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良識ある日本国民の皆様には、民主党が消費増税を決定したのはご存知だと考えます。 |
民主、消費増税を決定 首相、解散を示唆「仮に選挙になっても」 |
消費税増税に反対する民主党議員から11通の離党届が出ようが、野田佳彦首相は来年3月までの関連法案提出という目標を後退させなかった。「泥臭く汗をかくどじょうの政治」を標榜(ひょうぼう)、安全運転で「党内融和」に努めてきた首相だが、29日の合同総会で「仮に選挙になっても皆さんとこうしていたい」と衆院解散をちらつかせながら、正面突破した。(産経新聞)抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111230-00000000-jij-pol
>消費税増税に反対する民主党議員から11通の離党届が出ようが、野田佳彦首相は来年3月までの関連法案提出という目標を後退させなかった |
政権交代後の2010年4月13日、国家戦略担当相だった仙谷由人は、「消費税率引き上げを争点に任期中の衆院解散も検討すべきだ」と発言していたのですから、野田首相は来年3月までの関連法案提出前に衆院を解散すべきです。 |
>29日の合同総会で「仮に選挙になっても皆さんとこうしていたい」と衆院解散をちらつかせながら、正面突破した |
29日の民主党の税制調査会に、野田首相も出席・協力要請をして、当初原案で示していた消費税の増税時期2013年10月を、2014年4月に8%、15年10月に10%と、半年先送りをする修正案で合意しました。 |
すでに消費増税に反対する民主党衆議院議員が離党届を提出、修正案に抗議をして途中退席をした山田前農相など、民主党からの離党者が続出する可能性はありますが、新党を結成しても中身は同じ「悪党」です。 |
民主党は、増税時期を半年先送りした理由について、消費税率引き上げを実施する半年前には法案の閣議決定が必要で、2013年10月に実施する場合、8月の衆議院議員の任期満了前ではマニフェスト違反になるとしています。 |
民主党は、消費税増税の時期を半年先送りすることでマニフェスト違反にならないとしていますが、これこそ論点のすり替えで、詐欺フェストで国民を騙して政権与党となった民主党は、何一つ反省をしていない証明です。 |
1997年に消費税を3%から5%に引き上げた結果、1998年の失業率は3.4から4.1%と急増、自殺者は32863人と8千人増・現在まで3万人台が継続中など、景気後退、税収減、失業、自殺、廃業、国の借金も増加しました。 |
橋本龍太郎の謝罪「私は97年から98年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」(自民党総裁選2001年4月) 経済企画庁「需要の反動減が予想以上に大きく」「実体経済に影響を及ぼした」(98年・年次経済報告)
私は本日、「2011年の民主党政権」の記事を考えていましたが、本ブログのカテゴリー「民主党問題」でも本年は約70の記事がありますし、投稿文字数・画像数の制限があるので簡単に振り返ります。 |
1月14日、菅政権で「影の総理」・「影将軍(shadow shogun)」とも呼ばれていて、2010年11月に問責決議案が可決していた、仙谷由人官房長官が、法務大臣と内閣官房長官を退任しました。 |
民主は消費増税を決定して、野田首相は「仮に選挙になっても」と解散を示唆したのですから、野田首相は来年3月までの関連法案提出前に衆院を解散すべきです。 |
良識ある日本国民の皆様、2011年の民主党政権についてご考慮下さい。 |