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[転載]無慈悲な北朝鮮、いよいよ戦争か…

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         「では、北朝鮮が韓国を攻撃したら?」 「それでも日本を相手に戦います」
 
 
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平壌を完全制圧する軍事作戦「5027」の全容 海空から一斉攻撃
挑発が激化する北朝鮮。核攻撃を示唆したほか、米領グアムを射程圏に含む中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる物体を日本海側に移動させ始めた。
万一、ミサイル発射に踏み切れば、朝鮮半島情勢は一気に緊迫化。専門家は「戦端が開けば、米韓連合軍による平壌陥落を目指した軍事作戦『5027』が発動する」と指摘する。北制圧のシナリオとは-。 

追い詰められた北が最後の一線を越えようとしている。聯合ニュースは、北が「ムスダン」(推定射程2500~4000キロ)とみられる物体を日本海側に列車で移動させたもようだと伝えた。米韓情報当局は、金日成主席の誕生日である4月15日前後に発射する可能性もあるとみて警戒を強めている。

ムスダンは車両から発射できる移動式で、すでに実戦配備されているが、発射されたことはない。米国への威嚇である可能性が高いが、発射に踏み切れば、取り返しのつかない事態を招く。北朝鮮情勢に詳しい『コリア・レポート』編集長の辺真一氏は、「衛星と称してミサイル実験を繰り返してきた北だが、今回は状況が違う。初めからミサイルであることを公言して発射することになる。これを米国がどう受け止めるか。北の暴挙を無視すれば、『何のためのMD(ミサイル防衛)計画か』ということになり、今後の軍事戦略に響く。一方で、ミサイル自体を迎撃したり、発射前に北のミサイル基地を攻撃すれば、北が反撃してそのまま戦争になる。すべては米国の対応次第だ」と解説する。

戦端が開かれると、北は韓国との軍事境界である38度線を突破して南進するとみられ、休戦状態が解かれることになる。まさに最悪の事態だが、米韓連合軍は北制圧のシナリオをどう描いているのか。答えは、1970年代に米韓によって策定された防衛作戦計画「5027」にある。辺氏は「北が韓国に攻撃を仕掛け、侵攻の兆候が認められたら発動する防衛計画。最終的な目標は平壌陥落とされている」と説明する。

兵器の進化や作戦練度の向上などで数度にわたり改訂されてきた「5027」。軍事ジャーナリストの世良光弘氏は、その中身をこう推測する。
「まず北のレーダーをかいくぐってステルス型のB2爆撃機が、迎撃ミサイルの基地を爆撃して無力化する。続いてF22戦闘機が、レーダー施設を攻撃。これで敵のを完全にふさぐ。米グアム基地からB52爆撃機、韓国軍もF15K戦闘機を発進させて北の軍事拠点に絨毯爆撃を仕掛ける」

これに対抗する北の主力戦闘機はロシア製の「ミグ29」戦闘機。情報筋によると、実戦で使えるのは十数機で「北は米韓両軍の圧倒的な戦力差になすすべがない」(防衛筋)という。
攻撃は空に留まらず、「日本海に展開するオハイオ級原潜から巡航ミサイル『トマホーク』が発射され、軍事拠点を狙う。海と空からの一斉攻撃が終わると、米韓連合の陸軍部隊が38度線を越えて平壌に向けて進軍する」(世良氏)。

すべての作戦が終了して平壌が陥落するまでに「中国軍の加勢がなければ、長くても2週間程度」と世良氏。暴走をやめるか、破滅へ突き進むか。北の判断は。(2013.4.5 ZAKZAK
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米韓両軍というが韓国軍はあてにならないのは米軍も理解しているでしょう。
米軍はイージス艦2隻を太平洋に展開し、海上配備型Xバンドレーダーも展開させ、グアムに高高度防衛ミサイルを配備するということです。
北朝鮮を本気で脅威とは思っていない米軍がこういう展開をするのは自国の国益を考えてのことでありましょう。
 
まず、日本が脅威を感じてもらうことで米軍の必要性をわからせることです。防衛のための兵器を売り込み、Xバンドレーダーを日本に配備させたりするのです。
逆に言えば日本政府もこれを大いに利用すべきです。沖縄にこのような危機を煽り、県内北部への基地移転を推し進め、国境への自衛隊の配備も国が強力に推し進めることです。
 
大体、国の安全保障よりも地元の意見を優先することほど国を危うくすることはありません。国が優先すべきは国家・国民を守ることです。多少地元に不便をかけても、国のためと思えばやむを得ないのです。それを差別だとか出て行けと言うこと自体、国のことを何も考えられない非国民なのです。沖縄が今や周辺国にとってどのような位置にあるのか理解すべきです。
 
「無慈悲」「無慈悲」と言いながら、実は相当に追い詰められている北朝鮮です。シナも今の軍事力では到底米軍には太刀打ちできないのはわかっていますから戦争になることはないと思われます。万一戦争になれば北朝鮮は完璧に負けますから今の体制は崩壊してしまいます。北朝鮮もそれくらいは理解しているでしょう。
 
北朝鮮はせいぜいやっても韓国にちょっかい出したり、ミサイルを米軍のいない方向に撃つくらいでしょう。北朝鮮もこの手の脅しの駆け引きも効かなくなっていることを自覚すべきでしょう。
しかし、ある意味では北朝鮮が暴走してくれた方が日本人がいろんなことに気づいていいのかもしれません。
 
 
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                    無慈悲な北朝鮮
 
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転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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