(南ドイツの寺院 記事本文とは関係ありません)
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御来訪感謝申し上げます。
昨日の1周年記念記事にはたくさんのご祝詞を頂戴し、真にありがとうございました。
皆様のあたたかいお言葉を励みに今後共精進して参る所存でありますので、益々の御指導・御教示をお願い申し上げます。
お盆中も“お盆特別興行”として記事を更新して行きますと、昨日申し上げましたら早速『お盆特別興行』という言葉に喰いついて来た、敬天愛人と同世代の御仁がいらっしゃいました(笑)
若い方には馴染み薄い言葉かもしれませんが、以前はストリップ劇場などでお正月やお盆の期間中はいつもより料金を割高にして、その代わりに出演者陣もグレードアップした「特別興行」で、観客を呼び込もうという企画の名前であります。
この名前に反応するのは40代後半以上の方がたと思います。
“お盆特別興行”と銘打ったのは、お盆休みくらいお堅い話は無しにして自由な題材で日頃感じていることを記事にエントリーさせていただこうというノリですので、御了承下さい。
最近、ネット上で外国の人達の日本に対する思いや感想を綴ったブログやニュースなどを見る機会があり、それらを読んでやはり強く感じたのは、世界において今や日本は国及び国民そのものがすでに『ブランド化』された存在になっているいうことでした。
工業製品やアニメなどのソフト文化は勿論、日本食、ファッションなどの文化面に至る、産業技術だけでなく日本の文化そのものまでが日本人が思っている以上にブランドになっているようです。
「クール(カッコイイ)ジャパン」とかなり前から呼ばれるようになりましたが、きっかけは様々でありながら、日本に興味を持ってこの国を訪れた外国人達が一様に驚くのは日本人の礼儀正しさ、勤勉さ、責任感、規律性だそうです。
我々日本人にしてみれば当たり前のことが、彼らの眼には良い意味で驚異的に映るようであります。
日本が世界に誇る家電製品、ファッション、グルメ、ソフト文化を求めて日本にやって来た彼らがそれら以上に驚く日本人の民度の高さに、彼らが感じるのは「素晴しい製品や文化の背景にあるのは日本人の素養の高さがあってのもの」ということであるそうです。
ちょっと話は逸れますが、わざと変な日本語を話すナイロビ出身のタレントのボビー・オロゴンは初めて日本に来たのは父親が経営する貿易商社の仕事で日本での商品の買い付けだったそうです。
その時、彼は乗車したタクシーに買い付け資金の500万円を置き忘れ、彼の中の国際常識として「金はもう戻らないだろう」と諦めていた時に、その日の内にタクシー会社から警察に拾得物として届けがあり、無事に全額彼のもとに戻ったそうです。
彼にしてみれば奇跡としか考えられない事態に、警察は「日本では普通のことですよ。」と言われ、大感激してすっかり日本の虜になってしまったそうです。
彼にとって日本は「奇跡の国」であり、心の底からこんな素晴しい国に住みたい、できれば日本人になりたいと強く思ったそうです。
その後日本に滞在することを決めたボビーは、以前住んでいた埼玉県で保育士の女性と知り合って結婚するのですが、それをきっかけに帰化を申請し、念願の日本人になり、奥さんに婿入りする形で奥さんの姓である「近田(こんだ)家のボビー君」として戸籍登録をして近田ボビーという日本人になったそうであります。
また、別の角度からの話になりますが、韓国最大の新聞社である朝鮮日報の女性記者が日本に特派員として勤務した際、既婚者で幼子を抱える彼女は休日に新宿の公園(多分、新宿御苑)に子どもを乳母車に乗せて散歩に出かけたら、同じように子どもを乳母車に乗せて散歩に来ていた白人女性(アメリカ人)に流暢な日本語で話しかけられた経験を題材に記事を書いていました。
その内容の主旨は「今回公園で同世代の同じ年頃の子を持つ白人女性に、日本人と外見が区別がつかない外国人である私が日本人と間違えられて流暢な日本語で話しかけられたが、実は私が日本に住むようになって何より驚いたのは、これだけでなく、実に流暢な日本語を話す白人系外国人が多いことだった。勿論、白人だけでなく黒人やインド系も居る。
しかし、韓国にも白人系の外国人が居るが、韓国語を流暢に話す外国人に出会うのは至難の業である。
欧米の人間にとって、アジアの言語は好んで学ぶに値するものではない、という認識にあると思っていた私にはある意味カルチャーショックでもあった。」というものでした。
自尊心だけは高い韓国人にしてみれば、韓国にいる外国人で韓国語を話す人間はほとんどいないのに、何で日本語を話せる外国人はこんなに居るんだ?とショックを受けたのだと思います。
その記者は「つまり、外国人が日本語を学ぼうとするのは、日本語の背景にある日本文化にあこがれと興味を持ったからであろうと思う。
そうすると、韓国に滞在する外国人が韓国語を習得しようとしないのは外国人にとって、韓国語の背景にある韓国文化に全くあこがれも興味も抱かないことの表れなのだろう。
外国人にあこがれや興味を抱かせるような韓国文化の構築を、我々韓国人は真摯に考えるべきであろう。」というような論旨で締めくくっています。
簡単に言えば、韓国人お得意の日本への嫉妬なのですが、千年属国に甘んじ独自文化を形成する事もできなかった韓国が日本と張り合うこと自体が間違いなのですが、自国の、ありもしなかった、民族の自負心を満足させるためだけの捏造された歴史しか教えられなかった韓国人の、世界的KYを地で行く悲劇と滑稽さを表わす典型例として紹介させていただきました。
このように、普段日本に住む日本人にしてみれば空気のように当たり前に存在している社会秩序や文化が、実は外国人にしてみれば奇跡ともいえるものなのだということが大いにいえるのだと思うのです。
反日国家であるシナや韓国の人達でも、日本に来ると皆カルチャーショックを受けて悩みながら母国に帰って行く話をよく聞きます。
自分たちが教えられて来た日本と日本人と全く違うではないか!日本人ほど残酷で世界でも鼻つまみ者なのに何故か経済だけは、とてつもなく発展した異形国家という矛盾したイメージを持っていたのが、実際の日本人と日本社会に接するに及んで、何ら矛盾していないことと悟るのであります^^
そして『日本人恐るべし』という実感としての感想を持つようになり、日本人に敵うようになるには相当な歴史と努力が必要とされるであろうと認識するに至る人々も多く居るようであります。
もとより、このような人達は非常に教養も高く、知性も理性も弁えたエリート層であろうと思います。
しかしながら、これをもって我々日本人が奢り昂ぶる資格は何も無いと思うのです。
当然、日本人としての誇りや自信は極めて大切でありますが、その誇りや自信を貶めるような現在の政治情勢の貧困さを考えると、決して日本人は恵まれていないと痛切に感じます。
国家観も持たないプロ市民の成れの果て、としか言いようのない低レベルの政治家が執行部を務める民主党が政権を取ろうとする国の現状を考えると、国のブランドと政治のお粗末さのギャップがこれほど乖離している国も世界に類例がないと思います。
世界の人々の日本への熱いまなざしを裏切らないためにも、せっかく築いてきた国のブランドに見合った政治を構築して行くことが、我々日本人の責務なのだと強く感じるのであります。
独裁恐怖政治を画する民主党が政権を取ったら、日本の国家ブランドも亡くなってしまう!
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(ねずきちのひとりごと)>
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