8/16日付 | ニュース トップ |
南スーダンPKO2次隊 ジュバなどへ展開 施設活動順調に進む![]() 住民の生活道路をグレーダーで整備する陸自施設隊2次隊の隊員(8月2日、ジュバ周辺で)
![]() 給水ポンプで川から水を汲み上げる隊員(8月6日、ジュバ周辺で)
![]() 雨期の豪雨の合間に排水しながら木造施設を構築する陸自隊員(7月31日)
国連の南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に派遣され、同国のインフラ整備に当たっている陸自施設隊2次隊は、隊長の松木信孝2陸佐以下、北方主力の計約330人が、首都ジュバとその周辺でさまざまな施設活動を行っている。 2次隊は、ジュバ市内にあるUNMISS敷地内の陸自宿営地を拠点に活動を実施。日本から持ち込んだ陸自のグレーダーや小型ドーザー、バケットローダー、ロードローラーなどの施設器材を活用し、路面状態が劣悪で未舗装のジュベル川給水点連絡道の整備をはじめ、国連職員宿舎周辺の道路整備、簡易木造施設の構築、給水活動などを行っている。 一方、自衛隊の「南スーダン国際平和協力隊」を代表して駐在する現地支援調整所は、所長の生田目徹1陸佐以下約20人がジュバやウガンダなどに展開し、自衛隊の活動内容について国連や現地政府などと細部の調整を行っている。 |
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ハイチPKO 7次隊第1波 150人が現地入り
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ハワイ沖で日米韓共同訓練実施 8月3日に終了した環太平洋合同演習(リムパック12)に参加していた海自護衛艦「みょうこう」と「しらね」は8、9の両日、ハワイ周辺海域で米・韓の艦艇と日米韓共同訓練を実施した。 米はイージス巡洋艦「ポートロイヤル」、沿岸警備隊の警備艇など、韓国は艦艇数隻が参加し、3カ国で戦術運動、通信、立ち入り検査、捜索・救難訓練を行った。 その後、「みょうこう」と「しらね」は11日にもシンガポールの駆逐艦「フォーミダブル」とハワイ沖で戦術運動、通信の親善訓練を行った。 |
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21日から空自高射部隊年次射撃訓練 空自の平成24年度高射部隊年次射撃訓練が8月21日から米ニューメキシコ州のマクレガー射場で行われる。11月17日までの予定。 同訓練は高射部隊のミサイル実射など戦闘能力向上を目的に昭和38年度から行われており、今回は6個高射群と高射教導隊(浜松)など約380人がペトリオット器材とともに参加する。 |
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9月8日から工事のため閉館 浜松・エアーパーク 空自浜松広報館「エアーパーク」(静岡県浜松市)は9月8日(土)から14日(金)まで、施設工事のため臨時閉館する。 8月下旬から9月の開館日は同館HP(http://www.mod.go.jp/asdf/airpark/)を参照。 |
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総火演をネットでライブ配信 「ニコ生」「Ustream」 陸自は8月26日に静岡県御殿場市の東富士演習場畑岡地区で行う「平成24年度富士総合火力演習(総火演)」の模様を、インターネットでライブ配信する。 陸幕広報室によると、今年はインターネットの動画配信サイト「ニコニコ生放送」と「Ustream」の二つのチャンネルでの配信を予定。 時間は同日午前10時から正午までだが、当日、リアルタイムの視聴が困難な場合は、ニコニコ生放送のタイムシフト機能などで後から視聴することも可能だ。 今年の見どころの一つは、これまで装備品展示のみだった最新鋭の10(ヒトマル)式戦車が初参加する。 総火演は陸自富士学校の生徒に諸職種協同の火力戦闘の様相を認識させる目的で昭和36年から開始され、41年からは自衛隊に対する国民の理解を深める目的で一般公開を行っている。 陸幕広報室では「一般公開の抽選に惜しくも漏れた方や、遠方の方には、ぜひネット中継で演習がどのようなものか体感してほしい」と話している。 詳しくは陸自ホームページ(http://www.mod.go.jp/gsdf/fan/fire_power/index.html)へ。 |
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小原1尉 米満3尉 金 五輪レスリング
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