良識ある日本国民の皆様には、大河ドラマ「平清盛」第15回視聴率は12・7%だったことはご存知だと考えます。
NHK大河ドラマ『平清盛』第15話(4月15日放送)より女優・武井咲(18)が登場する。主人公・平清盛(松山ケンイチ)と清盛の終生のライバル・源義朝(玉木宏)の2人から愛される絶世の美女・常磐御前を演じる。視聴率が伸び悩む中、CM契約本数トップクラスの超売れっ子の投入で視聴者にアピールできるか。
オリコン抜粋
>『平清盛』第15話(4月15日放送)より女優・武井咲(18)が登場する
武井咲が初登場したのは第14回で、平清盛と源義朝と初めて出会ったシーンです。
>視聴率が伸び悩む中、CM契約本数トップクラスの超売れっ子の投入で視聴者にアピールできるか
残念(^_^)v
4月15日放送「平清盛」の視聴率の報道がないので調べましたが、第15回の平均視聴率は12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。
「平清盛」の第14回の視聴率は13・7%でしたから、1%低下ですし、第12回の視聴率は12・6%だったので2度目の12%台を記録しました。
「平清盛」第12回で、大河ドラマの視聴率が12%台まで落ち込んだのは、1963年度から始まった歴代大河ドラマのワースト3、2003年度「武蔵-MUSASHI-」」以来、9年ぶりのことでした。
「武蔵-MUSASHI-」」の視聴率12%台は、第32回の12・9%、第47回の12・8%の2度だけで、11%台は第37回の11・9%の1度だけです。
「平清盛」は第13回が11%台だったので、もう第15回で「武蔵-MUSASHI-」」と並んでいますし、20%台は1回もありません。
「平清盛」の第15回までの視聴率は、「武蔵-MUSASHI-」の年間視聴率を下回っています。
「平清盛」が、歴代大河ドラマのワースト3になる可能性はより高くなりました。
「武蔵」:「清盛」
第1回 21.7% :17.3%
第2回 19.7% :17.8%
第3回 23.3% :17.2%
第4回 22.8% :17.5%
第5回 21.3% :16.0%
第6回 19.9% :13.3%
第7回 24.6% :14.4%
第8回 20.6% :15.0%
第9回 20.7% :13.4%
第10回 21.3% :14.7%
第11回 22.2% :13.2%
第12回 18.4% :12.6% ※
第13回 19.3% :11.3% ★
第14回 17.4% :13.7%
第15回 13.0% :12.7% ※
年間 武蔵16.7%、平清盛14.6%※暫定
2002年度「利家とまつ」から「平清盛」までの大河ドラマ10年で、すでに「平清盛」は単回の視聴率でワースト1です。
利家とまつ(2002年)~平清盛(2012年)
単回 14%以下
11.3% 平清盛♯13「祇園乱闘事件」※
11.9% 武蔵♯37「巌流島への道」
12.6% 平清盛♯12「宿命の再会」※
12.7% 平清盛♯15「嵐の中の一門」※←NEW!!
12.8% 武蔵♯47「涙の別離」
12.9% 武蔵♯32「武蔵の決意」
13.1% 江~姫たちの戦国♯31「秀吉死す」
13.1% 武蔵♯34「対決! 夢想流」
13.1% 武蔵♯43「武蔵村の危機」
13.2% 平清盛♯11「「もののけの涙」」※
13.3% 平清盛♯6「西海の海賊王」※
13.3% 利家とまつ♯23「豪姫の母」
13.4% 平清盛♯9「二人のはみだし者」※
13.4% 新選組♯27「直前、池田屋事件」
13.4% 武蔵♯45「冬の陣開戦」
13.4% 武蔵♯31「お通、いずこに」
13.5% 武蔵♯35「武蔵 小倉へ!」
13.5% 義径♯40「血の涙」
13.5% 義径♯42「鎌倉の陰謀」
13.6% 武蔵♯46「宿敵! 柳生宗矩」
13.7% 平清盛♯14「家盛決起」※
13.7% 龍馬伝♯33「亀山社中の大仕事」
13.7% 武蔵♯29「小次郎動く!」
13.8% 武蔵♯22「対決! 宍戸梅軒」
13.9% 武蔵♯40「信じる心」
NHK広報局によると、大河ドラマの歴代最低視聴率は1994年度「花の乱」の、8月14日放送回の10・1%です。
「花の乱」は、第20回で10・1%でしたから、第14回で11・3%を記録した「平清盛」は、大河ドラマ歴代最低視聴率を更新する可能性もあります。
単回・大河ワースト記録
10.1% 「花の乱」の最低視聴率(第20回・8月14日に記録)
11.3% 「清盛」の最低視聴率 (14回・※暫定)
11.9% 「武蔵」の最低視聴率(第37回・9月14日に記録)
大河ドラマ平均視聴率最低ランキング (全話の平均)
1位 花の乱(1994) 14.1%
2位 竜馬がゆく(1968) 14.5%
暫定3位 平清盛(2012)14.6%
3位 武蔵(2003) 16.7%
4位 炎立つ(1993) 17.3%
今年はオリンピックがあるので「平清盛」は苦戦するはずで、ネットでは、オリンピック放送のために大河を休止するのでは?、ということと、視聴率の1ケタ予想が話題になっています。
平清盛、一桁予想
17回 4月29日 ◎(連休中日・GW開始)
18回 5月 6日 ○(GW最終日)
20回 5月20日 △(女子バレーボール最終予選2日目)
21回 5月27日 △(女子バレーボール最終予選7日目)
※6月から保元の乱後のため、メインキャスト退場
22回 6月 3日 ◎(W杯最終予選+男子バレーボール最終予選2日目)
23回 6月10日 △(男子バレーボール最終予選7日目)
27回 7月15日 ○(連休中日)
※8月 5日はオリンピック男子卓球放送のため大河休止?
※8月12日はオリンピック男子マラソン放送のため大河休止?
第15回のサブタイトルは「嵐の中の一門」で、ネットでは、これまで「平清盛」で連呼している「王家」・「王家の犬」が放送されなかったのでは?、という声もあります。
仮に、王家という台詞がなかったとしても、「嵐の中の一門」は、清盛の弟で急死した家盛を巡って、清盛と父の忠盛など平家一門を描いたのですから、NHKが「王家」呼称を改めたとは考えられません。
第14回で初登場した、平清盛の側室で源義経の母になる「常盤御前」役の「武井咲」が、第15回では、千人もの女性の中から随一の美女に選ばれて入内しました。
武井咲は、「生まれ変わったら・・・韓国人になってみたい!!」などという、韓国好きのキムチ悪い芸能人です。
「ちなみに、生まれ変わったら・・・韓国人になってみたい!!2NE1のような個性的なアーティストが憧れ!」
(セブンティーン2010年12月号)
「韓国!!将来本当に住みたいです。韓国にいるだけで綺麗になれそうな気がするから」
(CM NOW VOL.151 ~p.29)
武井咲は不良少女だったようですが、テレビ局や企業は、韓国好きのタレントを番組・CMに起用してゴリ押しします。
武井咲:DQN画像
NHKが武井咲を「平清盛」に起用したのは間違いで、武井咲が出演している番組は、これまで視聴率が低下して、史上最低記録の更新もしています。
武井咲出演番組と視聴率
オトメン(夏)平均視聴率6・3%(史上最低&枠消滅)
GOLD 平均視聴率8.9%(史上最低)
大切君 平均視聴率10.1%(月9史上最低)
アンビリバボー 視聴率7.2%(史上最低)
ひみつの嵐ちゃん 視聴率8.6%(史上最低)
アスコーマーチ 視聴率4.9%(史上最低)
平清盛第15回 視聴率12・7%(前回より1%ダウン)
平清盛で、皇室を「王家」と、皇室の血統を「物の怪の血」と連呼しているNHKですが、国会では、NHK職員の高額年間報酬が問題視・追及されました。
NHK元職員でジャーナリストの立花孝志氏は、NHK職員の平均給与は1200万円程度で、福利厚生費など諸手当が付いて、職員ひとりを雇うのに年間1700万円以上もかかると指摘していました。
3月22日の衆院総務委員会では、NHK職員の年間報酬はサラリーマンの平均年収の4倍で、約1780万円になることが判明しています。
柿沢未途議員(みんなの党)「NHK職員給与は1700万円、天下りも。国民から理解されるのか」→NHK会長「ぐぬぬ」
予算説明で「NHK職員の平均給与1185万円」と聞いて驚いた。パネルを見てほしい。NHK職員人件費と雇用者報酬の比較(退職手当・厚生費込み)。NHK職員人件費1780万円。サラリーマンの雇用者報酬は440万円。実に4倍の差だ。
http://togetter.com/li/276981もう一度、パネルを見てほしい。一般サラリーマンの雇用者報酬は400万円台でほぼ横這い、しかしNHK職員人件費はどんどん上がり1700万円台、大きな乖離が4倍にも。しかもNHK職員人件費の原資は受信料。国民から理解されるのか。
松本NHK会長「(雇用者報酬の)数字が…どのようなものか…良く分かりかねますが、NHK職員給与は、公務員との比較、同業他社との均衡を考え…、また給与改革も…」。とにかく長い答弁。しかも政府統計の数字を「良く分からない」とは。更に国家公務員給与との見合いを言うなら7.8%削減だ。
このNHK職員人件費に関する総務大臣の所見は。川端総務相「NHKの労使で決める事でコメントは差し控えたい」。放送法に基づく受信料を払っている、国民の負担で成り立っているから問うているのに、当事者意識を全く欠いた残念な答弁だ。結局、川端大臣は何事につけても労組の意向のままだ。
関連団体にはNHKからの独占受注で800億円もの利益剰余金が溜め込まれている。天下り役員は1000数百万円の高額報酬。自粛していた天下りも復活、それを追及されれば虚偽説明で糊塗。これで受信料7%値下げがギリギリです、業務効率化もしています、とは、そんなの国民が理解するのか。
柿沢未途議員(みんなの党)「NHK職員給与は」抜粋
国民から受信料を強制徴収しているNHKの職員は、サラリーマンの4倍、平均年収1780万円の受信料貴族です。
公共放送のNHKは解体して、報道・教育は国営、それ以外は民放に分割すべきです。
国営NHKの職員数は、現在の10分の1程度に削減出来ますし、国営NHK職員は国家公務員になるので公務員と同じ給与になって、さらに公務員給与の引き下げで民間程度に出来ます。
民放のNHKは、民放キー局よりも多くのスポンサー企業から広告収入を得られるので、そこからNHKのインフラ使用料を支払わせれば、国民から強制徴収している受信料も廃止できます。
制作費が過去最高額の30億円以上になる「平清盛」は、民放なら番組打ち切りを検討するほど酷い状況で、NHK職員も受信料泥棒です。
良識ある日本国民の皆様、NHKについてご考慮下さい。
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