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東北防衛局の補助金、交付金を活用し 青森県三沢市に2施設がそれぞれ完成、着工

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東北防衛局の補助金、交付金を活用し
青森県三沢市に2施設がそれぞれ完成、着工
(2017年10月1日、17日)

2017年11月15日更新

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 完成した「三沢市国際交流スポーツセンター」の外観


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 落成記念式典で祝辞を述べる東北防衛局の深澤局長(中央)と後ろは式典に花を添えた空自北部航空音楽隊の隊員=10月1日、青森県三沢市で


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 「子ども館(仮称)」の完成予想図 外観イメージ


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 「子ども館(仮称)」の安全祈願祭で祝辞を述べる東北防衛局の深澤局長(10月17日、青森県三沢市で)
 【東北局】青森県三沢市にこのほど、東北防衛局の補助金で建設が進められてきた「三沢市国際交流スポーツセンター」が完成し、10月1日、落成記念式典が行われた。一方、同局からの交付金で2019(平成31)年4月のオープンを目指す「子ども館(仮称)」の建設準備も同市で進められており、10月17日、建設予定地で種市一正市長や東北局の深澤雅貴局長らが出席して建設安全祈願祭が行われた。

「国際交流スポーツセンター」完成
 「三沢市国際交流スポーツセンター」は、街づくり施策の一環として、三沢市民がスポーツを通じて自衛隊員や米軍人とその家族との交流を深めることを目的に、平成25年度に事業が開始された。
 バレーボールやバスケットボールなどの公式試合を行えるメーンアリーナと、多様なスポーツに対応できるサブアリーナのほか、各種器具を取りそろえ、設備の充実したトレーニング室、会議やミーティングに利用できる多目的室などを完備し、多くの市民が気軽にスポーツを楽しめる新たな〝国際交流〟の場として誕生した。
災害時避難施設にも
 スポーツだけでなく、災害など非常時のために避難施設としての機能を持たせることで、市民の安全確保に寄与する施設としても期待されている。
 建物は、鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)2階建てで、延べ床面積は約9460平方メートル。総事業費約44億7000万円のうち、東北局は「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」に基づく「防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金」として、約33億5000万円を助成した。このほか、同法律に基づき、東北局から三沢市に対する「特定防衛施設周辺整備調整交付金」の中から2億1000万円が備品購入費として活用された。
 落成記念式典には・・・

「子ども館」着工 深澤局長が安全祈願 19年4月開館目指す
 三沢市幸町1丁目に2019年4月のオープンを目指す「子ども館(仮称)」の本格的な工事開始に先立ち、10月17日、工事の無事故と安全を祈願する建設安全祈願祭が行われ、同市の種市市長をはじめ、小比類巻市議会議長、東北防衛局の深澤局長のほか、施工業者など多くの関係者が参列した。
 「子ども館(仮称)」は、子育て家庭のニーズに応えるため、大型の屋内遊戯室や相談室、サークル室など総合的な機能を備える施設として開館する予定で、安全・安心な子育て環境の提供と子・・・





 防衛関連ニュース

「海洋対潜群アットホーム」に608人
「お父さんの仕事、よく分かった」 
(2017年9月30日)

2017年11月15日更新

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 海洋対潜群が企画した各種イベントで親交を深める隊員家族(9月30日、横須賀基地の船越地区で)
 【船越】海自海洋業務・対潜支援群は9月30日、家族支援と自主募集の一環で「海洋対潜群横須賀地区アットホーム」を開催した。
 昨年度に続く2回目の開催となった「アットホーム」は、部隊への理解をより深めてもらうとともに、普段は会う機会の少ない家族間のコミュニティーの発展に寄与することを目的に実施された。群先任伍長や各部隊の先任など上級海曹が中心となり企画した。
 当日は横須賀地区所在の群司令部、対潜資料隊、対潜評価隊、1海洋観測隊、海洋観測艦「わかさ」「にちなん」「しょうなん」の隊員とその家族608人が参加。
 永井澄生群司令の・・・





 防衛関連ニュース

海賊対処28次隊 留守家族に中間説明会
任務や生活状況伝える 佐世保
(2017年10月15日)

2017年11月15日更新

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 ソマリア沖・アデン湾での海賊対処任務について説明を受ける護衛艦「あまぎり」乗員の留守家族(10月15日、佐世保基地で)
 【佐世保】佐世保地方総監部は10月15日、海賊対処水上部隊28次隊の留守家族に対する「中間説明会」を基地平瀬体育館で開催した。
 当日は派遣されている2護群2護隊の護衛艦「あまぎり」(艦長・森陸晃2佐)乗員の88家族275人が参加。佐監管理部長の藤木乾1佐のあいさつに続き、26次隊として派遣された護衛艦「きりさめ」の元・先任伍長がアデン湾における派遣隊員の任務や生活状況について説明を行った。
 続く佐世保音楽隊の慰労演奏会の後、300インチの大型スクリーンを使用して・・・





 防衛関連ニュース

平昌冬季五輪 特体選手9人を激励
自衛隊体育学校一丸で応援
(2017年11月1日)

2017年11月15日更新

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 激励会で選手を代表してあいさつする立崎2曹(前列左端)と同選手をはじめとする平昌冬季五輪に挑む体校冬季特体室のバイアスロン選手ら=11月1日、体校で
 来年2月に行われる平昌冬季五輪に挑む体校冬季特別体育教育室(朝霞)のバイアスロン選手・コーチの激励会が11月1日、同校で行われた。
 激励を受けたのは特体室の立崎幹人2陸曹とその妻、芙由子3陸曹ら9人(男子3、女子6)の選手と3人のコーチ。
 一人一人が紹介された後、選手を代表して「2020年東京オリンピックを目指している皆さんの弾みになるよう頑張りたい」(立崎幹人2曹)、「1日1日を大切に過ごし、胸を張ってスタート位置に立ちたい」(立崎芙由子3曹)とそれぞれ決意表明した。
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 防衛関連ニュース

海幕広報室がインスタグラム開設
(2017年10月13日)

2017年11月15日更新
 海幕広報室は10月13日に写真投稿SNS「インスタグラム」に海自公式ページを開設した。開設後、約3週間でフォロワー数が6千人を突破するなど話題となっている。
 インスタグラムには、大海原を進む護衛艦や哨戒機、多様な任務に就く海自隊員の姿など、海自の〝秘蔵写真〟が1日1枚のペースで投稿されている。
 このほか、海自公式HPで8月から、動画サイト「YouTube」を使って海自の活動を伝える広報動画「週刊海自TV」の配信も始めた。今年度中に50本の動画を配信する。
 メーンターゲットは「募集対象者でもある高校生や大学生たち」と海幕広報室のインターネット担当者。「躍動感、そして四季折々の美しさがある写真を選んでいます。インスタグラムなどを通じて、自衛隊になじみのない人たちにも精強な海上自衛隊の姿を見てもらえれば」と話している。





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