河野談話は踏襲せよと
寺島実郎の寝言に続く河野洋平の寝言も酷かった。
TBS「サンデーモーニング」(2013/2/10)
中国艦"射撃レーダー"照射
緊迫する日中関係
河野洋平
「照射されたかどうか非常に慎重に分析した作業は大事だ。ただ問題はそれを政治的にどう発言するか。どう行動するかという点では、まだ慎重さが足らない。中国側はハイレベルではまったく何にも言ってない。外務省の報道官が色々言ってるだけで、外交部長もトップクラスもこの問題についてなんにも発言もしない。だから中国の意図は全然わからない。日本側だけは総理大臣まで『これは良くない』と。慎重に対応しなければならないけど、けしからんという事をトップが言っている。
寺島さんがいま言う様に、ここは大事な所で、日本側がどう中国に対応するかというのは、これから相当考えたり行動したりする必要があると思う。
中国は二つの事を言っている。
ひとつは日本を含むアジア諸国とは仲良くやって行かなければダメだというのはひとつの大きな方針だ。
もうひとつは主権は絶対に譲らないと。
矛盾していて、今の状況では両方できない。だけどこれをなんとかして一つに矛盾の無いようにこれから政治的な交渉でひとつにしなけりゃいけない。日本も中国も仲良くやって行く以外に生きる道はないのだから」
中国艦"射撃レーダー"照射
緊迫する日中関係
河野洋平
「照射されたかどうか非常に慎重に分析した作業は大事だ。ただ問題はそれを政治的にどう発言するか。どう行動するかという点では、まだ慎重さが足らない。中国側はハイレベルではまったく何にも言ってない。外務省の報道官が色々言ってるだけで、外交部長もトップクラスもこの問題についてなんにも発言もしない。だから中国の意図は全然わからない。日本側だけは総理大臣まで『これは良くない』と。慎重に対応しなければならないけど、けしからんという事をトップが言っている。
寺島さんがいま言う様に、ここは大事な所で、日本側がどう中国に対応するかというのは、これから相当考えたり行動したりする必要があると思う。
中国は二つの事を言っている。
ひとつは日本を含むアジア諸国とは仲良くやって行かなければダメだというのはひとつの大きな方針だ。
もうひとつは主権は絶対に譲らないと。
矛盾していて、今の状況では両方できない。だけどこれをなんとかして一つに矛盾の無いようにこれから政治的な交渉でひとつにしなけりゃいけない。日本も中国も仲良くやって行く以外に生きる道はないのだから」
関口宏(司会)
「そうですよねえ」
「そうですよねえ」
河野
「その大局観があって政治はどういう表現をし、どうするかという事を考えて欲しい。せっかく技術屋は慎重にやってるのに、政治が軽く動き過ぎはしないかと私は心配している」
「その大局観があって政治はどういう表現をし、どうするかという事を考えて欲しい。せっかく技術屋は慎重にやってるのに、政治が軽く動き過ぎはしないかと私は心配している」
技術屋とは一体誰なのか分からない。
チャイナスクールの外務省官僚のことであろう。
チャイナスクールの外務省官僚のことであろう。
中国軍と対峙する現場で自衛隊員が生命の危険に晒されているのに、政治が動かなくてどうする!
中国がアジア諸国と仲良くしようと思っている?
笑わせないで欲しい。
13億の人民を食わせるために世界の果てまで武力を使って資源を漁りに出掛ける海洋覇権主義の国ではないか。
河野談話についても・・・
河野洋平
「安倍さんも言っていたが、歴史は事実がいちばん大事だ。歴史は直視すべきだ。真摯な態度で歴史には向かい合うべきだと思ってかれこれ20年経った。その後の政権は自民党も民主党もこれを踏襲して来ている。いま改めてどうするという問題ではないと私は思っている。あくまでこのままおやりになったらいいと思う」
「安倍さんも言っていたが、歴史は事実がいちばん大事だ。歴史は直視すべきだ。真摯な態度で歴史には向かい合うべきだと思ってかれこれ20年経った。その後の政権は自民党も民主党もこれを踏襲して来ている。いま改めてどうするという問題ではないと私は思っている。あくまでこのままおやりになったらいいと思う」
事実ではなかったから問題になっているのだ。
安倍首相は今は慎重な姿勢を示しているが、「近い内に」河野談話を真っ向から否定する談話を官房長官にさせるのではないかと期待している。
その時の河野洋平の泣きっ面をこの目で見たいものである。
その時の河野洋平の泣きっ面をこの目で見たいものである。
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