Quantcast
Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

陸自14旅団「機動旅団」へ 火力の中核「16式機動戦闘車」配備

$
0
0
 トップニュース

陸自14旅団「機動旅団」へ
火力の中核「16式機動戦闘車」配備
(2017年9月28日)

2017年11月21日更新

イメージ 2

 岡山県の日本原駐屯地から15普連が駐屯する香川県の善通寺駐屯地に向け、瀬戸大橋を高速走行する14旅団の16式機動戦闘車(9月28日)


イメージ 1

 14旅団に初導入された16式機動戦闘車の車両標識に筆入れを行う大西旅団長(9月28日、善通寺駐屯地で)
善通寺駐で「入魂式」
 【14旅団=善通寺】陸自初の「機動旅団」となる14旅団は9月28日、新装備の16式機動戦闘車(MCV)の「入魂式」を善通寺駐屯地グラウンドで行った。式には旅団長の大西裕文将補をはじめ、「即応機動連隊」に改編される15普連(善通寺)連隊長の今井俊夫1佐以下、多数の部隊・協力団体関係者が参列した。
 105ミリ砲を搭載した8輪装甲車のMCVは即応機動連隊の火力の中核を担う装備で、14旅団では今年4月から「準備隊」を編成し、導入準備に当たってきた。同車は9月4日、14旅団の戦車中隊が配置されている岡山県の日本原駐屯地に初納入され、・・・





 防衛関連ニュース

四国で日米共同統合防災訓練(TREX)
陸・海・空自隊員1445人が参加
(2017年11月5日)

2017年11月21日更新

イメージ 3

 米隊員と協力して陸自のUH1ヘリに傷病者を収容する訓練を行う陸自隊員たち(11月5日、高知市内で)
 南海トラフ大地震の発生を想定した平成29年度「日米共同統合防災訓練(TREX)」が11月5日、四国4県とその周辺海空域で行われた。
 中方総監の岸川公彦陸将が統裁官を務め、訓練部隊は陸自が中方、中央即応集団などの隊員約1145人、海自は自衛艦隊、呉地方隊など約190人、空自は総隊と支援集団など約110人、車両200両、艦艇1隻、航空機15機が参加。米側は在日米陸軍第1軍団から約10人が参加した。
 訓練は陸自の14施設隊が高知市内を流れる国分川で、津波により浸水し、住宅地に取り残された住民をゴムボートで救出。空自新田原救難隊のUH60救難ヘリは、ビルの屋上に・・・





 防衛関連ニュース

第4回C130シンポジウム 岐阜と小牧で開催
8カ国の士官が参加
(2017年9月4日~6日)

2017年11月21日更新

イメージ 4

 シンポジウムに参加し、空自1輸空のC130輸送機を研修した各国の士官ら(9月6日、空自小牧基地で)
 【空幕】空幕装備計画部(部長・井上浩秀将補)は9月4日から6日まで、日本国内で開かれた米空軍主催の「C130輸送機の後方支援と安全に関する意見交換のためのシンポジウム」を共催し、空自岐阜、小牧両基地で議論や研修を行った。
 同シンポは2014年にマレーシアで初めて行われ、15年に東京・横田基地、16年にニュージーランドで実施されており、今回で4回目。
 アジア太平洋地域のC130運用国として、日、米、豪、フィリピン、バングラディシュ、・・・





 防衛関連ニュース

「防衛省職員パワーハラスメント防止週間」で
 日本アンガーマネジメント協会 安藤理事が講演
(2017年9月29日)

2017年11月21日更新

イメージ 5

 職員約500人に向け講話する「日本アンガーマネジメント協会」の安藤俊介代表理事(9月29日、防衛省講堂で)
怒りの感情 上手にコントロール
 【人事教育局】防衛省で9月29日、部外講師を招いてパワーハラスメント防止に関する講演会が開かれ、約500人の隊員・職員が聴講した。「防衛省職員パワーハラスメント防止週間」(10月10日~16日)に合わせて行われた。
 講師を務めたのは、一般社団法人「日本アンガーマネジメント協会」の安藤俊介代表理事で、「怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング」と題して講演した。
 安藤理事は、怒りの感情をコントロールする専門家としての立場から、(1)イライラした時は・・・





 防衛関連ニュース

回転翼操縦1万5000基準時間達成 佐藤3佐に3級賞詞
村山1曹、福崎1曹 総飛行1万時間を達成 鹿屋
(2017年9月20日、29日)

2017年11月21日更新

イメージ 7

 3級賞詞を授与された佐藤3佐。後ろは操縦士教育で使用しているTH135練習ヘリ(9月29日)=写真はいずれも鹿屋基地で


イメージ 6

 1万飛行時間を達成し1空群の隊員に祝福される村山1曹(前列中央右)と福崎1曹(その左)(9月20日)
 【鹿屋】海自211教育航空隊の佐藤順一3佐は9月29日、渡邉剛次郎教空団司令官から「回転翼操縦1万5000基準時間」達成による3級賞詞を授与された。
 佐藤3佐は昭和57年に第34期航空学生として入隊。館山、小月、鹿屋、硫黄島など全国の航空基地で搭乗員として勤務してきた。
 3度目の鹿屋基地では、TH135練習ヘリの操縦士教官を務め、学生教育を担任。国交省認定の技能審査員として教官の技能向上にも尽力し、今年3月3日に記録を達成した。
 佐藤3佐は来年3月の退官を前に、「今後もさらなる向上心を持ち、安全に留意しつつ職務の遂行に努め、精強で行き足のある搭乗員を育成していきたい」と語った。
 これに先立ち、1空群1空隊でP3C哨戒機の機上非音響対潜員として勤務する村山忠司1曹と福崎英樹1曹の2人は9月20日、同哨戒機5051号機の飛行作業で総飛行時間1万時間を達成した。
 村山1曹は平成3年に佐世保第1期曹候補士として入隊し、7空(鹿屋)を皮切りに通算飛行配置19年を経て記録を達成。
 一方、福崎1曹は昭和61年に第244期練習員として入隊以来、通算飛行配置20年での功績となった。
 訓練飛行を終えた2人は、家族と隊員の拍手と歓声に出迎えられ、木村雅久1空司令に1万飛行時間達成を報告した。
 村山1曹と福崎1曹は関係者への謝意を表した上で「今後も向上心を持ち、安全を最優先に職務の遂行に努め、非音響配置検定官として精強な後輩搭乗員の育成に力を入れていきたい」と抱負を述べた。





Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>