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皇紀2678年、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
「年の始めの ためしとて」と歌い始める「一月一日」は「いちげついちじつ」と読む。
この「一月一日」は戦前には正月に登校して元旦拝賀式の奉唱歌として歌い続けてきた。
しかし戦後は学校で歌うことはほとんどなくなった。
これも戦後消された唱歌である。
年の始めの 例(ためし)とて
終りなき世の めでたさを
松竹たてて 門ごとに
祝ふ今日こそ たのしけれ
初日の光 明(あきら)けく
治まる御代の 今朝のそら
君がみかげに 比(たぐ)へつつ
仰ぎ見るこそ たふとけれ
2番の「君」は「天皇陛下」で、唱歌「1月1日」は「国民がご皇室の弥栄をお祈りして祝賀する」意味がある。
また2番の歌詞は明治につくられた当初の歌詞である。「明けく 治まる御代」という部分が「明治」という元号にかけている。
時代が大正になると、この2番の最初のところの歌詞が「初日の光 さし出でて 四方(よも)に輝く 今朝のそら」となる。
天皇陛下は元日の日が昇る前に、野外の暗く寒い中で「四方拝」と呼ばれる祭祀を行う。
「四方拝」は代理が行う代拝は認められていない。
この時、陛下は「さまざまな国難はわが身を通過しますように」とお祈りされ、国家・国民の安泰をお祈りされています。
「四方拝」が終わったらすぐに「歳旦祭」と呼ばれる祭祀をなされ、それが終わってから「新年祝賀の儀」が5回行われる。
陛下は常に国民のことを思い、国民は陛下を尊崇する。
天皇陛下と国民の間柄こそ、教育勅語にある「我が國體の精華」であります。
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