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見えたかネトウヨの集票力 都知事選61万票の姿
「小泉劇場第2幕」などと騒がれた先週の東京都知事選。もっぱら田母神俊雄氏の選挙戦をみて歩いた。今後の政治潮流を読む目安になると思ったからだ。
日本では右寄り勢力の集票力はみえづらかった。左翼の消長は共産党などの得票でわかる。右翼は自民党に投票することが多く、穏健保守層と区分しにくい。ネット空間では右翼的な書き込みをする通称「ネトウヨ」が増殖中だ。
慶応大の田所昌幸教授は「いま日本で起きているのは中韓への反発的感情であって、国民全体の価値意識が大きく右寄りに変化しているわけではない」と分析する。社会学者の古市憲寿氏は「ネット社会はそれほど大きなものではない」とみる。少数の大仰な物言いがネトウヨを大きくみせているというわけだ。
それでも11年にはネットにあおられた若者1万人がフジテレビに押しかけ、韓流ドラマの放送をやめるように迫る騒ぎがあった。在日韓国人が多い地域でヘイトスピーチが目立ちだしたのもその頃からだ。
靖国神社にある武器などを展示した遊就館への年間入場者数は昨年、初めて35万人を突破した。昨夏の参院選東京選挙区で維新政党・新風の候補が7万を超す票を得た。よくも悪くもネトウヨは無視できない存在になりつつある。
政策重視で田母神氏に投票した都民もいたろう。陣営は「都民税減税」「防災強化」など生活重視の公約を掲げ、本人も街頭で「私は本当によい人なんです」と笑顔を振りまいた。とはいえ、遊説の聴衆は他陣営と明らかに異質だった。iPadなどを手に集まってくるリュックを背負った若者たち。まるでオタクのオフ会だった。
その後も普通の選挙戦とはだいぶ違った。有名人をみかけると携帯で写真を撮ろうとするのがよくある光景だが、田母神氏の支持者は色紙持参で揮毫を頼んだりするのだ。演説が始まると彼らが何を求めて来たのかがよりはっきりした。「減税」への反応はゼロに近かった。田母神氏が「東京には日本人が近寄りにくい場所があります。都知事になったら、こうした地域を一掃します」と訴えると、「そうだ」「やってしまえ」などの声があちこちで上がった。
日本経済新聞社の世論調査によると、田母神氏の支持者は年齢が若い層ほど多く、20代では舛添要一氏に匹敵する支持を得た。落選が決まってから田母神選対の水島総・本部長に聞くと「新たな政治の流れが生まれた」と明るかった。
61万票は小さくない数字だ。田母神氏は「新たな保守政党を誕生させたい」と語る。民放の開票速報番組でキャスターの池上彰氏は「自民党支持層の一部が田母神氏に流れた」と解説していたが、むしろこれまで自民党に居候していた右翼が自立を始めたとみる方が妥当でないだろうか。
15年前の都知事選で純粋無所属だった舛添氏が自公候補を上回る83万票を得ると、自民党は取り込みに動いて2年後の参院選の目玉候補に据えた。田母神氏の61万票も逃がしたくないだろう。ネトウヨは自民党の支持集団になる道を選ぶのか、自主独立でいくのか。その動きが今後の政治に与える影響は小さくない。(2014.2.16 日本経済新聞)
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今の日本はあまりにも左に寄り過ぎて、正しいことを言う人が「右翼」と呼ばれます。ですから正しいことを言っている人は自分が「右翼」だとは思わなくとも、左に寄ってしまった今の日本から見ると「右翼」に見えるのです。「右翼」と呼ばれるということは「正しい人」ということです。逆に「右翼」と呼ばれないということは「ノンボリ」か「左翼」なのですから、「右翼」大いに結構ではありませんか。
人と話をしていて、あるいは文章を読んでいて、この人は「よくわかっていないな」「日本を愛していないな」「左だな」ということがわかります。「天皇の靖国参拝」と言う人がいますがよくわかっていないか左系の人でしょう。正しい人は「天皇陛下のご親拝」と言います。
同じように靖国神社の遊就館を「靖国神社にある武器などを展示した遊就館」という言い方は明らかに無神経であり、何もわかっていない左系でありましょう。英霊に対しての尊崇の念が全く感じられない言い方です。
遊就館は「幕末以来お国のために、尊い命を捧げて靖国神社に祀られたご祭神の貴重な遺品や遺物、戦争に関する歴史資料が保存展示されている」という言い方が正しいのです。
このように正しいことを言う人がネットで増えてきました。それを「日本が右傾化してきた」というのはシナ・韓国とその広告塔である反日マスコミとそれを読んでいる左派が言っているだけで、決して日本は右傾化ではなく正しいことを言うようになってきただけのことです。
「ネトウヨは自民党の支持集団になる道を選ぶのか、自主独立でいくのか」
日本のマスコミの編集委員というのは何もわかっていない、というか正しい日本の姿がわからないから理解できないのでしょう。なにせ戦前は悪かったということですから。
ネトウヨ、つまり正しい人または正しいことに気付いた人たちは「自民党」がどうのという感覚はないでしょう。先人を敬い、日本を愛し、国家観や歴史観が正しくしっかりした政治家、そして命を賭してもお国のために正しい日本に戻していくという政治家を応援し支持することでしょう。だからこそ今回、田母神閣下が支持されたのです。今、これほどの人物は政治家の中にはほとんどいません。
「東京には日本人が近寄りにくい場所があります。都知事になったら、こうした地域を一掃します」という田母神閣下の発言を危険視しているようですが、これこそ、命を賭した者の発言であると言えます。並みの政治家は自分の身の危険に関わるような発言はしません。しかし、シナ人や朝鮮人の横暴や犯罪に対しては多くの日本人が思っていたことではないのでしょうか。
戦前の政治家と戦後政治家の違いは国家意識の欠如と曖昧な歴史観であります。戦前からの代議士である細田忠治郎はこのように発言していました。「現在の政治家は財産をつくり増やすことを恥と思っていない。本来、政治家は自分自身の財産を食いつぶしても、国のために働いたものだ。自分はまだ先祖伝来の不動産がわずかながらも現在残っていることは政治家として国民に申し訳ない」。
日本を正す政治家とは本来、こういうものであるのです。
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