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鳩山氏、尖閣問題で「『日本が盗んだ』と思われても仕方ない」
鳩山由紀夫元首相が香港のフェニックステレビの取材に対し、沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張する中国政府に理解を示す発言をしていたことが25日、分かった。
尖閣をめぐる歴史的経緯に言及し、「中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がない」と述べた。発言の様子は同日午前、中国内外に向けて報道された。
中国は日本の尖閣領有について、第2次大戦中のカイロ宣言にある「日本が盗み取った中国東北地方や台湾などの島しょを中国に返還する」との規定に違反すると主張している。これに関して鳩山氏は「カイロ宣言の中に尖閣が入るという解釈は、中国から見れば十分に成り立つ話だ」と明言した。(2013.6.25 産経新聞)
鳩山由紀夫元首相が香港のフェニックステレビの取材に対し、沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張する中国政府に理解を示す発言をしていたことが25日、分かった。
尖閣をめぐる歴史的経緯に言及し、「中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がない」と述べた。発言の様子は同日午前、中国内外に向けて報道された。
中国は日本の尖閣領有について、第2次大戦中のカイロ宣言にある「日本が盗み取った中国東北地方や台湾などの島しょを中国に返還する」との規定に違反すると主張している。これに関して鳩山氏は「カイロ宣言の中に尖閣が入るという解釈は、中国から見れば十分に成り立つ話だ」と明言した。(2013.6.25 産経新聞)
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鳩山元首相は今(2013)年1月16日にシナに行き、シナの外相に「尖閣諸島は日中の係争地」であると発言し、翌17日には南京市の「南京大屠殺記念館」を視察した後に、「多くの南京の人々を苦しめた事実は素直に受け入れなければならない。大虐殺はなかったと言う方は、ここに来られてから話をされたらいい」と記者団に述べました。そして、今回、香港のテレビ取材で「中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がない」と述べたのです。
シナに対してはシナの機嫌をとる発言をし、韓国に対しては韓国におもねる発言をする日本の政治家が多いものです。自民党にもいます。野田毅・日中協会会長は今(2013)年4月15日のアジア調査会で「中国から見れば靖国神社のA級戦犯合祀を取り消すか、別の神社に移すこと」を提案しました。
日本の立場に基づいた発言と行動の取れない日本の政治家が日本をダメにしてきたのは明らかです。
鳩山は国会議員を辞めて、日本の元首相という肩書でこういう発言をまんまと言わされて利用されているのです。今回の『日本が盗んだ』発言でシナが尖閣に攻め入ったら外患誘致罪で死刑に相当する国賊です。
そして、問題は「カイロ宣言の中に尖閣が入るという解釈は、中国から見れば十分に成り立つ話だ」というところです。
カイロ宣言は第一次大戦後のドイツからの赤道以北の委任統治領と日本がシナから奪ったという満州、台湾、澎湖諸島を中華民国に返せ、というものです。これは日本が受諾したポツダム宣言の中にカイロ宣言が謳われています。
しかし、台湾や澎湖島は条約によって得たものであり決して奪ったものではありません。満州も条約によって日本の権益があったのであり、満州国が軍事力を日本に依存していたために駐留していたのであり、決して満州を奪ったわけではないのです。
しかし、日本は敗戦国としてやむを得ず受け入れたのです。
鳩山は「中国からみれば」と言っていますが、カイロ宣言は蒋介石の中華民国に返すということでシナ共産党に返すとは書いていません。もっと言えば、国連の常任理事国は第二次大戦の戦勝国ですが、ここは元々は台湾(中華民国)だったのですが、シナ共産党がアルバニア決議で台湾から常任理事国を引き継いだことにしたのです。怒った台湾は国連を脱退して今も加盟していません。このように鳩山が「中国から見れば」というのは国際標準ではなくシナ共産党から見た身勝手な言い分なのです。カイロ宣言に尖閣が入るというのは世界でもシナだけの理屈であり、そんなものは世界では通用しないのです。
鳩山が言うようにカイロ宣言に尖閣が入るならばサンフランシスコ講和条約で尖閣諸島を南西諸島の一部としてアメリカの施政権下となり、沖縄返還協定で尖閣諸島を含む南西諸島はアメリカから日本に返還されたのです。「盗んだ」というならばアメリカが盗んだことになるのです。
このようなおかしなことを日本の元首相がシナ共産党の広告塔に成り下がって発言しているというのは全く恥ずかしい限りであります。
「中国から見れば十分に成り立つ話だ」というならば、嘘や捏造の全てが成り立ってしまうのです。
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