北朝鮮が核実験の再開を急ぎ、日本の主要都市の名前を具体的にあげてミサイルを落とすぞと脅迫している。
閣僚の靖国神社参拝を非難する中国は日本に核ミサイルを向けている。
尖閣諸島のみならず沖縄も占領しようと企んでいる。
尖閣諸島のみならず沖縄も占領しようと企んでいる。
アメリカは急速に中国に接近している・・・とNHKはじめ日本の反日マスコミは騒ぎ立てている。
(ただし、だから日本は中韓と仲良くして靖国神社参拝はやめようというロジックだが)
(ただし、だから日本は中韓と仲良くして靖国神社参拝はやめようというロジックだが)
これらの状況から日本は今こそ自主防衛、それも核武装を考えるべき時に来ているのではないかと思う。
アメリカは日本に核武装させないために「核の傘」という幻想をふりまいているが、なかには「北朝鮮の軍事的挑発に対して日本にも核を持たせようという有力な上院議員が居る」ことを知った。
アメリカは日本に核武装させないために「核の傘」という幻想をふりまいているが、なかには「北朝鮮の軍事的挑発に対して日本にも核を持たせようという有力な上院議員が居る」ことを知った。
産経新聞のイザブログで「熟女の繰り言」さんが書いている。
【以下転載】(赤太文字はPonko)
イザブログ「熟女の繰り言」(2013/04/24 23:35)
「日本の核武装」が現実味を増している
米国共和党の有力上院議員ボブ・コーカー氏が、北朝鮮の軍事挑発への対応策として、日本と韓国の核武装を奨励していると知りました。(Japan Bisiness press「国際激流と日本」2013/4/24)コーカー議員は米国議会でも影響力の大きい上院外交委員会の、共和党側筆頭議員です。3月末の東アジア3カ国歴訪で安倍晋三首相や朴槿恵大統領、中国政府高官に面会した結果を踏まえての発言です。
米国の有力議員が日本の核武装を予測し、さらにその核武装を中国への圧力の武器とする戦略を提示している、ということは決して軽視できません。コーカー議員はその前提として、日本を覆う米国の「核のカサ」が効用をなくしていくという可能性をも指摘しているのです。
うすうす察知していた核の傘の不確実性をアメリカ自らが口にし始めている、さらに、「日韓共に自前の核武装を」と明言している、ということです。
理由は、中国が信用できないから(最大の元凶は中国だ)、とされています。
「中国から北朝鮮への燃料や食料は相変わらず分量を変えることなく流入を続けている。中国のいまの態度は許容できない。
北朝鮮が脅威である限り、米国は中国のすぐ周辺の軍事プレゼンスを今後増強する。米国はまた日本と韓国の防御、攻撃の両面での軍事能力の強化を激励する。東アジアでの韓国や日本をも含めての核武装競争はもはや単なる仮定ではなく、現実性を帯びてきた」
コーカー議員は、このように述べています。
見方を変えれば、制裁による封じ込めで北朝鮮を非核化させることへの、限界が見えてきたとも考えられるでしょう。
そもそも、北の核は、中国及びアメリカの容認あるいは黙認のもとに、開発が進められてきたのです。それをいくら若い後継者が、威信づくりに焦って周囲を威嚇したからといっても、即刻放棄せよ、では飛躍し過ぎです。
核の威力を増強させたことに対して、ご褒美をあげるワケにはいきませんよ、というのは当然です。しかしながら、唯一ご自慢の核兵器をすぐに手放せ、さもなければ対話にすら応じないぞ、といきなり言われても、北としては、やーいビビッてら、とでも言うより他ないでしょう。
核の効能を金正恩氏は、よく知っています。「核抑止力」という言葉も用いて、自らの立場を説明しています。「核戦争の脅威を防げる核抑止力を備えずして、アメリカと対等に話を進めることはできない」と明快に言ってのけたのです。
北朝鮮からモンゴルへの食糧の支援要求(J-CASTニュース 4/23)という記事を信じるなら、中国も制裁を行っているのでしょうが、日本の庶民としては、飛び交う報道記事で判断するよりほかなく、事実を確認する術はありません。ただ、わが身に危険が迫っており、わが身を守る手だてが不足している、ということだけは明らかなのです。
ワシントンの民間の国際安全保障研究機関「外交政策イニシアティブ」は4月10日付で「北朝鮮に関する米国と日本のウォーゲームからの教訓」と題する報告を公表しました。「ウォーゲーム」(模擬戦争演習)の前提となるシナリオは「北朝鮮が米国や韓国に戦いを挑むのだが、その有効な手段としてまず日本に攻撃をかける」という見通しなのだそうです。
さらに逆の立場からも、日本の核武装が緊急に求められるとする意見もあります。
北朝鮮は、中国に搾り取られることに辟易し、何とかアメリカにすり寄ろうとしている。ところが習近平氏は「親米」を標榜し、オバマ氏とケリー氏は「親中」姿勢を鮮明にしている。北朝鮮の「脅しショウ」をきっかけに米中は協力関係を強化する方向に舵をきった。すなわち、日米同盟より米中同盟が、優先される。アメリカは中国の巧妙な外交術にハメられてしまったことに気づいていないが、このままではアジアは中国の思うがままになり、日本は否応なくその勢力下に置かれることになる。ーーという立場です。
この期に及んで、日本は今、何を最優先しなければならないのでしょうか。民主主義国家である以上、国民総動員で、緊急に議論を進めなければならないのではないでしょうか。
先日「北朝鮮から大いに学ぶ」(2013/4/1)にも書いた金正恩氏の言葉をもう一度。。「世界の非核化が実現されるまで核兵力を質的、量的に拡大強化する」・・・・・
残念ながら、この「生き方」は、戦後の日本の「あり方」よりも一歩先を行っているように思えます。どうお考えになりますか?
「日本の核武装」が現実味を増している
米国共和党の有力上院議員ボブ・コーカー氏が、北朝鮮の軍事挑発への対応策として、日本と韓国の核武装を奨励していると知りました。(Japan Bisiness press「国際激流と日本」2013/4/24)コーカー議員は米国議会でも影響力の大きい上院外交委員会の、共和党側筆頭議員です。3月末の東アジア3カ国歴訪で安倍晋三首相や朴槿恵大統領、中国政府高官に面会した結果を踏まえての発言です。
米国の有力議員が日本の核武装を予測し、さらにその核武装を中国への圧力の武器とする戦略を提示している、ということは決して軽視できません。コーカー議員はその前提として、日本を覆う米国の「核のカサ」が効用をなくしていくという可能性をも指摘しているのです。
うすうす察知していた核の傘の不確実性をアメリカ自らが口にし始めている、さらに、「日韓共に自前の核武装を」と明言している、ということです。
理由は、中国が信用できないから(最大の元凶は中国だ)、とされています。
「中国から北朝鮮への燃料や食料は相変わらず分量を変えることなく流入を続けている。中国のいまの態度は許容できない。
北朝鮮が脅威である限り、米国は中国のすぐ周辺の軍事プレゼンスを今後増強する。米国はまた日本と韓国の防御、攻撃の両面での軍事能力の強化を激励する。東アジアでの韓国や日本をも含めての核武装競争はもはや単なる仮定ではなく、現実性を帯びてきた」
コーカー議員は、このように述べています。
見方を変えれば、制裁による封じ込めで北朝鮮を非核化させることへの、限界が見えてきたとも考えられるでしょう。
そもそも、北の核は、中国及びアメリカの容認あるいは黙認のもとに、開発が進められてきたのです。それをいくら若い後継者が、威信づくりに焦って周囲を威嚇したからといっても、即刻放棄せよ、では飛躍し過ぎです。
核の威力を増強させたことに対して、ご褒美をあげるワケにはいきませんよ、というのは当然です。しかしながら、唯一ご自慢の核兵器をすぐに手放せ、さもなければ対話にすら応じないぞ、といきなり言われても、北としては、やーいビビッてら、とでも言うより他ないでしょう。
核の効能を金正恩氏は、よく知っています。「核抑止力」という言葉も用いて、自らの立場を説明しています。「核戦争の脅威を防げる核抑止力を備えずして、アメリカと対等に話を進めることはできない」と明快に言ってのけたのです。
北朝鮮からモンゴルへの食糧の支援要求(J-CASTニュース 4/23)という記事を信じるなら、中国も制裁を行っているのでしょうが、日本の庶民としては、飛び交う報道記事で判断するよりほかなく、事実を確認する術はありません。ただ、わが身に危険が迫っており、わが身を守る手だてが不足している、ということだけは明らかなのです。
ワシントンの民間の国際安全保障研究機関「外交政策イニシアティブ」は4月10日付で「北朝鮮に関する米国と日本のウォーゲームからの教訓」と題する報告を公表しました。「ウォーゲーム」(模擬戦争演習)の前提となるシナリオは「北朝鮮が米国や韓国に戦いを挑むのだが、その有効な手段としてまず日本に攻撃をかける」という見通しなのだそうです。
さらに逆の立場からも、日本の核武装が緊急に求められるとする意見もあります。
北朝鮮は、中国に搾り取られることに辟易し、何とかアメリカにすり寄ろうとしている。ところが習近平氏は「親米」を標榜し、オバマ氏とケリー氏は「親中」姿勢を鮮明にしている。北朝鮮の「脅しショウ」をきっかけに米中は協力関係を強化する方向に舵をきった。すなわち、日米同盟より米中同盟が、優先される。アメリカは中国の巧妙な外交術にハメられてしまったことに気づいていないが、このままではアジアは中国の思うがままになり、日本は否応なくその勢力下に置かれることになる。ーーという立場です。
この期に及んで、日本は今、何を最優先しなければならないのでしょうか。民主主義国家である以上、国民総動員で、緊急に議論を進めなければならないのではないでしょうか。
先日「北朝鮮から大いに学ぶ」(2013/4/1)にも書いた金正恩氏の言葉をもう一度。。「世界の非核化が実現されるまで核兵力を質的、量的に拡大強化する」・・・・・
残念ながら、この「生き方」は、戦後の日本の「あり方」よりも一歩先を行っているように思えます。どうお考えになりますか?
**********************************************************
「今でしょ!」と思う方はクリックを!
『にほんブログ村』政治ブログ
『FC2ブログランキング』
**********************************************************