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小野寺防衛相、米軍司令官らと相次ぎ会談 対北で日米韓の連携強化を確認

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小野寺防衛相、米軍司令官らと相次ぎ会談
対北で日米韓の連携強化を確認
(2017年11月15日、16日)

2017年11月22日更新

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 強固な日米同盟を確認し、握手を交わす小野寺防衛相(右)と米太平洋軍のハリス司令官(11月16日、防衛省で)


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 日米韓の連携強化を確認するため来日したブルックス在韓米軍司令官(左)を出迎える小野寺防衛相(11月15日、防衛省で)
 小野寺防衛相は11月15日、在韓国連軍司令官として来日した在韓米軍司令官兼米韓連合軍司令官のヴィンセント・ブルックス陸軍大将と防衛省で会談し、核・ミサイル開発を強行する北朝鮮に対し、日米韓3カ国が緊密に連携対処していく方針で一致した。
 両氏は、今月6日にトランプ米大統領が来日して行われた日米首脳会談での合意を受け、北朝鮮への対応策ついて具体的に協議した。
 会談後、小野寺大臣は記者団に「さまざまな事態を想定し、日米の連携を確認した。日米韓は3カ国の連携が重要だとの共通認識がある。韓国国内には政治的に難しい案件もあると思うが、・・・






 防衛関連ニュース

海自遠洋練習航海部隊 所感文
アンカレッジ~ウラジオストク~ピョンテク

2017年11月22日更新

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 ウラジオストク自由港に艦尾付けで入港した(手前から)露海軍コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」と海自練習艦「かしま」(10月14日、ロシアのウラジオストクで)


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 北朝鮮海軍の魚雷で撃沈され、その後引き揚げられた「天安」の船体を研修する実習幹部たち(10月24日、韓国平沢市の第2艦隊司令部で)
・・・他
 約半年間の航海を終えた海自遠洋練習航海部隊の練習艦「かしま」と護衛艦「はるさめ」は11月1日、横須賀に帰国した。同隊は帰国を前に、極東ロシアのウラジオストクと韓国北西部の平沢(ピョンテク)に練艦隊として初寄港、両国の海軍士官らと友好を深めた。以下は現地で貴重な体験をした実習幹部の所感文。

アンカレッジ~ウラジオストク 精強さ携え努力と研さん
小さな一歩確実に乗り越えて 阿久津 赳明 2海尉
 米アラスカ州のアンカレッジを出港し、練習艦隊は一路、アジア方面へと進路を取った。
 アメリカ大陸を離れて間もなく、艦は北太平洋の荒波の洗礼を受けている。周囲から波を叩き付けられ、揺さぶられながらも、目的地へ着実に航進する艦は初任幹部としてあるべき姿を示しているように感じる。
 当初の部署訓練では右も左もわからず〝荒波〟のようだったが、厳しい指導を受けながら約半年かけてようやく士官として分掌指揮を実施できるようになった。
 遠航開始時に船酔いをしていた者の多くがそれを克服して海上実習に励んでいる。こうした小さな一歩を確実に踏み出していくことで、精強な任務部隊を担う一員となれるのだと実感している。
 今後我々を待ち受けるのは、各配属先での勤務というさらなる荒波だ。任務の多様化と周辺国海軍の活発化によって、求められる責務はますます重く、大きくなっている。どのような逆境にも立ち向かい、乗り越えてゆける精強な幹部を目指し、最後まで努力と研さんを積み重ねたい。
「おもーかーじ」操艦号令板につく 尾島 涼太 3海尉
 「おもーかーじ」。実習幹部の号令とともに艦が右へと舵を取る。
 海幹候校の卒業式から始まった私たちの航海も残すところあと1カ月となった。
 初めは船酔いで倒れていた同期も半年間で成長し、アリューシャンの強い揺れの中、カップ麺を片手に将来のあるべき幹部自衛官について議論している。
 「もどーせー」。始まったばかりの頃はたどたどしかった操艦号令も、すらすらと言えるようになった。
 横須賀を出港し、東へと日本から離れるような針路をとってきたが、気付けばアンカレッジを出港し針路も西へと変わっている。
 日本に近付くにつれ、部隊勤務に対する不安と「やれるだけやってやる」というチャレンジ精神が大きくなっている。残る期間の航海は同期と過ごす最後の1カ月。過ごし方は人それぞれだが、将来〝後悔〟することのない1カ月とする。
海上自衛官「スマートさ」が必要 尾形 知樹 3海尉
 戦闘訓練の開始を告げる号令が流れ、警報器が鳴り響く。それを合図に隊員たちが配置に就く。艦内に緊迫した空気が流れ、練習艦「かしま」は戦闘態勢へと移行した。
 遠洋練習航海も後半に入り、防火・防水といった緊急時の対処訓練から、戦闘を主眼に置いたより部隊勤務を見据えた訓練となった。各配置で有事の際どのように戦闘が・・・





 防衛関連ニュース

日本法科学技術学会 宮田3曹に奨励賞
指掌紋検出法の研究で高い評価
(2017年11月9日)

2017年11月22日更新

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 指掌紋の検出に関する研究で日本法科学技術学会から「奨励賞」を授与された131地区警務隊の宮田3曹(11月9日、東京都中野区の中野サンプラザで)
 陸自131地区警務隊今津連絡班の宮田陽介3曹は、指紋検出方法に関する研究発表で日本法科学技術学会から「奨励賞」を贈られ、11月9日、都内で開催された同学会の「第23回学術集会」で、警察庁科学警察研究所の元所長で同学会の理事長を務める福島弘文信州大名誉教授から表彰された。

「栄誉ある賞 光栄に思う」
 学術集会には坂口正芳警察庁長官をはじめ、警察・法医学の専門家など約100人が出席。大勢の関係者が見守る中、ステージ上で宮田3曹の研究が紹介された。
 対象となった研究論文は「被熱をうけた金属検体からの指掌紋検出法の一考案」で、昨年11月に開かれた「第22回学術集会」の「現場鑑識セッション」で宮田3曹が発表した。
 「被熱をうけた金属検体」とは、銃器の発砲現場に残された「打殻薬莢(うちがらやっきょう)」などを指す。これまで発砲後の薬莢からの指紋検出は非常に難しいとされ、原因についても想像の域を超えていなかった。
 宮田3曹はまず、・・・





 防衛関連ニュース

防衛省でカレンダー写真展
301映像写真中隊の嶋中2曹撮影 予備自室
(2017年11月6日~8日)

2017年11月22日更新

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 写真展で披露された「2018予備自カレンダー」の撮影秘話を話す嶋中2曹(11月8日、防衛省で)


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 「写真展」を訪れ、カメラマンの嶋中2曹(右)から撮影の裏話を聞く福田政務官(11月8日、防衛省で)


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 自らがモデルとなった予備自カレンダーを掲げ、アピールする高橋みちさん(11月6日、防衛省で)
福田政務官ら500人来場
 モデルの高橋みちさんの支援を受け、予備自衛官をさらに広くPRしていこう――。陸幕予備自衛官室は11月6日から8日まで、防衛省厚生棟で「2018予備自衛官等制度カレンダー写真展」を開催した。会場には福田達夫防衛大臣政務官をはじめ約500人の隊員や企業関係者が訪れ、惜しくもカレンダーには採用されなかった写真を含め、301映像写真中隊(市ヶ谷)が撮影した約100点に見入っていた。

 「2018予備自衛官等制度カレンダー」は、予備自等制度を広く普及する目的で陸幕予備自衛官室が企画し、約1万部を刷り上げた。
 今回、起用されたのは予備自等ポスターでもおなじみのモデル・高橋みちさん(22)。予備自衛官室の隊員の立ち会いのもと、9月上旬から撮影ロケに参加。市ヶ谷、木更津、玖珠駐屯地の3カ所を訪れた。
 撮影を担当したのは映像写真中隊の嶋中佳澄2陸曹(34)。ふだんは防衛省や首都圏で行われる防衛省・自衛隊の式典や行事の撮影を行っており、モデルを対象としたポートレートの撮影は初めてだった。
 「撮影時間がいずれも約1時間と短かったので、・・・

予備自ポスターのモデルを務めた高橋みちさん
隊員の使命感や〝重み〟表現
 「普段は花屋さん。でも、実は、予備自衛官なんです」と書かれた予備自ポスターのモデルを務める高橋みちさん。6日、「写真展」の会場で「朝雲」のインタビューに答えてくれた。(聞き手・菱川浩嗣)
 ――撮影の感想は。
 高橋 陸上自衛隊の戦車に乗れ、さまざまな体験ができ、うれしかった。カメラマンの嶋中さんも女性で、(被写体として本物の)予備自衛官になるための助言をいただけて心強かったです。
 ――印象に残った場所は。
 高橋 大分県の玖珠駐屯地です。戦車部隊(8戦大)の即応予備自衛官部隊が今後なくなるとお聞きし、二度とみられない瞬間を撮影することができました。現地では・・・





 防衛関連ニュース

陸幕、12のライフハック術「秋編」動画を公開中

2017年11月22日更新

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 ロープの結び方など「ライフハック術」を展示する女性自衛官(陸自朝霞駐屯地で)
 【陸幕】陸幕人事教育部募集・援護課は、いざというときに役立つ自衛隊の知識やノウハウを動画で紹介する「自衛隊LIFEHACK CHANNEL」の第2弾「自衛隊LIFEHACK CHANNEL【秋編】」を10月25日から自衛官募集ホームページで公開している。
 動画のテーマは「守りたい人を、守れる人に。」であり、いざという時に人の役に立てるよう日々、訓練を積む自衛官を紹介する。
レジャーや運動会で役立つ
 「秋編」では、野外のレジャーや運動会で役立つ12のライフハック術((1)ねじ結び(2)もやい結び(3)命綱の結び方(4)命綱結び(5)飾り結び(6)第3ほふく(7)第4ほふく(8)綱の登り方(9)もっておきたい保存食(10)静電気を防ぐ方法(11)ベッドメイク法(12)ベッド片づけ法)を公開。
 同課の担当者は「今後、冬、春と1年間を通じて役立つ情報を順次動画でお届けしたい。募集対象者だけでなく、多くの人にご覧いただき、自衛隊のライフハック術を知っていただければ」とアピールしていた。





 防衛関連ニュース

「Jキッズスカイ入間」の園児
 ブルーパイロットと交流 手作りメダルを贈呈
(2017年11月2日)

2017年11月22日更新

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 ブルーインパルスのパイロットと交流する「Jキッズスカイ入間」の園児と保護者ら(11月2日、入間基地で)
 空自初の基地内託児所「Jキッズスカイ入間」の園児、保育士、保護者ら約20人は11月2日、入間基地を訪れた4空団11飛行隊(松島)ブルーインパルスのパイロットたちと交流し、翌日開催される入間航空祭の事前訓練を特別に見学した。
 園児らは保育士の先導で、託児所の入る基地第1厚生センターから、航空機の定期便の待機などに使われる庁舎「入間ターミナル」まで大型ベビーカーで向かった。
 快晴で最高気温24度と季節はずれの汗ばむ陽気の中、園児らはターミナル屋上からブルーの飛行に見入った。4機がひし形の隊形を作り、水平旋回を行う「ファン・ブレイク」などに歓声を上げていた。
 11飛行隊員は訓練終了後、・・・





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