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Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
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[転載]自民党の「保守」と私の「保守」は立場が違う。私は江戸時代の保守で「外国人にも寛容」であります。

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細野豪志氏「自民党の保守と私の保守は立場が違う」
民主党の細野豪志幹事長(41)がFacebookで自身の「保守」に対する考えを明らかにしている。
「私自身は、保守という言葉にこだわりを持っています」という細野氏。
保守を語るにあたり、細野氏は日本の歴史から触れており、「私が強い関心を持っているのは、明治以前の日本の姿です」と綴る。
細野氏は明治以前の日本について、日英修好通商条約を締結するために来日したエンギン卿の個人秘書であったエリファンの言葉を引き合いに「当時の日本人は、共同体と自らを一体のものと捉えていたのだと思います」と説明。「描かれている日本人は、同胞に対してはもちろん、外国人に対しても寛容でおおらかです」と続け、このような精神を下地にし、「わが国の進むべき方向を提示したのが『新しい公共』という考え方です」と説明する。
明治以降については「富国強兵、殖産興業を目標とする中央集権国家は、わが国を取り巻く外部環境を考えれば必然でした」としながらも「日本人が本来持っていたおおらかさや寛容さは失われていきました。先の大戦では、国策を誤り、国民を存亡の危機に陥れ、アジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えました」とコメント。

「保守」について考える時に、明治以降の日本のあり方を保守する立場なのか、明治以前の日本のあり方を保守する立場にあるのか問う必要があると説明し、「私から見ると、自民党は明治以降の日本の忠実なる保守政党。私は後者の立場に立ちます。つまり、日本に古くから存在してきた公を担う市民の意識や、多様な共同体を大切にする社会や価値観を保守するという立場です」と自身の見解を綴っている。
(2013.3.28
 アメーバニュース)
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「私自身は、保守という言葉にこだわりを持っています」と言う細野氏。
この発言をもとに「保守」というものについて考えてみたいと思います。
 
まず、細野氏が言う「保守」は民主党という殻の中での主張であるということです。
つまり、「民主党」というのは何かというと「反自民党」がすべてなのです。
自民党のやることは何でも反対する。政権を取ったのも自民党ではダメだと否定して、国民を騙して政権を取ったのでした。
ですから、細野氏が言う「保守」も自民党を対立軸に使うのです。
「自民党の保守は明治以降の日本を保守することだが、私は明治以前の同胞にも外国人にもおおらかだった日本の在り方を保守することだ」と言っています。
細野は何を言ってるんだ、ということであります。
 
政治家が使うべき本来の「保守」の意味を全く理解せずに、自民党の保守は明治以降の「それは日本人が本来持っていたおおらかさや寛容さは失われていきました。先の大戦では、国策を誤り、国民を存亡の危機に陥れ、アジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えました」という間違った歴史観の上で語って、それが自民党であると言っているのです。
 
細野ごときはこんなものでありましょうが、明治以降から日本は暗黒時代に入ったような、それを自民党に例える愚かさです。
ならば民主党政権はどうだったか。「日本は日本人だけのものではない」という考えにすべてが現れています。シナ、韓国、北朝鮮の思うままに操られて、東日本大震災では多くの国民に被害を拡大させ、原発事故も無駄に被害を拡大させ、しまいには原発すべてを停止させて、再生可能エネルギーでシナや韓国のためになるように計らったのです。まさに暗黒の3年3カ月でありました。
 
それ以上に「保守」の意味を解さない人間が自分を「保守」と言うな、ということであります。保守政治家と言えば自民党では、安倍総理や稲田朋美先生、西田昌司先生、・・・と続きます。しかし、この保守の先生方は細野のような「保守」の解釈とは全く違います。
 
まず、明治で区切るような安易なことはしません。
時代で区切らずに、天照大御神、そして天孫降臨、神武天皇から連綿と続く皇統を我が国の中心にして国民と皇室が苦楽をともにし、伝統、文化、そして美しくも誇りある国柄を受け継いで、子孫に継承していくことが保守の保守たる所以であります。
しかし、戦後、我が国は占領政策で大きく価値観を変えられ、本来の日本の姿からどんどん離れていく一方であります。ここに家族の崩壊、教育の荒廃、社会の荒廃、特に自分の国を自分で守れないことが本当の主権国家ではないというところであります。この根本要因は明治の原動力となった「五箇条の御誓文」や「教育勅語」を失ったからであります。先帝陛下が昭和2111日の「新日本建設に関する詔書」にも明治大帝の「五箇条の御誓文」を取上げています。つまり明治以降の原動力はこういうところにあるのです。こういうことを否定して自分は「江戸時代の保守」だとトンチンカンなことを言っている細野はもはや国会議員はやめるべきでありましょう。
それが日本のためでもあるのです。
 
 
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転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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