ウィグル人男性がシナ共産党に連行されるのを止めようと必死に警官にすがりつく妻や母親たち
多くのウィグル人が犠牲になっている
「自由は、失われてから叫んでも、もう遅い」
今の日本人に訊きたい。
世界中どこの国でも自分の思想信条の上に国家の利益があります。自分の国が一番大切で、その上での個人の価値観なんです。でも日本には今すぐにでも国を売らないと気が済まないというような人が大勢いるのではないでしょうか。国家がなければ、言論の自由はどこからくるのか・・・。
こう問いかけるイリハム・マハティさんは東トルキスタン出身で日本ウィグル協会代表、世界ウィグル会議副総裁として、総裁のラビア・カーディル女史らとともにウィグル人権問題解決のために奮闘しています。
シナ共産党に「新疆ウィグル自治区」と呼ばれている地域は、かつては東トルキスタンと呼ばれていた独立国家でした。しかし、1949年以来、シナ共産党による支配によって、多くのウィグル人の生命のみならず、言語、文化、宗教など、民族の基までもが徹底してシナ人によって奪われています。
シナ政府は「少数民族の同化」を目的として、さまざまな民族浄化政策を行っています。シナ政府主導のもとに大量の漢人の移住をすすめ、それと並行して数年前からは若い未婚女性を数万人単位で強制的にシナ内地へ移送しています。
さらに、農村部の若者たちもシナ沿岸部に移送し安価な労働力として酷使しています。これにより東トルキスタンのウィグル人は少数民族にされていくのです。
また、ウィグルの子供たちは学校でシナ語を教えられ自国の言語が消されていこうとされています。 参照:『マスコミが絶対教えてくれない中国・韓国・北朝鮮』
かつて、アメリカによってハワイ王国は消滅し、ハワイ共和国が樹立された時、思わぬことが起きました。アジアの小国と思っていた日本が軍艦を差し向けてきたのです。巡洋艦「浪速」、コルベット級「金剛」がホノルル港に入り、ハワイ王国乗っ取りの米戦艦「ボストン」をはさむように投錨しました。「浪速」の艦長は東郷平八郎です。
後に日本海海戦を指揮して世界に勇名を馳せた名提督であります。
東郷平八郎艦長は、「武力でハワイ王制を倒す暴挙が進行している。我々は危険にさらされた無辜の市民の安全と保護に当たる」と宣言しました。この市民の中には米国市民も入っていました。
「浪速」は3ヶ月ハワイに留まった後、いったん帰国、一年後に再び姿を現しました。ハワイ共和国大統領から「建国一周年」を祝う礼砲を要請してきましたが、東郷艦長は「その理由を認めず」と拒絶しました。するとホノルル軍港にいた各国の軍艦も東郷にならいました。世界の新聞は「ハワイ王朝の喪に服するような静寂の一日に終わった」と伝えました。
ハワイ人の間では日本の軍艦が味方してくれたという話が語り継がれ、子供に「トーゴー」と名づけたり、ある地域では「ナニワ(浪速)」が「ありがとう」の意味で使われたりしたのです。・・・
東郷平八郎提督
このような立派な先人の血を引く我々日本人。神武天皇の建国の詔である『八紘一宇』の精神こそ我々日本人としての証なのであります。先人に恥じぬようできることをやっていこう。
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