2009/3/14(土) 午後 8:50最近の記事練習用 Yahoo!ブックマークに登録
御来訪感謝申し上げます。
御報告と御礼が遅れてしまいましたが、去る3月11日の早朝にブログランキングの50位以内にランクされました。
名うての一流ブロガーが居並び、競争の激しい政治部門でのトップ50位圏内は私にとっては夢のまた夢の事と思っていましたが、日頃、当ブログを御支援下さる皆様のお蔭で達成する事が出来ました。
心より厚く御礼申し上げます。
昨年の8月13日にブログを開設して以来まだ7ヶ月目というブログ初心者ではありますが、開設早々に「民族主義者の警鐘」近野滋之様の知己を得て、ブログ御指南役をお願いしながら、的確なる御指導の賜物でもあり、また、開設当初から近野様のブログ仲間の皆様からも御支援を頂き、そこから輪が広がってたくさんの皆様ともブログを通じてお付き合いをさせていただいていることが、ここまで来れた最大の要因だと切に感じております。
50過ぎの田舎者のオッサンが書く地味なブログではありますが、毎日のように御訪問・御支援下さる皆様の御厚情に対し、言葉には言い表せない厚き感謝の思いを抱いてブログ活動を続けております。
世情厳しき折、どこまでブログ活動を続けて行けるかは余談を許さない状況でありますが、鋭意、継続の努力を行っていく所存ですので今後共宜しくお願い申し上げます。
尚、この件につきましては私自身一つの区切りとして、近い内に皆様へ日頃の感謝を込めて改めて「トップ50入り御礼」の記事を上梓させて頂きます。
浅学菲才の未熟者ではありますが、これからも御指導・御教示の程宜しくお願い申し上げます。
冒頭の写真3点でお分かりのように、本日、ソマリア海域での海賊対策として海上自衛隊呉基地所属の第8護衛隊の護衛艦「さざなみ」「さみだれ」の2隻が出港致しました。
職務とはいえ、通常の訓練とは違い、一歩間違えば命の危険さえある今回の任務は隊員並びに御家族の皆様にとっても「それなりの覚悟」を要することでもあったと推察致します。
自衛官であれば当然ではないか!と指摘する声もあろうかと思いますが、ご承知にように派遣隊が実際の警備行動を行なう上においての法的な整備が整っていない状態での出発であり、武器使用の制約など自らの身を守る「自衛」も覚束ない状況で見切り発車的な政府発令の下に出立したのであります。
職務とはいえ、通常の訓練とは違い、一歩間違えば命の危険さえある今回の任務は隊員並びに御家族の皆様にとっても「それなりの覚悟」を要することでもあったと推察致します。
自衛官であれば当然ではないか!と指摘する声もあろうかと思いますが、ご承知にように派遣隊が実際の警備行動を行なう上においての法的な整備が整っていない状態での出発であり、武器使用の制約など自らの身を守る「自衛」も覚束ない状況で見切り発車的な政府発令の下に出立したのであります。
人の命の尊さ・重さを日頃声高に叫ぶ人権派・平和主義者の人達が、同じ国民である自衛官及び海上保安官が「国益」を守護するために身命を賭して遥かアフリカまで出動するのに対し、万全の準備と法的な根拠も与えずに出立させる政治の無責任さに激しい怒りを覚えるのであります。
写真を見てもお分かりのように隊員それぞれ既婚未婚問わず最愛の家族を抱えている身であります。
そんな最愛の家族と別れて、同じ国民の乗船する商船や日本の関係船舶、世界一周の旅の豪華客船等々の国民と国益を卑劣極まりない海賊から守るために活動を行う海上自衛官、海上保安官をバックアップするのが本来留守を守る国と国民の役割であるはずであります。
日本は資源輸入国でありますし、また経済大国として対GDP比では約15%程度ですが輸出も相当な量を誇っています。
また、昨今ブームになっている「スローライフ、スローな旅」の影響か豪華客船による世界一周の旅も盛んであります。
今回の海自護衛艦の出動に関して保護を要請登録して来た日本関連船舶は1600隻にも上るそうであります。
それだけ、危険に晒されている日本の船舶を海賊から守るためと国際社会の一員としての責務として派遣されたにもかかわらず、対応すべき活動すら制限するような国際社会からも到底理解されない法体系に固執している民主始め野党の馬鹿どもが、足を引っ張っているのあります。
暫定措置のまま出動させられた今回の派遣隊員の皆様の「人権」はどうするのか?と逆に質問したい位であります。
我が子が戦場に赴く時、身を守るためにあらゆる備えをして戦場に送ってやるのが身内の「せめてもの情」であります。
しかし、「海賊対処法案」の成否も不明の状態にある政局を許している政界のあまりに非人道的かつ無責任な態度には怒りを通り越して、殺意までも覚えるほどであります。
政局の道具に使わず、国益を守護する任務を担った隊員たちのへの人道的支援でもある「海賊対処法案」の即刻成立を求めるものであります。
今朝の新聞にも「海自 不安な船出」とする記事が多くありましたが、国を守る、国益を守ることに十分な援護射撃ができない国は世界広しといえども日本だけと考えます。
能力も力もないのであれば、国民も国際社会も何も言いますまい、しかし両方備わっているのが我が国であります。
備わっている者の務めとして実力に見合った貢献をしなければ、それは「卑怯者」と見なされるだけであります。
海自が責任を果たすには国も責任を果たさなければなりません。
民主や野党の無責任さの罪の重さは徹底的に国民の反発を喰らうでしょう。
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