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[転載]両陛下、スリランカ大統領夫妻とご会見、皇室外交の大切さ。

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スリランカのマヒンダ・ラジャパクサ大統領と会見あそばされる天皇陛下 御尊影=14日午前、宮城(皇居)宮殿「竹の間」
 
 
 
 
 
 
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スリランカのラジャパクサ大統領夫人と会見される皇后陛下 御尊影=14日午前、宮城(皇居)宮殿「竹の間」
 
 
 
 
 
 
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スリランカのマヒンダ・ラジャパクサ大統領夫妻との会見に臨みあそばれる天皇、皇后両陛下 御尊影=14日午前、宮城(皇居)宮殿「竹の間」
 
 
 
 
 
 
 
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スリランカのマヒンダ・ラジャパクサ大統領夫妻と歓談あそばされる天皇、皇后両陛下 御尊影=14日午後、宮城(皇居)「連翠」
 
 
 
 
 
 
 
君が代
 
 
 
 
 
謹んでお伝えいたします。
 
 
 
畏くも天皇、皇后両陛下におかせられましては14日、宮城(皇居)宮殿におかれまして、スリランカのラジャパクサ大統領夫妻と会見あそばされた。
宮内庁によると、畏くも天皇陛下におかせられましては、東日本大震災の際の資金や物資支援などについて叡慮を述べあそばされた。
 
 国交樹立60年を記念し、同国から12日に多摩動物公園(東京都日野市)に贈られたスリランカゾウも話題に上り、畏くも陛下は「多くの人が訪ねて、楽しむことになりますね」と話されました。
 会見に引き続いて午餐(ごさん)が催され、皇太子殿下と常陸宮親王殿下、同妃殿下が陪席あそばされた。
 
 
 
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スリランカ国旗
 
 
スリランカ民主社会主義共和国(スリランカみんしゅしゃかいしゅぎきょうわこく)、通称スリランカは、南アジアのインド亜大陸(インド半島)の南東にポーク海峡を隔てて位置する共和制国家。首都はスリジャヤワルダナプラコッテ。
1948年2月4日、イギリスから自治領(英連邦王国)のセイロンとして独立。1972年にはスリランカ共和国に改称し、英連邦内の共和国となり、1978年から現在の国名となった。人口は約2027万(2012年)である。
国土面積は6万5607km2 (北海道の約0.8倍)
島国で、現在もこの国が占める主たる島をセイロン島と呼ぶ。国名をスリランカに改称したシリマヴォ・バンダラナイケは世界初の女性首相である。また、国民の7割が仏教徒である。
わが国との時差は-3時間30分。つまり、わが国が正午のとき、スリランカは午前8:30。
スリランカ軍はスリランカ陸軍、スリランカ海軍、スリランカ空軍の3つの組織で構成されている。志願制を採用しており兵役適齢は18歳から49歳まで、総兵力は予備役も含めて150,900人(2008年時点)。
 
 
皇室外交の大切さ
 
平成24年5月19日、上毛新聞より引用
天皇訪英インタビュー 福田元首相に聞く

天皇、皇后両陛下の英国訪問に伴い、皇太子時代を含め50を越える国々を訪れた両陛下の旅先での素顔を、同行のトップ・首席随員を努めたことのある福田康夫元首相に聞いた。
福田元首相は2009年7月、カナダと米国ハワイを訪問された両陛下に首席随員として同行した。「陛下の外国交際は、国民、政治とは違う次元で、他の国にはできないことをしてくださっている。国格、国の格を高める、大きくするのに陛下の存在は大きい」と話す。
カナダでは、ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアを訪れた。1953年、皇太子時代の陛下が英国のエリザベス女王の戴冠式に向かう途中、初めて外国で宿泊した地。集まった日系人や地元の人たちに対する陛下の姿を思い起こすと、東日本大震災で被災地を見舞った姿と重なる。
「被災地での思いはもちろん違うと思うが、その接し方が変わらない。真摯に、誠実に、相手の気持ちを察しながら話していらっしゃる印象だった」
ビクトリアをはじめ、日系人と会う機会がいくつか設定された。
「両陛下には、遠い地で苦難の時期を過ごした人たちへのお気持ちを持っていらっしゃったんじゃないですかね。そして同時に日系人の方々の祖国に対する強い思いにお答えになった」
首相が行くのとは違うのだろうか。
「全然違う。よく分かる。日本の皇室のありがたみを痛感します」
数々の経験から、外国に映る皇室について思う。
「両陛下に接するとき、外国の偉い方でも緊張するという話をよく聞きますよ。ほかにはない威厳があるからだと思う。その威厳は皇室の歴史からくるもの。こんな長い歴史を背負った象徴的な方は他の国にはないでしょう。そのことが一番重いと思いますね」
 
また昨年の春の園遊会に招かれた、馮寄台(フォン ジータイ)氏(台湾の代表機関・台北駐日経済文化代表)は平成24年5月16日付け 読売新聞 「論点」で次のように述べていまので一部抜粋します。
 
先月、赤坂御苑で開かれた「春の園遊会」に招かれ、天皇、皇后両陛下から「台湾ありがとう」とお言葉をかけていただいたことは、私の外交官人生における最高の栄誉だった。日本人は強くたくましい民族である。大震災を必ずや乗り越えるものと固く信じている。
 
天皇陛下の叡慮によって、民主党の外交的失態をカバーされたのは周知の事実です。ほんとうに皇室外交によってわが国は何度救われただろうか。この大きな存在がなかったら日本の外交はどうなっていただろうか?
いま日本には何があって何がないのか、再考すべき時なのです。
わが国にはまだ海外から尊敬の目で見られる「格や権威」というものがある。これはいくらカネがあっても、大国であっても買えるものでない。まして数年、数十年単位で作られるものではないのです。
皇室を大事にしないで日本人はどうするのでしょうか?。
どこを堅守せねばならぬのか自ずと分かるでしょう。
我々の祖先はそれを熟知、周知徹底していたのです。
 
保守とは、平沼赳夫氏が言われるように、「皇室」を崇め、お護りしていくことです。
 
 

 
畏くも天皇陛下、皇后陛下はじめ、皇族方がいつまでもお健やかであられることを、臣民の一人として祈念します。



尊 彌榮 彌榮 彌榮

日本國民(やまと民族)は皇室と共に・・・・
 

転載元: 美し国(うましくに)


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