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女性宮家創設議論で菅義偉官房長官「慎重な手続きが必要」野党は積極的な議論要請
菅義偉官房長官は1日の記者会見で、天皇陛下譲位の根拠法となる特例法の付帯決議に「政府に検討を促す」などとして盛り込まれた「女性宮家の創設」について「国民のコンセンサスを得るためには、十分な分析、検討と慎重な手続きが必要だ」と述べ、即座に議論を始めることには慎重な考えを示した。
一方、立憲民主党の枝野幸男代表は「女性宮家の創設を可能とすることを含め、皇位継承の安定性を高めるための議論を進めたい」と発言。
(2017.12.1 産経新聞)
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陛下の譲位が平成31年4月30日と決まると、出てきたのは付帯決議の「女性宮家創設」である。
なぜ譲位特例法の付帯決議に「女性宮家創設等」が組み込まれたのか?
これは自民党が譲位特例法を早期成立させたいために、野党に譲歩が必要だとして「女性宮家の創設等」の明記して妥協したことによる。
つまり政局による「譲歩」と「妥協」の産物である。
この女性宮家の付帯決議の採択で反対したのは自民党の有村治子議員で、自ら党役職の辞表も出した。これぞ政治家たる信念である。
万世一系の125代の皇統の我が国において「女性宮家」など創設させるべきなのか?
立憲民主党の枝野代表は「女性宮家の創設を可能とすることを含め、皇位継承の安定性を高めるための議論を進めたい」と発言した。
「皇位継承の安定」は男系男子が日本の伝統である。しかし枝野の考えでは皇位継承できれば女性でもいいということだ。
これを「國體破壊」という。これでは日本が日本ではなくなる、あり得ない話だ。
万世一系の天皇陛下がこれを統治するのが我が國體である。陛下は大御心をもって国民を愛し、国民を大御宝と言い、そして国民は陛下を尊崇する。これ我が「國體の精華」である。万世一系の皇統は偶然ではなく天照大御神の「天壌無窮の神勅」により受けたものである。
我が国は何度か皇統の危機があった。
蘇我蝦夷、馬子が天皇の地位を奪おうとすると藤原鎌足と中大兄皇子が防いだ。また弓削の道鏡が孝謙天皇の寵愛を受け、天皇の地位を奪おうとした時、和気清麻呂が防いだ。
武烈天皇崩御で皇位継承が不在になると、10親等離れた継体天皇となられる。称光天皇が崩御した時も皇位継承が不在で8親等隔てた後花園天皇となられる。後桃園天皇が崩御されると皇位を継げる男系男子がいなかったため7親等離れた光格天皇とされた。
これらは戦後教育では教えないが、万世一系の皇統には先人達の英知と國體護持の強い意志があったことを日本人はよく知っておくべきである。。
我々の代で女性宮家や女系天皇にしてしまったら、125代の國體を護持し得た先人達に申し訳が立たないではないか。
我々日本民族が第一に守るべきは万世一系の皇統である。
これが世界的に見て如何にすごいことか、下の動画をご覧いただきたい。
我が神武創業から連綿と続く皇統。しかしその間、世界はどんどん王朝が出来ては倒されて変わっていく。日本だけがずっと変わらないのである。
世界の奇跡、世界に誇る、感動的な事実が、我々日本民族の日本国なのである。
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