TBSが偏向報道をしたとして、自民党が今後は取材を拒否すると発表した。
いままでのTBSの偏向報道からすれば当然の対抗措置であり、賛同する。
ネットの反響を見ると、「安倍首相は大人げない」とか「自民党は奢っている」とかいうコメントも見受けられるが見当はずれである。
いままでのTBSの偏向報道からすれば当然の対抗措置であり、賛同する。
ネットの反響を見ると、「安倍首相は大人げない」とか「自民党は奢っている」とかいうコメントも見受けられるが見当はずれである。
媚中左翼の田中均元外務審議官が毎日新聞で安倍首相の外交を批判するコメントをして安倍首相が反論したのも当然である。
田中妄言の擁護に回ってしつこく安倍総理を批判した細野幹事長は何とツイートしたか。
細野豪志
「自民党が、自らの演出を見抜かれた腹いせをしている」
言うことが幼い。
100歩譲って「自民党の演出」だとしても、その国会戦術にうかうかと乗せられて踊ってしまった細野幹事長も民主党も大馬鹿だという事をみずから語っているようなものである。
問題になった６月26日の「News23」のVTRは残念ながら削除してしまったので確認する事ができないが、フジテレビは問責決議の愚さを指摘していた。
そもそも、この問責決議案は安倍首相が参議院の集中審議に欠席したとして、6月24日に生活の党、社民党、みどりの風の野党三党が共同提出したものである。
海江田民主党代表
「問責よりも何よりも、私たちが作った法律があるわけだからしっかり通してくれ」
「問責よりも何よりも、私たちが作った法律があるわけだからしっかり通してくれ」
参院第一党の民主党は最初問責決議案提出に反対したが、みんなの党に「すぐ問責決議をやるべきと突き上げられて」(フジTV 高田記者)、午後になって態度を豹変し問責決議案に賛成可決させてしまった。
海江田代表の記者会見の発表の僅か２時間後・・・
細野幹事長
「政府、特に自民党として法案を仕上げて行こうという熱意が全くなかった」
「政府、特に自民党として法案を仕上げて行こうという熱意が全くなかった」
相変わらず与党自民党に責任をなすりつけようとする細野幹事長。
民主党は重要法案を通した後で問責決議をやるつもりだったというがそれはおかしい。
問責決議を優先するのは国会の常識であり、それが可決されたら法案も廃案となる。
本当に法案を成立させるつもりなら問責決議に反対すれば良かったではないか。
問責決議を優先するのは国会の常識であり、それが可決されたら法案も廃案となる。
本当に法案を成立させるつもりなら問責決議に反対すれば良かったではないか。
民主党政権時の輿石幹事長
「閣僚への問責を次々と打てば国民のためにならないし、政治が前に進まない」
「閣僚への問責を次々と打てば国民のためにならないし、政治が前に進まない」
↓
輿石(26日)
「参議院の意思として野党が一致結束して憲法を無視するのは許されない事という意味で、ここはひとつけじめを付けなければならない」
「参議院の意思として野党が一致結束して憲法を無視するのは許されない事という意味で、ここはひとつけじめを付けなければならない」
フジテレビ「とくダネ！」(2013/6/27)
田崎史郎(時事通信社)
「(安倍首相が欠席した)集中審議の予算委員会のセット自体が、民主党出身の委員長の議長職権で設定された。与野党合意の委員会設定ではなかった。その手続きがおかしいのではないかという事と、総理の出席の要請が議長から来ていなかった」
「(安倍首相が欠席した)集中審議の予算委員会のセット自体が、民主党出身の委員長の議長職権で設定された。与野党合意の委員会設定ではなかった。その手続きがおかしいのではないかという事と、総理の出席の要請が議長から来ていなかった」
自民党の誰かが「安倍首相は予算委員会の殆ど全てに参加して誠実に回答していた、その回数は民主党政権時の比ではない」と言っていたが、PONKOもそう思って予算委員会を見ていてたので、良く分かる。
泡沫政党の言い掛かりに過ぎない問責決議に賛成してしまった民主党が愚かであるということだ。
国会最終日に出したところで意味がない事は分かっているのに。
泡沫政党の言い掛かりに過ぎない問責決議に賛成してしまった民主党が愚かであるということだ。
国会最終日に出したところで意味がない事は分かっているのに。
TBSは「自民党から抗議を受けたことは残念です。引き続き、理解を得られるよう努力して参ります」とコメントし謝罪する気配はない。
産経ニュース(2013/7/4 23:39)
自民、ＴＢＳ取材拒否 報道内容に抗議
自民、ＴＢＳ取材拒否 報道内容に抗議
自民党は４日夜、ＴＢＳの報道内容が公平さを欠いているとして、党幹部に対する取材や幹部の番組出演を当面、拒否すると発表した。６月の通常国会閉会に関する報道内容に問題があったとしている。参院選の選挙期間中に報道機関の取材を拒否するのは異例だ。
ＴＢＳは４日夜、「放送内容について自民党から抗議を受けたことは残念だ。引き続き理解を得られるよう努力する」とのコメントを出した。
党総裁・幹事長室名の発表文によると、ＴＢＳの報道番組「ＮＥＷＳ２３」は６月２６日の放送で、国会会期末の与野党攻防の末に電気事業法改正案などが廃案となった経緯を報道した。番組には「廃案の責任が全て与党側にあると視聴者に誤解させるような内容があった」と主張している。
さらに「わが党へのマイナスイメージを巧妙に浮き立たせたとしか受け止められない」とした。
ＴＢＳは４日夜、「放送内容について自民党から抗議を受けたことは残念だ。引き続き理解を得られるよう努力する」とのコメントを出した。
党総裁・幹事長室名の発表文によると、ＴＢＳの報道番組「ＮＥＷＳ２３」は６月２６日の放送で、国会会期末の与野党攻防の末に電気事業法改正案などが廃案となった経緯を報道した。番組には「廃案の責任が全て与党側にあると視聴者に誤解させるような内容があった」と主張している。
さらに「わが党へのマイナスイメージを巧妙に浮き立たせたとしか受け止められない」とした。
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