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Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
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ジブチの日本拠点が開設7周年 現地で記念行事 自衛隊の貢献に感謝の言葉

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<お知らせ>2018年8月23日(木)から8月29日(水)までの間、朝雲新聞社ホームページ、朝雲アーカイブともにニュース等の更新をお休みさせていただきます。ご了承ください。
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ジブチの日本拠点が開設7周年 現地で記念行事
自衛隊の貢献に感謝の言葉
(2018年7月28日)

2018年8月22日更新

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 来場者に秋田の郷土料理「稲庭うどん」を振る舞う支援隊9次隊の隊員たち(右側)=いずれも7月28日、ジブチで


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 自衛隊への謝意を述べるジブチ社会問題担当庁長官代理のイフラ・アリ・アハメド氏
 【統幕】自衛隊の存在こそが日本とジブチの関係を強くする――。アフリカのジブチに自衛隊海賊対処部隊の拠点として2011年6月に開設され、今年で7周年を迎えた「日本拠点」で7月28日、支援隊9次隊(司令・岩上隆安1陸佐)と航空隊31次隊(同・橋英樹2海佐)による開設記念行事が行われた。行事には、拠点の運営を支援するジブチ政府をはじめ、同地で海賊対処任務に当たる仏、米、伊、西、独の各軍などから計約100人が出席。ジブチ社会問題担当庁長官代理のイフラ・アリ・アハメド氏から感謝の言葉が贈られた。

「なくてはならない存在」
 行事には8月4日に任務を引き継ぐ支援隊10次隊司令の関谷拓郎1陸佐と航空隊32次隊副司令の谷殿英之3海佐らも出席。
 岩上司令は式辞で「海賊対処部隊派遣から9年、拠点開設から7年にわたる自衛隊の活動に対する理解と協力に感謝する」と述べた。
 ジブチ政府からは、今年5月に同国で発生したサイクロンによる洪水被害の際、日本からの見舞品寄贈を通じて交流のあるイフラ・アリ・アハメド氏が登壇。
 同氏は、フクザワ中学での・・・





 防衛関連ニュース

海賊対処部隊 文化交流でジブチ軍に日本文化を初披露
(2018年7月18日)

2018年8月22日更新

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 支援隊9次隊の女性隊員(左)に教わりながら、折り紙を体験するジブチ軍の女性兵士(いずれも7月18日、ジブチで)


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 ジブチ軍兵士と共に「ジブチアンダンス」を踊る支援隊9次隊と航空隊31次隊の隊員たち
折り紙の精巧さに驚き
 【統幕】海賊対処行動支援隊9次隊と同航空隊31次隊は7月18日夜、ジブチ軍の陸海空兵士約40人を日本隊の活動拠点に招待し、文化交流を行った。ジブチ軍に対する日本文化の紹介は拠点開設いらい初めて。
 イベントは今年5月に米谷光司駐ジブチ日本大使がジブチ陸軍のシェイク・オスマン駐屯地を訪問したことをきっかけに計画され、開催に至った。
 夜間にもかかわらず35度を超える暑さの中、ジブチ軍の兵士たちは、習字や折り紙の展示場所に集まり、自分の名前などを半紙に書き、日本文化を堪能。折り鶴や・・・





 防衛関連ニュース

ジブチ海賊対処交代
航空隊は32次隊、支援隊は10次隊に
(2018年8月4日)

2018年8月22日更新

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 米軍のキャンプ・レモニエを訪れ、記念撮影に納まる(左から)岩上1佐、デジリオ基地司令官、関谷1佐(7月27日、ジブチで)
 アフリカのジブチを拠点に、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処任務に当たる自衛隊の海賊対処部隊は8月4日、航空隊が32次隊に、支援隊が10次隊にそれぞれ任務を引き継いだ。
 航空隊32次隊は海自5空群(那覇)の長谷川裕介2佐(52飛行隊長)を指揮官に隊員約60人で編成。一方、活動拠点の警備などを担う支援隊は10次隊(関谷拓郎1陸佐以下、陸自中央即応連隊=宇都宮=を基幹とする陸海自隊員約110人で編成)に任務を交代した。
 部隊交代に先立ち、・・・





 防衛関連ニュース

秋田で曹友会家族交流 スイカ割り、
地引き網、バーベキュー満喫
(2018年7月14日)

2018年8月22日更新

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 浜辺のスイカ割り大会で、周囲から声援が飛ぶ中、父親の誘導に従い、力いっぱいバットを振り下ろす女の子(いずれも7月14日、秋田市の桂浜海水浴場で)


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 「地引き網体験」で、力を合わせて網を引く隊員とその家族


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 地引き網の中に入っていた大物の鯛を掲げ、ご満悦の曹友会員。この後のバーベキューで、みんなで味わった
暑さになんか負けないぞ
 猛暑に負けずに夏を楽しもう――。秋田、岩手の両駐屯地曹友会は7月14日、秋田市の桂浜海水浴場で合同の「曹友会家族交流」イベントを開いた。
 秋田曹友会が主催し、この日は107人が参加、地引き網やバーベキュー大会を楽しんだほか、子供たちはスイカ割りにも挑戦した。
 地引き網には隊員とその家族ほぼ全員が参加し、15分もの間、額に玉の汗をかきながら漁縄と奮闘。ようやく浜に引き上げた網の中には50センチを越える鯛など、大物がゴロゴロと掛かっており、まさに〝大漁〟となった。
 最高級の食材を得てすっかり童心に返った隊員たちは、子供たちと一緒にバーベキューに興じ、談笑しながら焼き上がった魚介類に舌つづみを打っていた。
 その後、浜辺でスイカ割り大会が行われた。目隠しをした子供が父親の声を頼りにスイカに向かい、最後にバットや木刀を力いっぱい振り下ろした。中にはあらぬ方角へ歩き出す子もいて、終始、砂浜は笑いと歓声に包まれた。
 強い日差しの下、この日は親も子も曹友会のイベントを楽しみ、子供たちにとっては最高の夏休みの思い出となった。(秋田)





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