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日本には「転ぶと三年以内に死ぬ」という迷信のある坂があります。東京、京都、熊本、和歌山、岐阜、山梨、和歌山・・・など、たくさんこのような話が伝えられています。「三年坂」という伝説です。
これと同じ昔話が韓国にもあるのです。「三年とうげ」と言います。
「あるところに、転ぶと三年しか生きられない、と言い伝えのある峠があった。あるおじいさんがその峠で転んで「あと三年しか生きられない」と思い込んで本当に病気になってしまった。お医者さんにかかっても治らず、病気は重くなった。そこに若者が来て「一度転ぶと三年生きられるんだから、たくさん転べば長生きできる」と助言した。おじいさんは峠に行ってたくさん転んだ。すると元気になって長生きした」(三年とうげ)
名前も内容も似ています。また韓国のパクリか?と思った方が多いと思います。そう思われるのは韓国が日本のパクリばかりやっているからやむを得ないのです。
日本の「三年坂」は江戸時代に出来たものが多く、韓国の「三年とうげ」は明確ではないですが、日韓併合後の朝鮮総督府編纂教科書『普通学校朝鮮語読本 巻四』に「三年とうげ」が掲載されており、戦後も韓国の教科書に掲載され、広く韓国人に広まっています。
さて問題は日本の国語教科書で日本の「三年坂」ではなく、韓国の「三年とうげ」を掲載して子供達に教えているのです。しかも、小学校と中学校用の国語教科書で圧倒的シェアを持つ光村図書が在日韓国人が書いたものを掲載しています。この出版社には以前から「神話も教えない日本の子供達に、なぜ韓国の民話を教えるのか」という意見がありました。しかし全く改まることなく、今も掲載しています。
この在日作者は李錦玉ですが、一体どのような考えを持った在日女性なのか。
光村図書の指導書には「三年とうげ」の作者・李錦玉の言葉が掲載されています。
「私たちの祖国は,今まで度重なる異民族の侵略をはねのけながらも他国を圧迫したことのない平和を愛する民族です。家族を大切に故郷をこよなく愛し,どんな困難な時も力づよく楽天的に生きてきました。『三年とうげ』のお話には,そんな民族の心が映し出されているように思えてなりません」
光村図書の小学校国語教育相談室 特集「さんねん峠」にはこのように書かれています。
「私の両親は、多くの在日同胞がそうであったように、喜んで祖国を後に日本へ渡ってきたのではないでしょう。日本で生まれ育っていくわが子に、民族のアイデンティティを持たせることは、親として切実な問題であったと思います。
この物語の中には、苦しい逆境を逆手にとって、いつの時代をも見事に切り抜けてきた、機智にとんだ民族の楽天的でおおらかな姿が息ずいています。
この話がいつの時代どの地方で生まれたのか、分かりませんが、朝鮮半島の北にも南にも同じ話があります。『さんねん峠』をとおして、子供たちの心にともった隣国への親しみの灯が、いっそう明るくともることを願っています」(以上抜粋)
この在日作者は「度重なる異民族(日本でしょう)の侵略」「多くの在日同胞は喜んで日本に来たわけではない(強制連行?)」「苦しい逆境(日本の侵略植民地政策)をいつも見事に切り抜けてきた」(カッコ内は筆者)という考えを持っています。こういう”日本は悪い”という考えの在日の書いた、しかも日本の伝説のパクリの疑いのある話を、なぜいつまでも日本の子供達に教える必要があるのでしょうか。
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日本の子供達に必要なのは韓国の民話ではなく日本の神話だ、
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