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海幕長とイタリア海軍参謀長が会談 防衛協力の強化で一致

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海幕長とイタリア海軍参謀長が会談
防衛協力の強化で一致
(2018年7月2日)

2018年7月10日更新

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 防衛省から海自のSH60K哨戒ヘリで移動し、厚木基地に降り立つイタリア海軍のジラルッデリ参謀長(中央)と村川海幕長(その右)=7月2日
 村川海幕長は7月2日、来日したイタリア海軍参謀長のヴァルテル・ジラルデッリ大将と防衛省で会談し、日伊間の防衛協力を強化していくことで一致した。
 日本とイタリアは2017年5月に「防衛協力・交流に関する覚書」を交わしており、両者は地域情勢をはじめ、防衛政策、防衛協力・交流などについて幅広く意見を交換、両国が同じ海洋国家として認識を共有して安全保障環境についていくことを改めて確認した。
 この後、・・・





 防衛関連ニュース

洋上目標への「射ち下げ射撃」練成
対舟艇ミサイル命中 陸自対馬警備隊
(2018年5月31日~6月8日)

2018年7月10日更新

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 洋上から侵攻してくる敵舟艇に向け、ミサイルを発射する対馬警備隊の中距離多目的誘導弾搭載車両(いずれも鹿児島県の佐多射撃場で)


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 海上の目標に向け、12.7ミリ重機関銃による曳光弾射撃を行う対馬警備隊員
〝離島防衛〟で演練 高い射撃能力発揮
 【陸対馬】対馬警備隊は5月31日から6月8日まで、鹿児島県の佐多射撃場で中距離多目的誘導弾の対舟艇射撃をはじめ、各種個人火器を使用して洋上の目標に対する「射ち下げ射撃訓練」を実施した。
 これは海上から舟艇や水陸両用車で侵攻・上陸してくる敵に対し、隊員の「対舟艇射撃能力」を向上させることを目的に行われた。
 訓練には84ミリ無反動砲、12.7ミリ重機関銃、5.56ミリ機関銃MINIMI、対人狙撃銃、89式小銃、個人携帯対戦車弾が使用され、海岸線の大部分が断崖絶壁となっている対馬の特性を踏まえ、「射ち下げ射撃」の能力を練成するとともに、指揮する分隊長の射撃指揮の能力向上が図られた。
 対馬警備隊が・・・





 防衛関連ニュース

陸自42即機連が第1次野営訓練
指揮システムを最大限活用
(2018年4月2日~7日)

2018年7月10日更新

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 火力と機動力を最大限に発揮して防御戦闘を行う42即応機動連隊の16式機動戦闘車(霧島演習場で)
 【42即機連=北熊本】42即応機動連隊は4月2日から7日まで、霧島演習場で第1次野営訓練を行った。
 訓練は42普連からの改編後初の連隊野営訓練となり、隊員約480人、車両約110両が参加、防御訓練などに挑んだ。
 普通科中隊などが現地の地形を踏まえてあらかじめ作成した防御計画を修正しながら築城し、強靭な防御準備を進めるとともに、指揮所では火力戦闘指揮統制システム(FCCS)と師団等指揮システム(FiCS)などを活用して、情報の集約と共有、有機的な指揮幕僚活動を図った。
 また、・・・





 防衛関連ニュース

レンジャーが水路潜入訓練 陸自34普連
(2018年5月31日)

2018年7月10日更新

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 偵察用ボートを使い、水路潜入訓練を行う34普連のレンジャー学生(山梨県の本栖湖で)
 【34普連=板妻】34普連は5月31日、富士五湖の一つ、山梨県の本栖湖で部隊集合教育「レンジャー」の水路潜入訓練を行った。
 偵察用ボートを使っての漕舟をはじめ、転覆・復旧、戦闘下の海からの潜入・展開などを訓練した。
 レンジャー学生24人は、4人または5人一組でボートに乗り、息を合わせて水路潜入に関する高度な技術を学んだ。





 防衛関連ニュース

東京・元赤坂の迎賓館で「国旗捧持」陸自1普連
(2018年5月9日)

2018年7月10日更新

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 日中首脳会談が行われる迎賓館の玄関前広場で、安倍首相と中国の李首相に対して行われた「と列」(いずれも5月9日、東京都港区で)


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 玄関の2階バルコニーで日中両国の国旗を捧持する1普連の国旗捧持隊員
「日中首脳会談」で任務遂行
 第1普通科連隊は、東京23区の防衛・警備を担任する首都防衛の主力部隊だ。同じく防災も担当し、首都圏で大規模災害が起きた場合は真っ先に出動する。さらに国家行事にも参加し、国賓が来日した際には元赤坂の迎賓館で「国旗捧持」の任務にも就いている。
 去る5月9日には、来日した中国の李克強首相と安倍首相による日中首脳会談が迎賓館で行われ、1普連の「国旗捧持隊」も特別儀仗に参加、陸自302保安警務中隊、中央音楽隊と共に国家行事を支えた。
 この日は第1中隊の室坂佳祐3尉以下40人の隊員が国旗捧持隊を編成、前庭のほか玄関2階のバルコニーにも隊員が整列し、「日の丸」と「五星紅旗」をそれぞれ捧持して両国首脳に敬意を示した。
 この・・・





 防衛関連ニュース

陸自10師団と福井県 国体開催で協力協定
(2018年5月30日)

2018年7月10日更新

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 福井国体での支援に関する協定を締結した西川福井県知事(左)と甲斐10師団長(5月30日、福井県庁で)
 【福井】地本は5月30日、陸自10師団(守山、団長・甲斐芳樹陸将)と福井国体実行委員会(委員長・西川一誠福井県知事)との間で行われた協定締結式を支援した。
 今年9月29日から10月9日まで福井で開かれる国体では、3自衛隊が協力を予定。その活動に関する協定を結んだもので、両者は署名後、握手を交わした。
 その後の懇談では、西川知事が昨冬の大雪での陸自の除雪支援に謝意を示した上で、「・・・





 防衛関連ニュース

海に転落した男性を救出
海自舞警隊員、海保と警察署から感謝状
(2018年6月4日)

2018年7月10日更新

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 民間人男性と共に感謝状を贈呈された舞警の小梶1曹(前列左から2人目)=6月4日、舞鶴海上保安部で
 【舞警】海自舞鶴警備隊(司令・天沼秀俊1佐)の水中処分隊員、小梶真和1曹は舞鶴海上保安部(京都府舞鶴市)で6月4日、海に転落した男性を救助した功績により舞鶴海上保安部長と舞鶴警察署長から感謝状を贈られた。
 小梶1曹は4月29日、休日に訪れた舞鶴市前島埠頭で男性が海中に転落した現場に遭遇した。ためらうことなく海中に飛び込むと、近くにいた釣り客と協力し救助隊が到着するまでの約30分間、意識を失い沈みかけている男性を海中で抱えるなど、救助に力を尽くした。その後、男性は病院に搬送され、一命を取り留めた。
 感謝状贈呈式で舞鶴海上保安部長は、「水温が低い中、ちゅうちょせず飛び込んだ勇気は素晴らしい。的確な判断と素早い行動で人命を守った」と称賛した。
 小梶1曹の行為は地元紙でも大きく取り上げられ、海自への信頼感の向上にも貢献した。





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