2013年5月2日 11:27
朝鮮戦争が起これば、世界のIT市場は甚大な被害…米調査=韓国
米国の市場調査会社IHSは1日、韓国と北朝鮮の戦争が再発した場合、世界のIT市場に甚大な被害を及ぼすと報告書で明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、「朝鮮戦争再発、世界のIT市場が被害」、「韓国で戦争が起こったら?世界のIT市場はカオス(混沌)に」などの見出しで伝えた。
報告書では、韓国はDRAM生産量の約66%、タブレットディスプレイの約70%を生産しており、世界の電子製品市場で極めて重要な位置にあると説明。もし朝鮮戦争が起こった場合、「カオス状態」になるとした。
報告書を作成したIHSのマイク・ハワードアナリストは、「韓国の生産ラインが長期間の停止や生産量を減らした場合、数億台のスマートフォン、メディアタブレット、PCなど市場の主要な製品の出荷が停止する」と予測。「世界の電子市場が、韓国の役割の大きさを理解することが重要である。どのような事態にでも対応しなければならない」と強調した。
また、サムスン電子とSKハイニックス本社がソウル近郊に位置しているという点についても憂慮したという。(編集担当:李信恵・山口幸治)
IT市場自体が飽和状態になってきているので別に困ることはないと思うけどね・・・
日本でも生産できるし、台湾だって十分だ
で、困る国家など何処にあるんだろうね・・・
どうせこの調査結果も買収されたものだろうしね・・・