中国でダライ・ラマ誕生日祝うチベット僧らに発砲 8人負傷
【北京=川越一】米政府系放送局ラジオ自由アジア(電子版)は9日までに、中国四川省カンゼ・チベット族自治州タウ県で6日、チベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世の78歳の誕生日を祝うため集まったチベット僧らに警官隊が発砲し、少なくとも8人が負傷したと伝えた。
同局によると、同県の“聖なる山”に集まったチベット僧ら約1千人を警官数百人が包囲、解散を命じて発砲した。警官隊は催涙ガスも使用し、石などで参加者の車のガラスを割るなどした。頭部を撃たれ、重体になっている参加者もいるという。
中国外務省の華春瑩報道官は9日の定例記者会見で、事件を「知らない」とした上で、「(ダライ・ラマは)宗教名目で分裂活動を行い、民族の団結と社会の安定を壊す政治亡命者だ」と従来の主張を繰り返した。
チベット族に発砲、7人負傷=ダライ・ラマ誕生日に当局―中国四川省
時事通信 7月9日(火)19時14分配信
【北京時事】英BBC放送(中国語版)などが9日報じたところによると、中国四川省カンゼ・チベット族自治州タウ県で6日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の78歳の誕生日を祝う祝賀活動の際、参加していたチベット僧や民衆に治安当局が発砲した。少なくとも7人が負傷した。
治安部隊を乗せた4台の警察車両と7台の軍車両が祝賀現場に来て、チベット族住民に活動を停止し、解散・帰宅するよう要求。住民が拒否したため、治安当局は催涙弾を発射したほか発砲した。7人のうち3人は重傷だという。
チベット僧侶らに警官が発砲、2人重傷=支援団体
ロイター 7月9日(火)13時18分配信
[北京 9日 ロイター] - 米国に拠点を置くチベット支援団体は9日、中国南西部の四川省甘孜チベット族自治州で今月6日、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世の誕生日を祝うために集まっていた僧侶らに警官が発砲し、少なくとも2人が重傷を負ったと明らかにした。
支援団体の「チベットのための国際キャンペーン」は電子メールで、「多数の武装警官や兵士が派遣されていた。現場には軍や警察の車両が少なくとも7台あったとの報告を受けている」とした。
また同団体は、複数のチベット人の情報として「警告なしに警官が群衆に発砲し、催涙ガスを使用した」と説明。僧侶2人が頭部を撃たれ、他にも重傷者がいるという。
甘孜の当局者は電話取材に対し、事件についての情報はないと語った。
中国を敬愛する平和団体のみなさ~ん
これが中国ですよ~
誕生日のお祝いしただけで銃で撃つなんて、
ネパールもブータンも
どんどん浸食されている
コイツ等は真正の侵略者でしかないんだよ
唯一抵抗出来てるのはインドのみ
日本はインドと手を組む事が一番役に立つんだよ