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これが「立憲民進党」と「希望の党」の国政への思いである。これで国政を任せられますか？
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小池代表、初の街頭演説へ 公務はキャンセル相次ぐ
希望の党は6日、小池百合子代表が7日午後に東京・銀座で、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事や河村たかし名古屋市長と街頭演説すると発表した。
党代表就任後、小池氏の街頭演説は初。一方で、東京都知事としての公務は相次いでキャンセルしており、批判もありそうだ。
小池氏は7日の遊説とほぼ同時刻に、乳がん検診を呼び掛けるポスターなどを募集した「ピンクリボンデザイン大賞表彰式」に出席する予定だったがキャンセルした。主催者側は「理由は説明されていない」としている。
9月30日夜も公務を断り、大阪市内で松井代表と大村秀章愛知県知事と3都市連携や選挙協力を巡って会談した。（2017.10.6 共同通信）
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都知事の公務よりも国政の選挙対策を優先する小池東京都知事。
これは都民は本気で怒るべきである。
都政をないがしろにする小池都知事は10月6日に希望の党の政策を発表した。
つまり今頃、政策が決まったのだ。これは政策も決まっていない希望の党に「公認してほしい」とすり寄ってきた民進党の連中は、政策よりも国会議員になりたいだけだったことが、これだけでよくわかる。
小池都知事の政策、まずは「消費税率10％引上げ凍結」を掲げ、代わりの財源として公共事業の削減や土地や庁舎など国の資産の売却を行うという。
これが小池の持つ危険な“新自由主義”である。公共事業削減、規制緩和、自由化、官から民にして買収するのはほとんどユダヤ資本。この政策には日本のデフレ脱却を全く無視してプライマリーバランスを言い出している。
さらには大企業が税金を払った「内部留保に課税」するという二重課税をやるという。これは昔でいうところの「搾取」と言われるもので、悪い政治の典型で、これをやって栄えた国はない。
また、生活に必要最低限のお金を政府が支給する「ベーシックインカム」を導入することも掲げているが、これをやるための重要な財源が示されていない。これでは民主党政権のように財源がないのに聞こえのいいことを並べているだけである。
そして小池都知事は「12のゼロ公約」を発表した。
・原発ゼロ
・受動喫煙ゼロ
・ブラック企業ゼロ
・隠ぺいゼロ
・満員電車ゼロ
・花粉症ゼロ
・企業団体献金ゼロ
・ペット殺処分ゼロ
・移動困難者ゼロ
・待機児童ゼロ
・フードロスゼロ
・電柱ゼロ
しかし、この「12のゼロ」の多くは小池都知事戦の「7つのゼロ」と同じようなもので、都政でできていないことを国政に持ち出しているのだ。
しかし、国政で”ゼロ”を言うならば、次の提言こそ必要である。
・外国人の生活保護支給ゼロ
・外国人留学生への国の補助ゼロ
・パチンコゼロ
・スパイ防止法制定でスパイゼロ
・難民申請を廃止して不法滞在者ゼロ
・在日を強制送還して強姦・凶悪事件ゼロ
・NHKはスクランブルにして受信料ゼロ
・教職員の組合を禁止して全教・日教組ゼロ
また、東京都は「朝鮮学校に補助金を支給をしない」と言う裏で東京都外国人学校保護者補助金制度として朝鮮学校、韓国学校、中華学校の保護者に補助金を支給していた。こんなものもいらない。
最後に選挙予想の参考について、ニコニコの選挙予測は前回はほぼ予測に近い数値となっている。以下を参考にして頂きたい。
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自民党が単独過半数、自公政権継続の勢い【衆院選 議席予測】
ニコニコでは、今回の総選挙についてウェブアンケート調査およびニコニコ独自の分析を行い、各党の獲得議席を予測。
自民党は全議席465の単独過半数となる233議席・安定多数の244議席を上回る266議席を獲得するという予測結果に。一方、小池都知事が代表を務める希望の党の獲得議席予測は77議席となった。
各党の獲得議席予測の結果は以下の通り。表の左側が解散時の議席数、右側が今回の調査による議席予測数となっている。
（2017.10.6 ニコニコニュース）
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