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[転載]「旧姓併記」がなぜ「女性活躍」になるのか? 

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拙ブログの読者から情報提供を頂きました。こういうことが進められていることを知って頂きたいと思います。
 
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パスポートの「旧姓併記」拡大へ 届け出だけでOK 「女性活躍重点方針」に盛り込み
政府は、女性活躍を推進するため、平成31年度をめどにパスポートの旧姓併記を拡大する方針を決めた。29年度の「女性活躍加速のための重点方針」に盛り込んだ。
 
パスポートの旧姓併記については、現在も海外での仕事で旧姓が定着している場合などに限って認められているが、活動実績の証明書などが必要になる。政府はこの条件を緩和し、届け出だけで広く使用できるように見直す考えだ。現在はかっこ書きで記載しているが、他国の事例などを基に書式の変更も検討する。
 

すでに旧姓併記の方針が決まっている住民票やマイナンバーカードは、30年度以降に速やかに旧姓併記が可能となるよう、関係法令の改正とシステム改修を実施する。銀行の口座名義などでも旧姓が使いやすくなるよう、金融機関にも働き掛けていく。2017.7.3 産経新聞)

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「旧姓併記」について「政府が推進」とあるが、情報を頂いた読者の方が実際に内閣府や外務省に問合せして確認をしている。
 
外務省では「これは政府の意向を受けて」と言ったが、内閣府は「これは外務省から出てきたもの」と言ったという。
 
確信犯は「外務省」である。
 
この「旧姓併記」(住民票やマイナンバーカードは平成30年、パスポートは平成31年)が「女性活躍重点方針」だという。
 
なぜ「旧姓併記」が女性活躍なのか?
 
これを喜んでいるのは夫婦別姓推進の人達である。この人達は日本の中でも特殊な考えの人達である。
 
そんなに別姓がよいならば、結婚しても女性は別姓のまま差別・冷遇されている朝鮮に行けばいい。
 
日本の結婚はその「家」に入るという意味で、嫁入りしたり、婿養子になれば、相手側の姓を名乗り、その「家」の人間になるものだ。
 
そして「郷に入れば郷に従う」の通り、その「家」の人間になれば、その「家」のしきたりに慣れ従うのは当たり前である。
 
特に「家」を守るのは女性の役割である。働いて稼ぐのは男性の役割である。男と女はもって生まれたものが違うから「役割」もおのずと違うものになるのが自然の摂理である。

しかしそれを一緒くたにして「男女共同」の名で、同じ「役割」にしようとしているのが”左翼思想”である。

 
そこで「女性活躍」である。
 

女性の活躍は何も、外で仕事をすることに限らない。働かなくとも家を守り家事や子育てをすることも活躍である。少子化を解消したいならば、むしろ専業主婦こそ優遇すべきである。

 
しかし、今、政府が進めている「女性活躍」は「女性に働け」と言っているに等しい。働く女性が輝き、専業主婦は輝かないような感じだ。
 
「女性活躍」という名の下で「旧姓併記」を自由化し、やがて「夫婦別姓」の方向へともって行こうとしているのであろう。
 
こんなわけのわからない「女性活躍」などやめた方がよい。
どうせやるなら帰化した外国人の「旧姓併記」こそ必要ではないか。
 
日本国籍といえども「旧姓併記」で帰化人だと分かるようにして、帰化した外国人は自衛官や警察や公務員、議員、教員、報道関係、司法関係にはなれないようにすべきである。
 
日本はここが甘いから、今のように外国人に甘く、日本人をないがしろにした日本になっていくのだ。

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転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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