いに答えられない中国人(動画) http://youtu.be/UBQ_ra2ktM8 |
>野田佳彦首相はA級戦犯について、「戦争犯罪人ではない」との立場を取り、9月の衆院本会議では中韓両国の分祀要求に「不当な内政干渉には断固とした態度を取るべきだ」 |
野田首相は2005年10月、A級戦犯を戦争犯罪人と認識している小泉元首相に提出した質問主意書で、「A級戦犯と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない」・「すべての戦犯の名誉は法的に回復されている」としました。 |
しかし、野田首相は口先だけの似非保守ですから、日本のために殉じられた英霊が祀られている靖国神社を参拝しないのに、訪韓した際には、朝鮮戦争の戦没者らが埋葬されている、韓国の国立墓地「顕忠院」を訪れていました。 |
民主党は、戦犯の真実を認めたくないだけで、A・B・C級戦犯とは、罪状の軽重や上下関係を示す意味ではありませんし、戦犯と呼ばれた方々の名誉は回復されています。 |
大東亜戦争終結後の、「極東国際軍事裁判」(東京裁判)とは、戦勝国が敗戦国を一方的に裁くとの理不尽で、裁判との名を借りただけの、連合国による日本への復讐の儀式でした。 |
日本は侵略国家として断罪されて、A級戦犯「平和に対する罪」・B級戦犯「通例の戦争犯罪」・C級戦犯「人道に対する罪」として有罪判決を受け処刑された方々もいましたが、当時の国際法ではB級戦犯のみが法的に有効でした。 |
A級戦犯とC級戦犯は、事後法で法的根拠がなかったのですし、そもそも日本の国内法で裁かれたことではありません。 |
日本が主権を回復した、1952年4月28日のサンフランシスコ平和条約発効直後の5月1日、木村篤太郎法務総裁から、戦犯の国内法上の解釈についての変更が通達されて、戦犯拘禁中の死者はすべて「公務死」、戦犯逮捕者は「抑留又は逮捕された者」として取り扱われる事になりました。 |
1952年4月に施行された「戦傷病者戦没者遺族等援護法」も一部改正されて、戦犯としての拘留逮捕者については「被拘禁者」として扱い、当該拘禁中に死亡した場合は、その遺族に扶助料を支給する事になりました。 |
戦犯とされた方々のために数度にわたる国会決議もされて、1952年6月9日「戦犯在所者の釈放等に関する決議」、1952年12月9日「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」、1953年8月3日「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」、1955年7月19日「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」が可決されました。 |
1959年にB・C級戦犯とされて刑死された方々を合祀、1978年、東条元首相以下14名のA級戦犯とされた方々は、昭和殉難者として合祀されて、靖国神社に祀られています。 |
戦犯とされた方々の名誉は法的にも回復されて、A級戦犯と呼ばれた方々は戦争犯罪人ではないのですから、前原の望んでいる、靖国神社の自主的A級戦犯分祀論は破綻しています。 |
良識ある日本国民の皆様、前原のA級戦犯分祀についてご考慮下さい。 |