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[転載]保守主義と日本主義-1   そして男子サッカーレーザー照射されていた!

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「日本主義」について書いてみようと思います。

実は、今日の記事の一番最後の所でご紹介しますが、
チャンネル桜の水島さんが、番組の「直言極限」で、
「さらばマスコミ、さらば戦後保守」というお話をされています。
H24/9/21の放送分です。

実は、この事は、従前より多くの保守の皆様が
疑問に思っていた点であろうと思うのです。
以下の文は、その疑問に対する私なりの回答です。

よく、「保守」の対義語は「革新」だといわれます。
「保守主義」の対義語は「進歩主義」という人もいます。

一方で「保守」は、過去に学び、
そこから少しでもより良い未来を築こうとする働きだから、
保守こそ革新であり、創造主義であり、
進歩主義であるという人もいます。
どちらが正しいのでしょうか。
正直、よくわかりません。

一方、左翼を代表する共産主義者は、
自分達の事を「革新主義」であり、「進歩主義」といいます。
本当なのでしょうか。
これまたよくわからない事です。

右翼というのは、反共、反米、反中、
反韓等様々なものがありますが、反対するという事は、
その一方に「護りたいもの」があるから
反対するのだという事ができます。
では、その「護りたいもの」とは一体何でしょうか。

そして右翼と保守はどこがどう違うのでしょうか。

そもそも私達にとって、
自分達が産まれた国を愛するという感情は、
ごくあたりまえの素朴な人間感情です。
なぜなら人は、木の股から産まれてくるわけじゃない。
親がいて、祖父母がいて、愛され育てられて大人になるのです。
ですから育ててくれた親を大事に思う、
その親を産んでくれた祖父母をまた、大切に思う。
そこから先祖代々の血脈にいたる血筋を大切に思う。
これまた万国共通の当たり前の人間感情です。

大人になった男女は、巡り会い愛し合って子が産まれます。
子を愛し、子の為に良い未来をと考えるのも、
人として、これ又当たり前の事です。

そして人が生きているのは現在です。
現代を生きる知恵として、過去に学び、
より良く生きる事によって、未来を築く。
これまた人類普遍の当たり前の人間感情です。

これを否定するのが共産主義だと言われています。

ではその共産主義思想とは何かといえば、
これを唱えたマルクスによれば、
それは「ユートピア」の建設を求める社会思想なのだそうです。

「ユートピア」というのは、人が造る「地上の楽園」です。
そこでは人々に貧富の差はなく、互いに手を携え、
あらゆる制約から解放されて
幸福な生を享受する事ができるのだそうです。

その「地上の楽園(=共産社会)」を築く為に、
富を独占している富者と闘争し、
その富を取り上げ、貧者に再配分する。
これには、強制的な大きな力が必要なので、
それを国家規模の強制力で実現するというのが
社会主義思想です。
社会主義は、共産社会建設ための前段階であり、
理想はあくまで「地上の楽園」にあります。

そして地上の楽園を目指して、すすんで今ある社会を破壊する。
だからそれは「社会の革新」であり、
社会を進歩させる「進歩主義」だとされています。

ところが、共産主義において、
その地上の楽園である「ユートピア」が、
一体どのような社会体制をもった所なのか、
という点については、
共産主義を信仰する個々人の夢想に委ねられています。
つまり、目指す先の具体的姿は、描かれていないのです。

その一方で、事前の策として、富者と闘争し、
その富を奪い、貧者に再配分するという事は、
現実の出来事となります。
これは簡単に言ったら、
お金持ちが財産や美しい女達を独占しているのは
けしからんから、奴らを殺して俺達で
富も女も再配分しようではないかというのですから、
乱暴な話です。

そもそも富というのは、そこに「ある」ものではありません。
人々の努力と協力によって築かれるものです。

従って、金持ちを打ち倒してその富を配分しても、
その富を新たに産み出す努力がなければ、
再び貧しさに逆戻りとなります。
わかりきった位、単純な話です。

しかも中には、要領よく立ち回って、
再配分し消費された富を巧妙に回収して
富者となる者もあらわれるわけで、
そうなると再び富者が富を独占しますから、
社会主義はどこまでいっても
地上の楽園としての共産主義には至りません。
子供でもわかる単純な理屈です。

ところが悪い事に、この思想は、
「富者を倒し、富を奪う」という概念が正当化されています。

この事は、強盗や殺人鬼や権力の為に
自己肥大した政治家等にとっては、
極めて「都合の良い」思想です。
つまり最近の流行語でいえば「愛国無罪」で、
したがってソ連を打ち立てたレーニンやスターリン、
或いは中共を建国した毛沢東などが
共産主義者であった事は一度もなく、
むしろ邪魔者は消せとばかりの大量殺戮と、
肥大化した自己陶酔による
他国への軍事侵略ばかり起こしていた事は、
歴史が示す事実です。

要するに共産主義というのは、単なる「破壊主義」、
「権力主義」しか招かないわけで、
どこまでいっても夢想する
「地上の楽園(=ユートピア)」は、やってこない。
この事も、20世紀という壮大な実験の結果が
見事に証明してみせています。

にもかかわらず、共産主義が「革新」であり
「進歩主義」というのは、寝言でしかない、という事です。
共産主義による「地上の楽園(=ユートピア)」は、
どこまでいってもやって来ません。


では、保守主義はどうなのでしょうか。

欧米で保守主義といえば、
「保守主義の父」と呼ばれるエドマンド・バークが有名です。
彼は、保守を「剣を抜く騎士道」と説きました。
そこから派生して、彼の説く保守は
「戦闘的イデオロギー」と呼ばれています。

バークの有名な言葉があります。
=====
1789年にフランスで革命が起こった時、
暴民に囲まれてヴェルサイユ宮殿から
パリに連行されるマリーアントワネット王妃の
恐怖と悲しみを思い、義に馳せて「剣を抜け!」と訴える、
戦闘的な荒ぶる魂なくしては保守主義とは言えない。
=====

更に彼は次のように続けます。
=====
他者の為に自らの生命を捨てる覚悟で義を貫く勇者の倫理こそ、
高貴な自由と美徳にあふれた社会の根幹をなすものである。
=====
これがバークの主張です。

つまり「高貴な自由と美徳にあふれた社会」の形成の為に
「戦う意思」を持ち、現に戦うのが保守だ、
とバークは述べているわけです。

問題はその「高貴な自由と美徳にあふれた社会」で、
これは何かというと、西洋ではそれは
「神のもとに還る」事を意味します。

どういう事かというと、西欧では、
キリスト教であれ、ユダヤ教であれ、
ギリシャ教であれ、ロシア正教であれ、唯一絶対神です。

万物は、その唯一絶対神によって創造されたと考えます。
人間も神によって創造されたものです。

創造されたばかりの人間は、神によって庇護され、
自由、平等、博愛に満ちた
祝福された絶対幸福な生活を送っていました。
エデンの園です。
エデンは「神のもとの楽園」です。

ところが人間は、
神に与えられた禁(タブー)を犯した事で、楽園を追放されます。
これが人類の「原罪」です。
「原罪」を負った人間は、神によって男には労働の苦しみ、
女には出産の苦しみという罰が課せられています。

バークのいう「高貴な自由と美徳にあふれた社会」というのは、
そうした信仰上、人間が放逐される前にいた
「神のもとの楽園」を意味しています。
つまりそこに還るというのは、
「神のもとへ回帰する」という意味です。

つまり共産主義と異なるのは、
共産主義が神の手を離れて、
人類の力で構築する「ユートピア」を目指そうというのに対し、
バークの楽園は「エデンの園」という
人類の原点に回帰しようとする思想であるという事です。

ですから、人類がその勝手な考えで、
社会制度を構築したり、自由だ平等だといって
社会革命を行うこと自体が、
バークにとっては神に背く不埒な行為であり、
だからこそ、変えようという動きにたいしても、
現状を維持しようという動きに対しても
「剣を持って戦う!」とういう姿勢になります。

つまり西欧型保守思想というのは、
常に「神学」と一体のもとにあるわけです。


☆続きます。


日心会メルマガより


そして先ほど知ったのですが
ワールドカップ男子サッカー日本VSヨルダン戦で
川島選手等がレーザー照射されていたんですね。
これは、とんでもない違反行為じゃないですか?
その時、何故試合を止めなかったでしょうか。

イメージ 1
2013年3月26日にアンマンで開催された、
サッカーワールドカップ・アジア最終予選B組
・日本VSヨルダン戦で、日本人選手に対して
観客席からレーザー照射があった事が判明した。
 
・ゴールキーパーの眼球に照射
放送された映像でも確認できるので、
実際に目にした視聴者もいる筈だ。
確かに、ゴールキーパーの眼球めがけて
緑色のレーザーが照射されているのがわかる。
 
・特に緑色は赤色よりも極めて強い力
この件に関してレーザーポイントに詳しい記者に
話を聞いたところ「光線の色によって
レーザーポインターのパワーが違います。
例外もありますが、
特に緑色は赤色よりも極めて強い力を持っています。
数百メートル先まで
鮮明なレーザーを飛ばす事ができるのです」と話していた。
 
・眼球が傷つく事も十分にあり得る
報道によると、
このレーザーは観客席から照射されたものとの事。
プレーに支障が出るのは当然だが、
眼球が傷つく事も十分にあり得る。
今回のレーザー照射に対して、
日本人からは以下のような声が上がっている。

「これ本当なら無効試合、日本不戦勝じゃないの?」
「これ『失明』の危険があるんだぜ?日本の抗議は当然」
「こんな事して勝って恥ずかしくないのか?」
「これって川島だけじゃなくて遠藤にも当たってたのか…酷いな」
「これはマジであかん! スポーツマンシップに反する!」


ロケットニュース24より抜粋しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                       
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転載元: 中川昭一氏のような保守を支持します&♡ ときめく人達♡


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