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陸自、家族会、隊友会の3者 災派時の「家族支援」で中央協定

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陸自、家族会、隊友会の3者
災派時の「家族支援」で中央協定
(2017年5月18日)

2017年5月31日更新

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 隊員家族支援の中央協定に署名した(左から)先崎隊友会理事長、岡部陸幕長、伊藤家族会会長(5月18日、防衛省で)
 陸自と自衛隊家族会、隊友会は5月18日、大規模災害等の発生時、家族会と隊友会が陸自と連携して派遣隊員の家族をサポートしていく「隊員家族の支援に対する協力に関する中央協定」を締結した。
 これまで3者間の「家族支援」協定は、各都道府県のレベルで結ばれてきたが、中央での締結は初めて。
 陸幕は平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、多くの隊員が家族の安否確認が取れない状態で派遣任務に就いていたことを教訓に、25年7月、全国自衛隊父兄会(現・自衛隊家族会)に「家族支援施策」の試行を要請。
 これを受け、・・・





 防衛関連ニュース

飛行情報の出版編集新システム 府中で運用開始式典
(2017年3月10日)

2017年5月31日更新

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 「FLⅠPS6号機」の運用開始を祝い、テープカットする(左から)塩田司令、小城司令官、小島部長、平塚弘司支援集団副司令官、太田司令、龍隊長(3月10日、府中基地で)
 【飛情隊=府中】飛行情報を編集し、3自の航空部隊などに提供する空自飛行情報隊(隊長・龍政行3佐)は3月10日、「飛行情報出版物編集装置(FLⅠPS)6号機」の運用開始式を府中基地で行った。
 式典には小城真一支援集団司令官、塩田修弘府中基地司令、飛情隊の上級部隊・管制群の太田久雄司令、装置を納入した富士通の小島健男特機システム事業本部長ら約50人が出席した。

小城司令官「飛行部隊のニーズに応えよ」
 小城司令官は祝辞で、「飛行情報出版物は飛行安全の確保に欠かせない。新システムの能力を最大限に発揮させ、飛行部隊のニーズに的確に応えてほしい。飛情隊は防衛省唯一の(飛行情報作成)部隊としての誇りをもって、任務にまい進せよ」と述べた。
 「FLⅠPS」は・・・





 防衛関連ニュース

岩手山で射撃・爆破の練度向上図る 陸自39普連
(2017年4月7日~11日)

2017年5月31日更新

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 06式小銃てき弾の射撃訓練を行う39普連の隊員(4月8日、岩手山演習場で)
 【39普連=弘前】39普連は4月7~11日、約450人の隊員が参加し、岩手山演習場で「第1次連隊射撃野営訓練」を実施した。
 訓練では、個人携帯対戦車弾、06式小銃てき弾、76式発煙弾、迫撃砲、爆破(指向性散弾・地雷)の練度向上を図り、軽火器特技者と情報小隊の隊員に対しては観測と弾痕解析の教育も行った。各隊員は今後の各種訓練に向けた基盤を確立するため、それぞれが緊張感をもって射撃を実施した。





 防衛関連ニュース

小火器射撃評価システム
久居で運用開始 陸自久居駐屯地
(2017年3月17日)

2017年5月31日更新

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 モニターで着弾点を確認しながら射撃訓練を行う33普連の隊員(3月17日、久居射撃場で)
 【久居】久居駐屯地は3月17日、「小火器射撃評価システム」の新規導入に伴い、その運用開始式を久居射撃場で行った。
 小火器射撃評価システムは、各射座に設置されたモニターで隊員が射撃結果を即座に確認できる装置。
 従来、手作業で行われていた着弾位置の表示や採点、標的の隠顕動作なども全て自動化・無人化され、・・・





 防衛関連ニュース

渡河と漕舟の競技会を実施 陸自305施隊・13旅団
(2017年4月24日~26日)

2017年5月31日更新

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 漕舟競技会で懸命にボートを漕ぐ隊員たち(4月26日、吉井川渡河訓練場で)
 【三軒屋】岡山市の吉井川渡河訓練場で4月24~26日、305施隊と13旅団(13特隊、13施隊)の「合同渡河訓練」と「漕舟競技会」が行われた。
 305施隊は上級・初級施設(渡河)、軽門橋、軽徒橋の教育と漕舟競技会を実施。13特隊は「漕舟に関する基礎的事項の修得と運航」、・・・





 防衛関連ニュース

南極観測船「宗谷」船体整備終え公開を再開
「奇跡の船」の原点探る
(2017年4月1日)

2017年5月31日更新

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 南極のオングル島沖で第1次南極地域観測隊の積荷を降ろす「宗谷」とその乗員(昭和32年1月24日、磯貝さん撮影、船の科学館提供)


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 退役後、東京のお台場地区で展示されている「宗谷」(4月1日)
・・・他
 東京臨海副都心のお台場地区で保存されている日本初の南極観測船「宗谷」(2736総トン)が4月1日、船体の塗装などの整備を終え、公開を再開した。同船は昭和31年の第1次南極地域観測隊員の輸送に当たったことで知られ、就役から退役までの間、カラフト犬「タロ」「ジロ」との再会など南極での数々のエピソードを残し、「奇跡の船」として現在も多くのファンに親しまれている。日本の南極観測が始まってから今年で60年。今に続く極地観測の原点を、公開が再開された「宗谷」船内の展示品から探った。(浅野一歩)

就役から来年で80年 ソ連発注の耐氷型貨物船
 かつて「宗谷」の甲板員として第1次から第3次まで南極観測任務に携わり、現在は「宗谷」の解説員を務める磯貝重信さん(86)は「『宗谷』はとにかく運が良い船です」と話す。
 「宗谷」は太平洋戦争前の昭和13年2月、ソ連通商代表部が川南工業に発注した「ボルシェビキ」級耐氷型貨物船の2番船「ボロチャエベツ」として同社の松尾造船所(長崎市)で進水したが、国際情勢の急変により日本船籍の貨物船「地領丸」として竣工した。

激戦を乗り越えて
 新造の砕氷船を欲していた日本海軍に姉妹船とともに編入され、昭和15年に「宗谷」と改名、最新の測量機器を備えた〝特務艦〟となった。
 太平洋戦争が開戦すると、・・・





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