そこまで委員会 『 嘆きの ケビン・メア " 橋下市長 慰安婦発言 問題 " 02 』 【2013.06.02】
ケヴィン・メア氏は在日本大使館政治軍事部部長、在沖縄総領事、国務省東アジア・太平洋局日本部部長などを歴任し、日本人の妻を持ち、子供は日米両国籍を保持していることはご存知だと考えます。
上記記載の動画は是非、3:00頃ご覧いただきたい。
埋込みされていませんので、画像下の文字を選択してください。
筆者は思うのですが、米国人・ケビン・メア氏が慰安婦(売春婦)発言しているのですが、主張にはやはりアメリカ人と日本人の認識の違いもあるのですが、やはりどこかしら米国の手前勝手を感じるのは筆者だけでしょうか?。
動画の一部ですが、以下に書き起こします。
加藤清隆氏
「メアさん、私は長崎の原爆被爆者の2世ですが、え・・広島・長崎それで約30万人の無辜の民が虐殺され、その前、3月10日東京大空襲では10万人、その事についてアメリカ政府は一度も謝った事ないですよね?」
ケビン・メア氏
「謝らないよ」
加藤清隆氏
「謝らないでしょ・・だって、虐殺したんですよ。」
ケビン・メア氏
「虐殺じゃなくて戦争・・・戦争中で日本軍が・・・」
加藤清隆氏
「アメリカ・・アメリカ政府は・・・」
竹田恒泰氏
「国際法違反ですよね。」
ケビン・メア氏
「戦争中で、そのあの日本軍が反発すると思うでしょう?」
津川雅彦氏
「当時のアメリカとしてはね、戦争を早く終わらせるために必要悪としてやったんだよ」
加藤清隆氏
「と、いう説明をしているだけです。」
中略・・・・・
宮崎哲也氏
「最後伺いたいんですけど
あの歴史を乗り越えろ、日韓に仰ってますよね?
でもね、例えば、先ほど加藤さんが、原爆の話をされたでしょう?
で、原爆の話に対して謝罪する気はあるのかと言った時、ケビンさんはもう事もなげに即答され・・そんなことはありませんと
これはね、私は歴史の壁だと思うんですよ、なぜかと言えば、アメリカにおいてはオリバーストーンのような例外は除いて、アメリカの中では、あの原爆投下というのは米兵の命を救うために必要であったという事が公式の歴史的認識でしょう・・・
(ケビン・メア氏「そうでしょう、それはトールマン大統領がそう言っている・・」)
加藤清隆氏「客観的事実は違いますよ」)
日本においてはそれは全く認めていません・・歴史認識おいて。
これ・・どうやって乗り越える?」
ケビン・メア氏
「だからその私は確かにときはそういうあの被爆者とよく会って・・毎年きますよその・・正式のアメリカ政府の謝罪を求めてます
私はあの・・答えたことは、その第二次大戦自体はすごく悲劇的な事でした、でも、日本とアメリカがそれに乗り越えて緊密な同盟国、パートナーになって
それからその歴史を、議論することが、自体あまり意味がない。
これからどうやって、また同じような事が起こらないように努力して協力する、できるかという事に集中する。」
宮崎哲也氏
「それはね・・100%合意します。
100%合意しますが、それは何故日米間で歴史認識が違うのに、原爆の投下に対して歴史認識が違うのにそれを棚上げにするような・・そういう事が、そういう知恵が何故働いていいるんでしょうか?
日韓にそれは可能でしょうか?」
ケビン・メア氏
「可能だと思いますけど、でも日本の方も、韓国の方も頑張る必要があると思いますよ。
韓国の方も過剰的に歴史問題を利用しているとよく認識してます。」
辛坊治郎氏
「加藤さんさっきあのボソッと客観的事実はないとおっしゃった」
加藤清隆氏
「少なくとも、原爆投下、2発しかもですね、広島にはウラン型・・長崎にはプルトニュウム型ってわざわざ種類まで変えて落とした!
あなた達は人体実験しただけだよ!
しかもあんなもん落とさなくても日本は既に力を無くしてた、あの時点で」
ケビン・メア氏
「でも降伏してなかった」
加藤清隆氏
「ポツダム宣言受諾してたじゃないもう・・」
竹田恒泰氏
「だからと言ってやっていい事とやっちゃいけない事があるんですよ。
原爆を落とすのはダメでしょう!
アメリカは違法な事をやって戦争を終わらせた。」
津川雅彦氏
「だって、南京虐殺を、でっち上げたじゃないですか東京裁判で・・同じことですよ。」
宮崎哲也氏
「これはね、ケビンさんに・・ケビンさんに申し上げるんじゃないけれども
アメリカのね、マイケルウォルツアーという、あの戦争倫理学の最高権威でこの人の本はウエストポイントとか、そういうところでも教科書になっています。
で、この人の「正義の戦争・不正な戦争」という本の中に「アメリカの原爆投下、2重の意味で犯罪だった」いうふうに明確に書かれている事だけは言っておきたい。」
書き起こし終わり。
拙稿をご覧の皆様、どう捉えられましたか?
メア氏の発言は米国の独善性、ダブルスタンダードっぷりを如実に表わしています。
慰安婦問題を強制性(日本軍が銃剣突きつけて拉致)の有無に関わらず現在の感覚で慰安婦がダメだ、日本は謝れと指摘し、現在の国際法でも当時の国際法でも戦争犯罪の米軍による日本の都市の住民を目標とした原爆投下、焼夷弾による無差別爆撃(住民虐殺)は問題ないし謝らないという。
ベトナム、イラク然りです。
これほど日本人の怒りに触れ、侮辱している発言はないでしょう?
日韓が歴史認識を乗り越える?
否です。・・
韓国はそもそも歴史認識・・歴史の正しさよりも自分達の自己満足と肥大したプライドの維持と韓国の政権維持のための反日であり、歴史認識問題であり、筆者はそもそもこの問題を解決する気なんかあるように思えない。
大体、ここ最近の歴史認識問題、元をただせば韓国が好き勝手やってるのが問題なのになんで日本が歩み寄らなくてはならないのでしょうか?
そこまで日本人はお人よしではありません。
原爆においても然りです。
降伏勧告のために原爆を落とす必要があるとあくまでいうなら何故、多くの住民のいる大都市(しかも空襲の被害の少ない)に落としたのか?
何故、加藤清隆氏の言うようにウラン型とプルトニュウム型の二つを試すように落とす必要があったのか?
そもそも降伏勧告目的なら都市ではなく軍事施設、日本国民が目視できる海上でもよかったのではないか?
韓国や支那、時には米国も戦後史観を押し付け自分達の事は棚に上げてひたすら日本を批判する・・・
韓国に至っては謝罪と賠償のおかわりをこれでもかと繰り返す有様。
そこに日本のサヨク系メディアまでが加わって日本の正論を封じ、戦後史観の押し付けを国民に強要、扇動しています。
日本は例えその韓国などの主張に問題点、疑問点、事実に反する事があろうとも(その意に反して)見直すことすら許されない。
まさに奴隷のようです。
言うなれば敗戦による歴史奴隷のようです。
「いざ子らよ(よく聞け)
戦うなかれ(しかし、一旦)
戦わば勝つべきものぞ
夢な忘れそ」
昭和16年大東亜戦争開戦時の外務大臣、東郷茂徳氏の敗戦に際し血を吐くような慙愧の念を語った句です。
戦後多くの日本人将兵が言われなき罪状にて裁かれました。
大きな災害での規律ある行動を日本人は世界各国で賞賛されていますが、大東亜戦争で戦った先人も同じ日本人であり、我々の祖先なのです。
先人の汚名を雪ぐことなくして、国家の繁栄はありえないのです。
上記記載の動画は是非、3:00頃ご覧いただきたい。
埋込みされていませんので、画像下の文字を選択してください。
筆者は思うのですが、米国人・ケビン・メア氏が慰安婦(売春婦)発言しているのですが、主張にはやはりアメリカ人と日本人の認識の違いもあるのですが、やはりどこかしら米国の手前勝手を感じるのは筆者だけでしょうか?。
動画の一部ですが、以下に書き起こします。
加藤清隆氏
「メアさん、私は長崎の原爆被爆者の2世ですが、え・・広島・長崎それで約30万人の無辜の民が虐殺され、その前、3月10日東京大空襲では10万人、その事についてアメリカ政府は一度も謝った事ないですよね?」
ケビン・メア氏
「謝らないよ」
加藤清隆氏
「謝らないでしょ・・だって、虐殺したんですよ。」
ケビン・メア氏
「虐殺じゃなくて戦争・・・戦争中で日本軍が・・・」
加藤清隆氏
「アメリカ・・アメリカ政府は・・・」
竹田恒泰氏
「国際法違反ですよね。」
ケビン・メア氏
「戦争中で、そのあの日本軍が反発すると思うでしょう?」
津川雅彦氏
「当時のアメリカとしてはね、戦争を早く終わらせるために必要悪としてやったんだよ」
加藤清隆氏
「と、いう説明をしているだけです。」
中略・・・・・
宮崎哲也氏
「最後伺いたいんですけど
あの歴史を乗り越えろ、日韓に仰ってますよね?
でもね、例えば、先ほど加藤さんが、原爆の話をされたでしょう?
で、原爆の話に対して謝罪する気はあるのかと言った時、ケビンさんはもう事もなげに即答され・・そんなことはありませんと
これはね、私は歴史の壁だと思うんですよ、なぜかと言えば、アメリカにおいてはオリバーストーンのような例外は除いて、アメリカの中では、あの原爆投下というのは米兵の命を救うために必要であったという事が公式の歴史的認識でしょう・・・
(ケビン・メア氏「そうでしょう、それはトールマン大統領がそう言っている・・」)
加藤清隆氏「客観的事実は違いますよ」)
日本においてはそれは全く認めていません・・歴史認識おいて。
これ・・どうやって乗り越える?」
ケビン・メア氏
「だからその私は確かにときはそういうあの被爆者とよく会って・・毎年きますよその・・正式のアメリカ政府の謝罪を求めてます
私はあの・・答えたことは、その第二次大戦自体はすごく悲劇的な事でした、でも、日本とアメリカがそれに乗り越えて緊密な同盟国、パートナーになって
それからその歴史を、議論することが、自体あまり意味がない。
これからどうやって、また同じような事が起こらないように努力して協力する、できるかという事に集中する。」
宮崎哲也氏
「それはね・・100%合意します。
100%合意しますが、それは何故日米間で歴史認識が違うのに、原爆の投下に対して歴史認識が違うのにそれを棚上げにするような・・そういう事が、そういう知恵が何故働いていいるんでしょうか?
日韓にそれは可能でしょうか?」
ケビン・メア氏
「可能だと思いますけど、でも日本の方も、韓国の方も頑張る必要があると思いますよ。
韓国の方も過剰的に歴史問題を利用しているとよく認識してます。」
辛坊治郎氏
「加藤さんさっきあのボソッと客観的事実はないとおっしゃった」
加藤清隆氏
「少なくとも、原爆投下、2発しかもですね、広島にはウラン型・・長崎にはプルトニュウム型ってわざわざ種類まで変えて落とした!
あなた達は人体実験しただけだよ!
しかもあんなもん落とさなくても日本は既に力を無くしてた、あの時点で」
ケビン・メア氏
「でも降伏してなかった」
加藤清隆氏
「ポツダム宣言受諾してたじゃないもう・・」
竹田恒泰氏
「だからと言ってやっていい事とやっちゃいけない事があるんですよ。
原爆を落とすのはダメでしょう!
アメリカは違法な事をやって戦争を終わらせた。」
津川雅彦氏
「だって、南京虐殺を、でっち上げたじゃないですか東京裁判で・・同じことですよ。」
宮崎哲也氏
「これはね、ケビンさんに・・ケビンさんに申し上げるんじゃないけれども
アメリカのね、マイケルウォルツアーという、あの戦争倫理学の最高権威でこの人の本はウエストポイントとか、そういうところでも教科書になっています。
で、この人の「正義の戦争・不正な戦争」という本の中に「アメリカの原爆投下、2重の意味で犯罪だった」いうふうに明確に書かれている事だけは言っておきたい。」
書き起こし終わり。
拙稿をご覧の皆様、どう捉えられましたか?
メア氏の発言は米国の独善性、ダブルスタンダードっぷりを如実に表わしています。
慰安婦問題を強制性(日本軍が銃剣突きつけて拉致)の有無に関わらず現在の感覚で慰安婦がダメだ、日本は謝れと指摘し、現在の国際法でも当時の国際法でも戦争犯罪の米軍による日本の都市の住民を目標とした原爆投下、焼夷弾による無差別爆撃(住民虐殺)は問題ないし謝らないという。
ベトナム、イラク然りです。
これほど日本人の怒りに触れ、侮辱している発言はないでしょう?
日韓が歴史認識を乗り越える?
否です。・・
韓国はそもそも歴史認識・・歴史の正しさよりも自分達の自己満足と肥大したプライドの維持と韓国の政権維持のための反日であり、歴史認識問題であり、筆者はそもそもこの問題を解決する気なんかあるように思えない。
大体、ここ最近の歴史認識問題、元をただせば韓国が好き勝手やってるのが問題なのになんで日本が歩み寄らなくてはならないのでしょうか?
そこまで日本人はお人よしではありません。
原爆においても然りです。
降伏勧告のために原爆を落とす必要があるとあくまでいうなら何故、多くの住民のいる大都市(しかも空襲の被害の少ない)に落としたのか?
何故、加藤清隆氏の言うようにウラン型とプルトニュウム型の二つを試すように落とす必要があったのか?
そもそも降伏勧告目的なら都市ではなく軍事施設、日本国民が目視できる海上でもよかったのではないか?
韓国や支那、時には米国も戦後史観を押し付け自分達の事は棚に上げてひたすら日本を批判する・・・
韓国に至っては謝罪と賠償のおかわりをこれでもかと繰り返す有様。
そこに日本のサヨク系メディアまでが加わって日本の正論を封じ、戦後史観の押し付けを国民に強要、扇動しています。
日本は例えその韓国などの主張に問題点、疑問点、事実に反する事があろうとも(その意に反して)見直すことすら許されない。
まさに奴隷のようです。
言うなれば敗戦による歴史奴隷のようです。
「いざ子らよ(よく聞け)
戦うなかれ(しかし、一旦)
戦わば勝つべきものぞ
夢な忘れそ」
昭和16年大東亜戦争開戦時の外務大臣、東郷茂徳氏の敗戦に際し血を吐くような慙愧の念を語った句です。
戦後多くの日本人将兵が言われなき罪状にて裁かれました。
大きな災害での規律ある行動を日本人は世界各国で賞賛されていますが、大東亜戦争で戦った先人も同じ日本人であり、我々の祖先なのです。
先人の汚名を雪ぐことなくして、国家の繁栄はありえないのです。