Quantcast
Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

[転載]「さくらさくら」は日本人の魂

$
0
0

気ブログランキングに参加しています。 
まずはここをポチッとお願いします。 イメージ 2


イメージ


昭和191124日未明、「さくら、さくら、天皇陛下万歳」と打電して、敵陣に突撃を行って散華した先人達がいた。
 
この夜の敵軍の照明弾は数千発にも及び、この島の上空は一晩中昼間のような明るさだったという。さながら「さくら」のごとく散った日本兵を見送るような光景であったと。
 
諸国から訪れる旅人たちよ
この島を守るために日本軍人が
いかに勇敢な愛国心をもって戦い
そして玉砕したかを伝えられよ
 
日本兵の勇敢さに深く感動した敵の太平洋艦隊司令長官 C.W.ニミッツは、この言葉を残した。そして敬意を込めてペリリュー島を「天皇の島」と呼んだ。
 
 
バチカン市国は、イタリア・ローマ市内にある世界最小の独立国であり、世界10億のカトリック教徒の総本山である。
 
19991224日のこと。キリスト教の大聖年の日、聖ピエトロ大聖堂でローマ法王が民衆の前に姿を現した時、最初の曲は琴の音で奏でられた日本の「さくらさくら」であった。
 
そして三千年紀への「大聖年の扉」が開いた。従来はパイプオルガンでグレゴリオ聖歌が奏でられていて、集まった民衆は琴で奏でられる「さくらさくら」に驚いたが、やがて琴の澄みきった音色に聴き入っていた。
 
「さくらさくら」の歌詞は「さくらさくら 野山も里も 見渡す限り 霞か雲か 朝日ににおう さくらさくら 花盛り」である。
 
この歌詞の「朝日ににおう」は国学者の本居宣長の「敷島の 大和心をひと問はば 朝日に匂う山桜花」からきている。
 
「朝日」は日本国を表し、「におう」は美しさであり、最後の「さくらさくら」は軍人が美しく散っていく姿を表していた。
 
昭和191021日、神風特別攻撃隊の敷島隊、大和隊、朝日隊、山桜隊も本居宣長の上の歌からきている。
 
今はそういうことがほぼなくなったが、戦後の一時期、「さくらさくら」を扱う教科書が少なくなり、歌詞も意図して「さくらさくら やよいの空は 見渡す限り かすみか雲か匂いぞ出ずる いざやいざや 見にゆかん」の方だけを教えていた教師がいた。
 
ということは、先の歌詞の意味を知っていたのだ。
 
知っていて教えない。こういう教師がいたのだ。今もいるのだろう。
 
日本人が誇りを持つためにも、こういうことがあったということを年の瀬に書き留めておきます。

・・・・・
人気ブログランキングに参加しています。 
知るほどに誇りに感じる日本、と思った方はここをポチッとお願いします。 
                    イメージ 2 

転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>