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試作機が各種試験実施 空自の次期輸送機「XC2」

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2/14日付
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試作機が各種試験実施 空自の次期輸送機「XC2」

 対空ミサイルから自機を守る「自己防御系統試験」で、火炎弾「フレアー」を機体の周囲に一斉に射出したXC2(硫黄島周辺空域で)
 厳冬期の耐寒試験のため、不凍液を吹き付けられるXC2の機体(空自千歳基地で)
 「搭載・卸下系統試験」で、XC2の機内に搭載された陸自のUH1ヘリコプター(空自岐阜基地で)
 「搭載・卸下システム(空中降投下系統)」の試験で、上空から20個のコンテナを連続投下したXC2(陸自東富士演習場の上空で)
 飛行中に後部ドアを開け、コンテナを投下するXC2(陸自東富士演習場の上空で)
 空自の次期輸送機「XC2」の技術・実用試験が現在、試作機2機を使って続けられている。
 C1輸送機の後継機として防衛省技術研究本部が開発したXC2は、C1の3倍、約30トンの貨物輸送能力があるほか、無給油で約6500キロ(貨物12トン)を飛行でき、アラスカ、オーストラリア、中東などにも直行できる。
 技本と空自飛行開発実験団によるXC2の技術・実用試験は、平成24年2月から開始、陸自東富士演習場上空からコンテナを連続投下する試験や、空挺団隊員の降下試験などを実施した。
 また、同機は国外での災害派遣活動やPKO任務にも従事するため、陸自のUH1ヘリを機内に収容する搭載・卸下試験や、極寒地での運用能力を見極めるため、冬の空自千歳基地で耐寒試験なども行った。
 さらに、敵機や地上の敵部隊から対空ミサイル攻撃を受けた際に自機を防御するため、機体周囲に火炎弾「フレアー」を一斉に射出し、ミサイルを欺瞞(ぎまん)する試験なども実施された。
 これら技術・実用試験は26年末まで続けられる。同時に量産機の取得も進められており、空自はこれまで6機を調達。XC2の量産初号機は26年度末にも、美保基地に初配備される予定だ。
 

2/14日付
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航空部隊11次隊、水上部隊13次隊 海賊対処部隊が帰国
江渡副大臣左藤政務官 「国際社会で高い評価」

 ジブチから帰国し、拍手で迎えられる海自の海賊対処航空部隊11次要員(2月8日、八戸航空基地で)
 海賊対処任務のため、昨年10月からソマリア沖・アデン湾に派遣されていた海自の海賊対処部隊が2月11日までに帰国した。
 11次要員となる航空部隊は2月8日、八戸航空基地に帰国。11次要員は、隊司令の森脇仁1佐以下、海自2空群(八戸)のP3C哨戒機部隊を主力に、陸自空挺隊員約70人を含む約190人で編成。東アフリカのジブチを拠点にP3C哨戒機でアデン湾の警戒監視飛行を実施した。
 八戸基地で行われた帰国行事に出席した左藤章政務官は、「我が国の派遣航空隊はアデン湾を航行する船舶にとってゆるぎない空の守りになっている」とした上で、「諸官の活動は各国から高い評価を得ており、日本の国際社会での評価を高めている」と述べ、隊員の活躍をたたえた。
 一方、水上部隊13次隊は11日に大湊基地に帰国。同隊は2護隊司令の丸澤伸二1佐を指揮官に、護衛艦「まきなみ」(艦長・大鋸寿宣2佐)、「ゆうぎり」(同・加治勇2佐)で編成され、人員は約400人。日中の気温が40度から50度という過酷な環境の中、民間船舶の護衛などを行った。
 帰国行事に出席した江渡副大臣は来月で5年目となる自衛隊の海賊対処任務に触れ、「これまで海自が護衛した艦船の全てが被害を受けることなく安全に航行した」とし、「海自の優れた能力と、我が国の国際協力を世界に示した」と述べ、活躍をたたえた。
 

2/14日付
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首相「国防軍」に意欲

 安倍首相は2月1日、参院本会議の各党代表質問で、「自衛隊は国内では軍隊と呼ばれていないが、国際法上は軍隊として扱われている。このような矛盾を実態に合わせて解消することが必要だ」と述べ、自衛隊を「国防軍」と位置付けることに意欲を示した。
 自民党は先の衆院選公約で「憲法改正により自衛隊を国防軍として位置付ける」と明記。昨年4月にまとめた憲法改正草案では、首相を最高指揮官とする「国防軍」の保持を明記し、名称を「国防軍」に改めるとしている。
 首相はまた、同日の参院本会議で、沖縄県石垣市の尖閣諸島に公務員を常駐させるかどうかについて「尖閣諸島と海域を安定的に維持、管理するための選択肢の一つと考える」と検討課題とする考えを示した。
 

2/14日付
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首相「策源地攻撃」将来的に検討必要

 安倍首相は2月12日の衆院予算委員会で、弾道ミサイル防衛に関連し、敵のミサイル攻撃が確実な場合に、日本が攻撃を受ける前に敵の発射基地を攻撃する「策源地攻撃」の保有能力について、「国民の生命と財産を守るために何をすべきかという観点からは、常にさまざまな検討を行っていくべきだ」と述べ、将来的に検討の必要性があるとの認識を示した。
 首相は「他に手段がないと認められるものに限り、敵の誘導弾などの基地を攻撃することは憲法が認める自衛の範囲内に含まれる」と従来の政府見解を踏襲した上で、「敵基地攻撃能力を保有することは現時点では考えていないが、憲法上は許される」と述べた。
 

2/14日付
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「しらせ」砕氷航行再開 昭和基地への物資空輸作業完了

 厳しい氷状のため、昭和基地の北西18キロに停留した「しらせ」(写真は海自提供)
 物資を搭載し、昭和基地に向けて飛び立つCH101ヘリを手を振って見送る「しらせ」乗員ら(写真は海自提供)
 昭和基地に届ける燃料タンクをフォークリフトを使ってCH101ヘリに搭載する「しらせ」乗員(写真は海自提供)
 南極で昭和基地への空輸支援を行っていた海自砕氷艦「しらせ」(1万2650トン、艦長・松田弘毅1佐以下約170人)は1月28日までに計670トンの物資輸送業務を終え、2月4日、帰国に向け復路の砕氷航行を開始した。
 南極は今年も氷状が厳しく、1月11日に2年連続で昭和基地への接岸を断念した「しらせ」は、基地の北西約18キロの氷海に停留し、搭載するCH101輸送ヘリコプターを使って基地に燃料や生鮮食料、観測資材などの空輸を実施していた。
 当初は雪上車を使った陸路の輸送も計画されたが、氷上は雪が溶けて水びたしで、車両や大型ソリの安全な走行が確保できないことから、輸送は海自ヘリが中心となって行われた。
 空輸作業は1月28日まで続けられ、この間、燃料407トン、物資263トンの計670トンが昭和基地に送り届けられた。
 一方、観測隊は2月1日、昭和基地で第53次、第54次越冬隊の交代式を行い、昨年末から同地に留まっていた53次越冬隊員はこの日、艦に収容された。
 昭和基地への支援を終えた「しらせ」は2月4日、帰国に向けて復路の砕氷航行を開始。同艦は観測隊員の各種観測業務を支援しながら北上を続け、18日ごろに定着氷を脱出し、2月下旬に氷海域を離れる計画。
 その後、「しらせ」はオーストラリアのシドニーに寄港(3月18~24日)して観測隊員を降ろし、4月10日に東京・晴海に帰国の予定だ。
 
 
2/14日付
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たくましく帰国…新任幹部 アデン湾・海賊対処任務を終え

 艦橋要務に当たる佐藤3尉(中央)
 操縦室で勤務する廣井3尉(左)
 方位盤を確認する木村3尉
 前甲板で指揮する碓井3尉
 初任地はソマリア沖・アデン湾――。海賊対処任務を終えた海自派遣水上部隊13次隊が2月11日、青森県大湊基地に帰国した。護衛艦「ゆうぎり」「まきなみ」の乗組員の中に、たくましく成長した4人の新任幹部の姿があった。4人は昨年、世界をめぐる遠洋航海の後、術科学校での教育を終えて12年末に各艦に着任したばかり。4人に感想を聞いた。
 遠洋練習航海を終えた昨年10月。初任地がアデン湾の洋上と聞かされ、「まさか自分が…」と驚いたというのは、「まきなみ」の通信士を務める佐藤景太3海尉(25)=長野県出身、防大55期卒。
 人生初めてのパスポートが公務を意味する緑色。目的地はアフリカのジブチだった。昨年の遠洋航海ではジブチに寄港し、海賊対処任務について学んだが、今回はまさに責任ある立場の実ミッションでの派遣。
 「(防大、幹部候補生学校、実習幹部時代合わせて)6年間の学生生活の後、いきなりの実任務。覚悟していたが不安だった」という。しかし、乗員は明るく温かく新米幹部を迎えてくれた。「日本の代表として船舶護衛の任務に就けたことに誇りを感じた」と胸を張った。
 同艦の機関士を務める廣井将司3海尉(24)=神奈川県出身、神奈川大卒=は「海外派遣中の艦艇に着任するとは考えていなかった」というが、「実任務部隊に勤務することができ、とてもやりがいを感じた。国益に貢献できたのは誇り」と話す。
 一方、「ゆうぎり」の通信士を務める木村光3海尉(25)=北海道出身、防大55期卒=は、いきなりの実任務で「役に立てるかとても不安だった」と明かす。「時には厳しいこともありましたが、先輩方の指導のもと、学ぶことの多い毎日だった」と感想を語った。
 同艦の砲術士を務める碓井和敬3海尉(26)=福岡県出身、福岡教育大卒=は「実任務にこんなに早く就けるとは思わず、うれしかった」と素直に喜ぶ。「少しでも早く戦力として貢献できるよう一生懸命努力したい」と話している。

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