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大阪で震度6弱 インフラ寸断、自衛隊が給水支援

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大阪で震度6弱 インフラ寸断、自衛隊が給水支援
(2018年6月18日~)

2018年6月21日更新

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 住民への給水支援を行う36普連の隊員(左)=6月18日、大阪府箕面市のやまもも公園で


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 水タンク車(右)や水トレーラーを展開し、給水支援を開始する3後支連の隊員(6月18日、大阪府吹田市の国立循環器病研究センターで)
 6月18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とするマグニチュード(M)6.1と推定される震度6弱の地震が発生し、倒壊した塀の下敷きになった女児を含む4人が死亡、約400人が負傷し、ライフラインが寸断された。交通機関もまひし、約400万人に影響した。3自衛隊の部隊は発災後直ちに航空機を発進させて上空からの情報収集に当たったほか、正午に大阪府の松井一郎知事が田中重伸3師団長(千僧)に災害派遣要請したのを受けて、36普連(伊丹)と3後支連(千僧)が吹田市や箕面市、高槻市で24時間態勢による給水支援を順次開始した。

 官邸と防衛省は同日午前8時にそれぞれ対策室を設置。小野寺防衛相は安倍首相の指示を受け、万全の準備態勢を省幹部に指示した。
 8時14分以降、陸自中方航(八尾)のUH1多用途ヘリやOH6観測ヘリをはじめ、海自23空(舞鶴)と24空(小松島)のSH60哨戒ヘリ、空自6空団(小松)のF15戦闘機、小松救難隊のUH60救難ヘリとU125A救難捜索機、徳島教空群のTC90練習機などが相次いで各基地を離陸し、上空から被害状況の把握に当たった。
 10時5分には36普連のファスト・フォース(5人、車両2両)が伊丹駐屯地から・・・





 防衛関連ニュース

米朝首脳会談 北朝鮮「完全な非核化」約束
米朝首脳、共同声明に署名
(2018年6月12日)

2018年6月21日更新
首相「意義大きい」
 米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は6月12日(日本時間同日)、シンガポールで史上初の米朝首脳会談を行い、「朝鮮半島の完全な非核化」など4項目の包括的な合意事項を盛り込んだ共同声明に署名した。安倍首相は同日夜、シンガポールから大統領専用機で帰国途中のトランプ氏と電話会談し、米朝首脳会談の結果について報告を受けた。その後、首相公邸前で記者団に対し、「金正恩委員長が朝鮮半島の完全な非核化について、トランプ大統領に対して明確に約束した。その意義は大きく、極めて重たい」と述べた。

日米防衛相、連携を確認
 史上初の米朝首脳会談は、シンガポール南部セントーサ島の高級ホテル「カペラ・シンガポール」で開かれた。
 会談は12日午前9時(日本時間午前10時)に開始され、約45分間の「1対1」、約90分間の「拡大会合」に続き、約1時間の「ワーキングランチ」の各形式で、計約3時間半行われた。
 声明には、(1)今年4月27日の南北首脳会談での「板門店宣言」を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する(2)米朝は新たな関係を構築する(3)朝鮮半島に永続的で安定した平和体制を構築するため共に努力する(4)朝鮮戦争中の捕虜や行方不明兵士の遺骨の回収、返還に両国が尽力する――などの合意事項が明記された。
 これを受けて小野寺防衛相は14日、マティス米国防長官と電話会談し、「・・・





 防衛関連ニュース

米朝首脳会談 統幕長、陸幕長、空幕長コメント
(2018年6月14日~)

2018年6月21日更新
統幕長「推移を注視」「警戒態勢に変化はない」
 米朝首脳会談について河野統幕長は6月14日の記者会見で、「直接対話の道が開かれ、大きな意義があると思っている。『北朝鮮の非核化』の観点からすればスタートラインに立ったということなので、今後の推移を十分に注視していきたい」と述べた。その上で「北朝鮮が何らかの具体的なアクションを取ったということではない」とも指摘し、現時点で警戒監視態勢に変化はないとの考えを示した。
「見極め必要」陸幕長
 山崎陸幕長は同日の記者会見で、「金委員長が『朝鮮半島の完全な非核化』に向けた意思を改めて文書の形で明確に約束した意義は大きい」と語った。その上で、「核・ミサイル問題は『・・・





 防衛関連ニュース

ジブチのサイクロン被災者に海賊対処支援隊が物資配給
(2018年6月6日)

2018年6月21日更新

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 日本政府からの救援物資を届け、被災者(左側)から歓迎を受ける海賊対処行動支援隊9次隊の隊員たち(6月6日、ジブチで)


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 支援隊9次隊の岩上司令(右)を握手で迎えるジブチ政府のハッサン・オマール・モハメド・ブルハン内務大臣(左)。中央は米谷駐ジブチ日本大使
 アフリカのジブチで海賊対処活動拠点の基地警備を担う支援隊9次隊(司令・岩上隆安1陸佐)は6月6日、同国で発生したサイクロンによる洪水被害の被災者に日本政府からの緊急援助物資を届けた。
 ジブチでは5月18日から20日(現地時間)にかけてサイクロン「サガール」が通過。激しい雷雨によりジブチ市内を中心に洪水被害に見舞われ、約2万5000~5万人が被災した。
 日本政府は同23日、ジブチ政府の要請を受け、・・・





 防衛関連ニュース

武貞秀士・拓殖大教授が
朝鮮半島情勢をテーマに講演 日本国防協会
(2018年7月11日)

2018年6月21日更新
 日本国防協会は7月11日(水)午後3時から東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで、拓殖大学大学院特任教授の武貞秀士氏を講師に迎え、国防問題講演会を開く。演題は「激動する朝鮮半島情勢を読む」。
 聴講希望者は協会事務局にFAX(03―5229―2050)又はメール(b.chief@kokubou-league.com)で申し込む。聴講料は会員・隊員・OBが千円、一般2千円。





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