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ＴＢＳ「サンデーモーニング」で野党に投票促すかのような発言
衆院選の投票日まで１週間となった１５日、ＴＢＳの番組「サンデーモーニング」の出演者が野党に投票を促すかのような発言があった。番組は放送法４条で「政治的に公平であること」を求められており、あらためて問題視されそうだ。
出演した東京大学名誉教授の姜尚中氏は「見所は選挙の中で野党のビッグバンが起きるかどうか。選挙後にどこが主導権を握るのか。投票先を決めてない５４・４％の人は選挙に行かなければいけない。そして次回に何をするか賭けてみることが必要」とコメント。
同番組に出演した評論家の大宅映子さんも「民進党が小池百合子に合流したことで野党結集し日本の分岐点になると思ったが尻つぼみした。投票先を決めてない５４・４％に期待してる。貧しい選択であろうと行かないと白紙委任になってしまうわけですから。是非とも行ってください」と発言した。
ＴＢＳの報道をめぐっては９月９日、東京都港区赤坂のＴＢＳ本社付近で「ＴＢＳ偏向報道糾弾大会・デモ」と題して約５００人が抗議デモを行っている。
（2017.10.15 産経新聞）
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10月15日のTBS「サンデー・モーニング」の関口宏の第一声はこうだった。
「この一週間で冷え込みますね。選挙の方もやや冷え込みぎみなのかな。一週間で空気がガラッと変わったような気がするね」。
自民党優勢が報道されたこの一週間、反安倍のサンモニのナレーターは「自公で300議席超を伺い、改憲に必要な310議席に迫る勢いに、野党側が危機感を募らせています」と言いながらも、自分達が“改憲”への危機感を抱いていることが見え見えであった。
そして番組が最初に取り上げたのは北朝鮮問題ではなく、またモリカケだった。日本の危機よりも安倍叩きを優先するTBS。
番組では安倍総理の地元「山口4区」の出陣式で演説して地元を回る昭恵夫人に付きまとうTBSは、地元の人（？）から「森友・加計問題をきちんとやらないとダメでしょう」と言われた場面を放送。まるで事前に仕込んだような出来栄えだった。
また、他の候補者全員が「モリカケ」の追求である。
これは裏を返せば、この人達を国政に送り出せば、日本の危機を無視して、また国会でモリカケを延々とやるということである。多くのまともな国民はそんなことは望んでいない。
しかも、番組で自民党の議席を減らすために野党への投票を呼び掛ける発言をしていた。（カッコ内はわかりやすいように記入しておいた）
朝鮮人の姜尚中は、
「見所は野党のビッグバン。そのためには投票先を決めてない５４・４％の人は選挙に行って（野党に投票して）下さい」と発言。
大宅映子は、
「民進党が小池百合子に合流したことで野党結集し（安倍政権打倒の）日本の分岐点になると思ったが尻つぼみした。投票先を決めてない５４・４％に（野党への投票を）期待してる。貧しい選択であろうと行かないと（安倍政権への）白紙委任になってしまうわけですから是非行ってください」と発言。
これらの発言は、前後の番組の流れから見ても「安倍自民党に勝たせてはいけない」という中での野党への投票呼びかけの発言と受け取れる。
5：50～
これは放送法第4条「政治的中立」であるべきテレビ放送が、野党に投票を呼び掛けて国民を誘導する放送違反である。
TBSのこれをいつまでも見逃しているから、いつまでも放送法を無視して、テレビを使って自分達の考えを視聴者に押し付けるのである。
これはかなり悪質である。
この際、停波か放送免許剥奪して見せしめにするべきである。
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