ほんと?
ほんとみたい。
64年外交文書で判明・中国
「沖縄は日本帰属」と電報毛主席意向、大使館に徹底
2013/05/09 時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2013050900614
【北京時事】
中国外務省が1964年、米国の施政下にあった沖縄の主権について、毛沢東主席の意向に沿い、「当然日本に返還されるべきだ」という外務次官の談話を作成した上、各地の大使館などに電報で送り、外交官に指示を徹底させていたことが9日分かった。
時事通信が、中国外務省档案館(外交史料館)で外交文書として収蔵された電報の原文コピーを閲覧した。
中国共産党機関紙・人民日報は8日、沖縄をめぐる主権について「未解決」と主張する研究者の論文を掲載した。しかし、49年の中華人民共和国の成立以降、中国は沖縄に対する領有権を唱えておらず、この電報は、沖縄の日本帰属を中国が認めていたことを示す証拠の一つと言えそうだ。
電報の表題は「『ソ連はあまりに他国領土を取り過ぎている』という毛主席の談話」(64年7月28日)。それによると、毛氏は同年7月10日、日本社会党の国会議員と会談。議員が北方領土問題への毛氏の考えを質問したところ、「あなたたちに返還すべきだ」と答えた。毛氏はこの年の1月、訪中した日本の日中友好関係者と会見した際、沖縄を「日本の領土」と認め、沖縄返還要求運動について、「中国人民は日本人民の正義の闘争を心から支持する」と表明していた。
背景には、当時の反米闘争や中ソ対立の中で、毛氏が日本の領土返還要求を支持していたことがある。中国外務省は毛氏の意向を基に、領土問題に関する原則を策定。「日本固有の領土は今日、米国に占領された沖縄であろうが、ソ連に占領された千島列島であろうが、日本が取り戻そうと要求するのは正しい。当然日本に返還されるべきだ」という王炳南次官の発言が電報に記載された。
電報はさらに「外交活動の中で、こうした領土問題を自ら話してはいけない。質問されて答える場合には、個人の見解として王次官らの談話を簡単に伝え、決して突っ込んで話してはいけない」と注意を促した。
中国では50年5月、対日講和会議に備えて開かれた外務省の内部討論会などの場で、日本共産党の徳田球一書記長(当時)が沖縄出身であることから「沖縄の日本への返還を主張すべきだ」との意見が出て以降、沖縄に対する領有権を主張しなくなったことが当時の外交文書で判明している。
(2013/05/09-18:51)
じゃ、これはなんだね。
「琉球問題は未解決」共産党機関紙が異例の論文-尖閣に続き沖縄で圧力・中国
2013/05/08 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201305/2013050800676&rel=j&g=soc
【北京時事】8日付の中国共産党機関紙・人民日報は、「歴史的な懸案で未解決のままの琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を掲載した。党・政府の見解を反映する同紙が、沖縄の主権について「未解決」とし、中国に領有権があると示唆するのは異例。中国政府としては沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる対立を受け、沖縄でも日本側に圧力をかける狙いで、日中関係に波紋を呼びそうだ。
問題の論文は「『馬関条約』(下関条約)と釣魚島問題を論じる」との見出しを掲げ、中国近代史の専門家である張海鵬・社会科学院学部委員らが執筆した。
論文は、尖閣諸島が歴史的に「台湾の付属島しょ」であるとの主張を展開。1894~95年の日清戦争を受けた下関条約に調印した際、「(敗北した)清政府に琉球を再び問題にする力はなく、台湾とその付属諸島(釣魚島を含む)や澎湖諸島、琉球は日本に奪われた」と指摘し、「カイロ、ポツダム両宣言の規定に基づく、台湾や付属諸島(釣魚島を含む)、澎湖諸島の返還のみならず、歴史的な懸案で未解決の琉球問題も再び議論できる時が来た」と訴えている。
一方、3月16日号で「日本の合法的主権は沖縄に及ばない」と主張する論文を掲載した中国外務省傘下の外交専門誌・世界知識は、5月1日号でも再び「現在に至るまで日本の主権が琉球に及ぶと証明できるいかなる国際条約もない」と断言。明治政府が沖縄県を設置した1879年の「琉球処分」を挙げ、「日本政府は約130年後に公然と似た手法で中国領土の釣魚島を『国有化』した」とし、尖閣諸島が日本固有の領土というのは「法律に依拠しない、想像でつくり上げたうそ」との主張を展開している。
中国では尖閣諸島国有化の2012年9月前後から、沖縄に対する日本の主権を否定する論調が続いているが、中国外務省の華春瑩副報道局長は8日の記者会見で「琉球と沖縄の歴史は学術界で長く関心を集めてきた問題だ」と説明。政府としてどういう立場にあるか明言を避けた。
(2013/05/08-18:08)
この新聞記事や写真は
なんだっていうのだ。
なんだっていうのだ。
1972年5月14日 沖縄返還協定 調印

当日の朝日新聞には、返還される地域に、はっきりと尖閣諸島の文字が見える。

結論就是釣魚台根據「沖繩歸還協定」跟著琉球群島一起迴歸日本。
尖閣諸島は、「沖縄返還協定」によって、琉球群島と一緒に沖縄に返還された。


■参考記事
「沖縄」で安倍首相揺さぶり=習指導部、強硬論高まる-日米との関係悪化も・中国
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201305/2013050900643&rel=j&g=soc
ゆさぶり、とか、今がチャンスだ、とか
詭弁である。
success
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http://blog.livedoor.jp/ettonyah/archives/51785887.html
詭弁である。
success
