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日カンボジア防衛相会談 海洋安保協力で一致 装備品協力を要請

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 トップニュース

日カンボジア防衛相会談 海洋安保協力で一致
装備品協力を要請
(2017年9月12日)

2017年9月22日更新

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 4年ぶりに再会し、握手する小野寺防衛相(右)とカンボジアのティア・バニュ副首相兼国防相(9月12日、防衛省で)
南シナ海情勢 日本の関与に期待
 小野寺防衛相は9月12日、来日したカンボジアのティア・バニュ副首相兼国防相と防衛省で会談し、部隊間交流から能力構築支援、装備・技術協力まで幅広い分野で防衛協力を推進していくことで一致した。小野寺大臣は「今年は日本の国連平和維持活動(PKO)協力法の成立と、国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)への参加から25周年。カンボジアは日本のPKOの原点だ。共に世界の平和構築に努力していきたい」と歓迎の言葉を述べた。これに対し、ティア・バニュ国防相は日本のPKO活動に謝意を述べるとともに、海洋安全保障協力の観点から、日本による東南アジア諸国連合(ASEAN)や南シナ海地域への関与に強い期待感を示した。

 両大臣は2013年8月にブルネイで開かれた第2回「拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)」の場で2国間会談を行って以来、4年ぶりの再会となった。また、同年12月に東京で行われた安倍首相とフン・セン首相との首脳会談の場で、当時の小野寺防衛相がカンボジア国防省と日本の防衛省との間で締結された「防衛協力・交流の覚書」に署名していることから、今回の会談ではその後の防衛協力の進展ぶりを確認、評価するとともに、さらなる連携強化で一致した。
 会談の中で・・・





 防衛関連ニュース

北朝鮮ミサイル 再び日本通過
襟裳岬東2200㌔に落下 グアムも射程内
(2017年9月15日)

2017年9月22日更新
 防衛省は9月15日、北朝鮮が同日午前6時57分ごろ(日本時間)、首都平壌郊外の順安(スナン)付近から東北東に向けて弾道ミサイル1発を発射、北海道の襟裳(えりも)岬の上空を越えて日本の排他的経済水域(EEZ)外の太平洋に落下したと発表した。日本の航空機や船舶などへの被害は確認されていない。
 ミサイルは午前7時4~6分ごろにかけて北海道渡(お)島(しま)半島と襟裳岬の上空を太平洋に向けて通過した後、同16分ごろ、襟裳岬の東約2200キロの太平洋に落下したと推定される。最高高度は約800キロに達し、約19分間、約3700キロの距離を飛翔した。事前通告はなかった。
 ロフテッド軌道ではなく、・・・





 防衛関連ニュース

北朝鮮ミサイルで小野寺防衛相
「実戦能力向上の可能性」
(2017年9月19日)

2017年9月22日更新
 小野寺防衛相は9月19日の記者会見で、北朝鮮が16日に「火星12型」とする日付不明のミサイル発射の映像を公表したことについて、前回8月29日に発射された弾道ミサイルに形状が類似していることや、液体燃料推進方式の特徴である直線状の炎が確認されたことなどを挙げ、「前回発射された中距離弾道ミサイル『火星12型』と同系だったと考えられる」と指摘した。
 さらに大臣は「・・・






 防衛関連ニュース

北朝鮮情勢で防衛相が各国国防相と電話

2017年9月22日更新
 北朝鮮による相次ぐ核実験や弾道ミサイルの発射を受け、小野寺防衛相は9月15日、マティス米国防長官と電話会談し、北朝鮮に「目に見える形で圧力をかけ続けていく」との方針で一致した。
 小野寺大臣は6日に韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防相、14日にはフランスのパルリ軍事相、イタリアのピノッティ国防相ともそれぞれ電話会談し、国際社会が一致して北朝鮮への圧力を強化していくことを確認した。





 防衛関連ニュース

北朝鮮核実験での放射能塵の収集飛行を終了
(2017年9月11日)

2017年9月22日更新
 防衛省は9月12日、北朝鮮の3日の核実験を受け、同日から実施してきた空自機による放射能特別調査を終了したと発表した。
 三沢基地などのT4練習機は3日から11日までの間、日本上空で放射能塵を収集したほか、5日には小牧基地のC130H輸送機が希ガスを収集し、それぞれ千葉市の公益財団法人「日本分析センター」と、青森県むつ市にある同センター「むつ分析科学研究所」にサンプルを提供した。





 防衛関連ニュース

小野寺防衛相に「同盟国の国民守る」
米陸軍参謀総長が言明
(2017年9月15日)

2017年9月22日更新

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 強固な日米同盟を確認し、握手を交わす小野寺防衛相(右)とミリー米陸軍参謀総長(9月15日、防衛省で)
 小野寺防衛相は9月15日、来日した米陸軍参謀総長のマーク・ミリー大将と防衛省で会談し、核・ミサイル開発を強行する北朝鮮に対し、日米韓3カ国が緊密に連携して対処していく方針を確認した。
 小野寺大臣は「北朝鮮が本日、再び弾道ミサイルを発射し、日本の上空を通過した。国連安全保障理事会決議で示された国際社会の一致した平和的解決への強い意志を踏みにじる暴挙だ。我が国としては断じて容認できない。北朝鮮に対抗するため、(自衛隊、韓国軍と共に)日米韓3カ国の強い連携を作っていただきたい」と述べた。
 これに対し、・・・





 防衛関連ニュース

「自衛隊音楽まつり」11月16、17、18日に

2017年9月22日更新
 ▽テーマ=「ONE ~音が結ぶ、ひとつの想い~」
 ▽日時=11月16日(木)、17日(金)、18日(土)
 ▽場所=日本武道館(東京都千代田区)
 ▽公演日程=
 第1回(16日午後2時~)
 第2回(16日午後7時~)
 第3回(17日午後2時~)
 第4回(18日午後2時~)
 第5回(18日午後6時~)
 の全5回。
 公演時間は約2時間。
 ▽入場料=無料
 ▽申し込み=インターネットのみ。陸自公式HP内の「自衛隊音楽まつり特設ページ」から券の種類(一般券か青少年券)を選んで応募。締め切りは10月1日。
 当選者のみ、当選はがきを送付。同はがき1枚で2人まで入場可(乳幼児の入場は不可)。1人で複数回の応募は無効となる。
 ▽問い合わせ=陸幕広報室03(3268)3111まで。





 防衛関連ニュース

元自衛官再任用制度 23年ぶり再開
10月6日まで募集 25人を予定

2017年9月22日更新
部隊の精強化が目的
 【陸幕】陸自は平成7年から中断していた元陸上自衛官の再任用採用試験を23年ぶりに再開し、10月6日まで募集している。採用予定者数は約25人。
 志願書類は地本で入手するか、自衛官募集ホームページから印刷し、地本に提出する。1次、2次選考後、12月4日に合格者を発表、1月1日付で採用する。
 応募資格は次の通り。
 ▽幹部①幹部として1年以上の勤務経験があり、職種の初級運用特技以上(看護官は幹部初級課程「衛生科《看護師》」を修了した者②任用期日で49歳未満
 ▽准尉、曹①曹として1年以上の勤務経験があり、職種の中級特技以上を有していた者②任用期日で49歳未満(2、3曹は48歳未満)
 ▽士①士として1年以上の勤務経験があり、職種の初級特技を有していた元陸士長(初級特技の設定がない場合、中級特技を認定される要件を離職前に具備していた者)②原則として任用期日で30歳以下。31歳以上34歳未満の者は、職種の特技以外に付加特技を有していたか、退職後、特別な資格もしくは技術を取得していることが必要で、任命権者が再任用により、部隊の精強性向上につながると認める場合に限る。





 防衛関連ニュース

メタボ撲滅へ本格始動!
自衛隊中央病院に10日間の「教育入院」も
(2017年9月5日)

2017年9月22日更新

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 開始式であいさつする千先康二病院長(中央)=9月5日、中央病院で

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 【中央病院=三宿】自衛隊中央病院健康管理センターで9月5日、メタボ対策の取り組みとなる「教育入院プログラム」が始まった。中央病院は隊員が日々の訓練や災派活動に万全な状態で臨むために健康強化の促進に取り組んでおり、メタボリックシンドローム(内臓脂肪肥満症候群)の改善を目的に、中央病院での10日間の「教育入院」や体育学校(朝霞)での「運動指導」などを実施。隊員自らが健康管理を行えるよう指導し、メタボ撲滅を図っている。

 同対策は「東方健康強化施策」の一環として行われ、隊員の健康状態の改善を図り、その成功体験を普及することで部隊のメディカル・レディネス(医療即応態勢)を高めることを目的とするプログラムだ。
 今年度初の取り組みとして7月に始まり、今回で2回目。生活習慣病健診の結果を基準に、各部隊長より「メタボリックシンドローム指定隊員」に指名された隊員計約10人が参加している。
 プログラム1日目は、空腹時の採血、東方医務官室の説明、禁煙教育を実施。その後、医師から生活習慣病についての教育を受け、それぞれの担当医師が採血結果を説明した。

健康状態にあわせ個別指導
 2日目からは、・・・





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