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防衛相がオランダ、イタリア訪問 国防相らと会談 OPCWとも連携強化

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防衛相がオランダ、イタリア訪問 国防相らと会談
OPCWとも連携強化
(2018年9月4日~6日)

2018年9月14日更新

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 OPCWのアリアス事務局長(右)と北朝鮮の化学兵器廃棄に向けた連携強化で一致する小野寺防衛相(9月4日、オランダのハーグで)=防衛省提供


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 イタリアのトレンタ国防相(左)のエスコートで同国軍の儀仗隊を巡閲する小野寺防衛相(9月6日、ローマのイタリア国防省で)
 小野寺防衛相は9月4日から6日まで、オランダとイタリアを訪問し、両国の国防相らと会談した。
 4日はオランダの政府機関や国際機関が集まる第三の都市ハーグを訪れ、同国国防省でアンク・バイレフェルト=スハウテン国防相と会談。両氏は2016年に両国間で交わした「覚書」に基づき、さらなる防衛協力・交流の推進で一致し、北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)を通じてサイバーや海賊対処の分野でも協力を進めていくことを確認した。
 一方、北朝鮮については「完全な非核化に向けた具体的な前進が見られない限り、国連安全保障理事会の制裁決議を維持すべきだ」との考えで一致した。
 会談で小野寺大臣は「国連安保理の非常任理事国であり、北朝鮮制裁委員会の議長国でもあるオランダと緊密に連携したい」と述べ、・・・





 防衛関連ニュース

陸自オスプレイの佐賀配備合意
国が県に着陸料、20年間で100億円
(2018年8月24日)

2018年9月14日更新
 陸自が導入する垂直離着陸輸送機「オスプレイ」の佐賀空港(佐賀市)への配備計画をめぐり、小野寺防衛相は8月24日、佐賀県の山口祥義知事と県庁で会談し、国が着陸料として20年間で計100億円を県に支払うことなどで合意した。これを受けて、知事は記者会見を開き、計画を受け入れる考えを表明した。
 合意では国が年5億円の着陸料を20年間支払い、県はこれを元に「漁業振興基金(仮称)」などを創設することが盛り込まれた。100億円の支払い終了後の着陸料は、改めて防衛省と佐賀県で協議する。
 このほか、・・・





 防衛関連ニュース

「安全保障と防衛力に関する懇談会」
 首相官邸で初会合 大綱見直し検討開始
(2018年8月29日)

2018年9月14日更新

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 「安全保障と防衛力に関する懇談会」であいさつする安倍首相(左から3人目)。左端は小野寺防衛相(8月29日、首相官邸で)=官邸HPから
 政府の有識者会議「安全保障と防衛力に関する懇談会」は8月29日、首相官邸で初会合を開き、年末に予定する「防衛計画の大綱(防衛大綱)」の見直しに向け、検討を開始した。
 懇談会は座長を務める日本商工会議所の三村明夫会頭以下9人で構成。防衛省が8月に立ち上げた小野寺防衛相を長とする「将来の防衛力検討委員会」とも連携し、月に1~2回程度のペースで会合を開く。
 初会合には安倍首相をはじめ、麻生副総理兼財務相、菅官房長官、河野外相、小野寺防衛相ら関係閣僚が出席。安倍首相は「我が国の安全保障環境は現在の防衛大綱を策定した5年前に想定していたよりも格段に早いスピードで厳しさと不確実性を増している。サイバー空間や宇宙空間など、・・・





 防衛関連ニュース

宮崎県に「えびの市防災食育センター」完成 九州防衛局

2018年9月14日更新

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 「えびの市防災食育センター」の外観


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 1階の調理室


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 式辞で防衛省の「まちづくり支援事業」に謝意を述べるえびの市の村岡隆明市長


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 「えびの市の発展に協力できてうれしい」と祝辞を述べる九州防衛局の三貝哲局長
 【九州局】宮崎県えびの市で、防衛省の「まちづくり支援事業」を活用して3年前から建設が進められてきた「えびの市防災食育センター」がこのほど完成し、8月21日、関係者ら約100人が参加して落成式が行われた。九州防衛局からは三貝哲局長が来賓として出席し、祝辞を述べた。

まちづくり支援で11億円補助 防災と食育の両輪
 「えびの市防災食育センター」は、「防災活動施設」と「学校給食施設」の二つの機能を兼ね備えているのが大きな特徴だ。
 老朽化した給食センターに代わって市内の9小中学校に給食を提供する施設として新設された。建物は鉄骨造2階建てで、1階には調理室と事務室などがあり、2階には会議室や見学通路などが設けられている。1日に約1700食の調理が可能だ。
 九州防衛局は「防衛施設周辺民生安定施設整備事業(まちづくり支援事業)」として、総事業費約14億7900万円のうち、約・・・





 防衛関連ニュース

南西空服務スローガン2作品を選出
「凜として 美ら島守る 南西空」
(2018年8月10日)

2018年9月14日更新

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 南西空服務スローガンに選ばれ、上ノ谷司令官(中央)から激励された上原曹長(中央左)と阿野2曹(中央右)。左端は江口純一郎南西空幕僚長、右端は同准曹士先任の北河秀二准尉(8月29日、南西空司令官室で)
 【南西空=那覇】空自南西航空方面隊は8月10日、全隊員の精神的よりどころとする「南西空服務スローガン」を決定した。
 南西空所属の3200人の中の有志の応募から選ばれたのは、「あいさつ 礼節 身だしなみ ひいてはそれが抑止力」(9空団204飛行隊・上原裕曹長)と「凛として 美ら島守る 南西空」(南西航空音楽隊阿野安貴2曹)の2作品。
 上原曹長はF15戦闘機を運用する204飛行隊で緊張感のある勤務をし続ける中で「組織の健全性を保つためには、基本的なあいさつなどを改めて全隊員に徹底することが重要」と実感。一方、阿野2曹は「・・・





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