成人の日に
2013.7.2 07:39[月刊正論]
歴史認識問題をめぐり、最近の保守政治家の言動が萎縮していると感じる人は少なくないだろう。河野談話と村山談話の見直しに意欲的だった安倍政権も、今やすっかりトーンダウンしてしまった。橋下徹大阪市長の慰安婦発言に対しても、「もっと冷静になれ」「政治家は口を出すな」といった批判が、むしろ保守派から相次いでいる。
こうした中、日本維新の会の山田宏衆議院議員が「今、日本人に必要なのは、冷静さではなく怒りである」とし、次のように訴えている。
「(慰安婦問題などで)実態と懸け離れた不当なプロパガンダによって、自国の名誉が汚されようとしているのだ。大義を信じて戦陣に散った英霊たちが、卑劣なレイプ魔にされようとしているのだ。地団駄を踏んで悔しがっても良いではないか。拳で机をがんがん叩いて反論しても良いではないか。父祖が辱められているとき、我を忘れて激高することが、そんなにいけないことなのか」
日本はこれまで、「大人の対応」を繰り返してきた。それでよかったのか、考えさせる論文だ。(川瀬弘至)
筆者の祖父の弟は靖国神社に祀られています。
例年、姫路護国神社にて礼拝させていただいております。
また、母の叔父は職業軍人でした。昭和50年に鬼籍に入りましたが、もし今日健在ならば、同じことを言われるでありましょう。
何故「怒らぬ」と・・・
今年も7月13日より4日間、靖国神社で「みたままつり」が行われます。
わが民族の護るべき「誇り」の為に、莞爾として散りし御霊に国家は何を以って報わんや・・・・
敢然と散りし御霊に幾多の御霊に、後世の我々は如何に応えん・・・
例年、姫路護国神社にて礼拝させていただいております。
また、母の叔父は職業軍人でした。昭和50年に鬼籍に入りましたが、もし今日健在ならば、同じことを言われるでありましょう。
何故「怒らぬ」と・・・
今年も7月13日より4日間、靖国神社で「みたままつり」が行われます。
わが民族の護るべき「誇り」の為に、莞爾として散りし御霊に国家は何を以って報わんや・・・・
敢然と散りし御霊に幾多の御霊に、後世の我々は如何に応えん・・・