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産業革命の正体:インド人の手首を切り落とす英国人達
「産業革命」と言えば、生産方法が大転換したと教えられるが、教科書に書かれない事実がある。インドのことである。
イギリスでは1760年代から産業革命が起こり、絹織物の生産高が飛躍的に伸びた。それに伴い植民地であったインド人を酷使して綿花を栽培させ、ただ同然でイギリス本国に送って、出来上がった大量の製品をインドで売り捌いた。
イギリス人は英国の絹織物がたくさん売れるように、腕のよいインド職人の腕を斬り落とし、インドの綿織物産業を潰した。
これにより世界最大だった絹製品の生産国インドの人達は路頭に迷った。
これに怒ったインド人が立ち上がったのが「セポイの反乱」である。しかしイギリスはこれを武力で鎮圧して黙らせた。
こういうことは教科書では教えない。
インドのチャンドラ・ボースがドイツに逃走してヒトラーに支援を求めたが「インドの独立は無理だ」と言われた。
しかし、東洋の小国日本が大国アメリカに開戦すると同時に、インドの敵であるイギリスにも宣戦した。チャンドラ・ボースはもう黙って見ていられなかった。
ボースは日本に支援を求めると、東条英機首相は「インドも英国の制圧から脱するために大東亜共栄圏に参加すべきである」と言った。
するとボースは日本国民に向けてこのような演説をした。
「日本の皆さん、今から40年前、私がようやく小学校に通い始めた頃、一東洋民族である日本が世界の強大国のロシアと戦い、これを大敗させました。
このニュースが全インドに伝わり、興奮の波がインドを覆いました。いたる所で旅順攻撃や奉天大会戦の勇壮な話で持ちきりでした。私達インドの子供達は、東郷元帥や乃木大将を敬慕し、尊敬しました。
日本はこの度、インドの敵イギリスに宣戦しました。日本は私達インド人に対して、独立のための絶好の機会を与えました。
私達はそれを自覚し感謝しています。一度この機会を逃せば、今後100年以上は訪れることはないのでしょう。勝利は我々のものであり、インドは独立することを確信しています」。
ボースはインド国民軍を創設し、自由インド仮政府を樹立して米英に”宣戦布告”した。
ビルマを占領した日本軍はボースを総司令官とするインド国民軍とともにインパール作戦を行った。インドではインパール作戦を「独立戦争」と呼び「日本軍が協力したインド国民軍の戦い」と教えている。
戦後、イギリスはインドの独立に身を投じたインド国民軍2万人を「宗主国である英国女王に対する反逆者」として処罰するためレッド・フォートで軍事裁判にかけた。
イギリスは日本の東京裁判のように一方的に裁こうとしたが、インド各地で裁判の即時停止と被告の即時釈放、イギリス人は自国へ帰れ、という運動が起きた。
この時、日本人の証人は「インド国民軍は日本に強制されたと主張すれば罪が軽くなる」と言うと、インド側は「インド国民軍は日本と対等の立場で共同作戦を張った独立軍で、そういうことは言って欲しくない。結果、被告達が死刑になっても悔いはない」と言った。
この時、インドの国会では、インドの大衆のデモに対する英国の武力弾圧、日本の広島・長崎の原爆投下による非戦闘員を虐殺したトルーマンこそ戦犯で、赤十字の標識を掲げた病院船「阿波丸」を撃沈したアメリカ軍こそ戦犯に問われるべきであり、英・仏・蘭こそ戦争犯罪人で、彼らに軍事裁判をする資格はない、と声明を出し、インドは国民と国会が一体となり英国支配に猛抗議した。
さらに英軍はニューデリーで「対日戦勝祝賀パレード」を行うと、インドの市民はボイコットし、全戸に弔旗を掲げ、数万のパレード抗議デモを行った。
そして、遂にイギリスは屈して、インドから引揚げることになった。
インドで「独立戦争」と教える「インパール作戦」。日本軍がインパール南西の2926高地まで進撃した時、日本人の赤い血を流した丘として、ここをレッド・ヒルと呼ぶ。
昭和52年、現地の人達でレッド・ヒルと名付けたこの丘のふもとに日本兵の慰霊塔を建てた。この慰霊塔建立を推進したロトパチン村のモヘンドロ・シンハ村長はこのように言った。
「私達は日本兵がインドの解放のために戦ってくれたことをよく知っています。だから私達は食料や衣料を喜んで提供しました。
ところがイギリス軍がそれを知って阻止しました。日本軍は飢餓に追い込まれましたが、勇敢に戦い、次々に戦死してゆきました。この勇ましい行為は全てインド独立のためだったのです。
私達はいつまでもこの勇戦を後の世まで伝えていこうと思って慰霊塔を建てました。この塔は日本人へのお礼とインド独立のシンボルです。そのため村民で毎年慰霊祭を行っています」。
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